2023年01月30日

FCRキャブレター 加速ポンプ補修キット

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以前から微妙に需要のあるFCRキャブレターの加速ポンプ部分に使用するワンウェイバルブKitですが、じゃんじゃん売れるようなモノでもないので趣味程度に1セット800円で毎回注文が入る度にセコセコと製作をしてまして、

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小さい部品ながら、差し込みの向きを分かり易くする為の凸を旋盤で削って・・・。

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寸法を合わせる為に鑢で削って寸法を整えて・・・。と、注文が入る度に小一時間掛けてセコセコと製作していたのですが、ここ最近になって注文の数が増えてきた事と、某SNSで海外向けにキャブレター関係の画像などを発信していたら、ドイツとオーストラリアのビルダーさんからまとめ買い出来る?とお問い合わせが来たので、それなら数が纏められてコストを下げつつ量産も出来そうだな・・ということで、

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外注に頼んでマシニング加工にて製作をして貰い、一先ずそのうちの500個を在庫として確保しました^^

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とりあえず当面在庫に困る事は無いと思うので、これで当分の間はセコセコと削り出さずに済みそうです。


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ちなみにこちらのキットは単品販売はしておりませんので、オリジナルの非分解部分のOリングとセットでの販売のみとなります。
気になる方はこちらをご検討ください。
SBRオンラインショップ:http://shop-sbr.com/?pid=154042432

2023年01月23日

今年も頑張ってます

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ここ数か月ずっと納期に追われているのですが、現在新規の作業受付が3月上旬までご予約が伸びてしまいまして、ご依頼をご検討いただいているオーナー様にはご不便をお掛けし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りたく宜しくお願い致します。
そして今年も新しい事に挑戦をしたくて以前から気になっている事を色々と調べているのですが、4輪の本気組の人達に絶対に需要が有ると確信はしているものの、この状況でそれに答える時間が無いのでどうしたものかと悩んでいたり。。。

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そんな時には精神安定剤代わりの楽しい楽しいMy12Rの部品製作でも・・と仲間に助けて貰いながら溶接をしていたら肝心な溶接機が壊れてお先真っ暗w

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そしていつもお世話になっているオーナー様より今年も一発目から超個性的な仕様のセラコート処理をご依頼いただきました^^

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昨年はマグ製のオイルパンやボトムケースなどマニアックな部品の数々をご依頼頂きましたが、今年も面白い車両を製作中との事で、完成を楽しみにしております^^
今年も一年があっという間に過ぎ去りそうですが、とりあえず諦めない精神で今年一年も頑張ります。






akane380 at 00:08|PermalinkComments(2)

2022年12月30日

本年もお世話になりました。

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今年は個人としては喪中なので正月も関係なく普段通り細々と作業をして過ごそうかと思っておりますが、年の瀬という事で今年もセラコート処理やキャブレターのオーバーホール作業など全国より本当に沢山のご依頼を頂きまして誠にありがとう御座いました。
そして今年の目標としていたTMRキャブレターのオーバーホール作業のメニュー化に伴い、絶不調なTMRキャブレターのモニター様を募集した際にも本当に沢山の方にご協力を頂きまして誠にありがとう御座いました。
その後1件も再度不調になったとのご連絡を頂かないのですが、本当に皆さん調子の良い状態をキープしていただけていますでしょうか・・・。
モニター様を募集した目的は再度不調になってその原因を探りたいというのが狙いですので、再度不調に陥った場合にはご連絡をお待ちしておりますので宜しくお願いいたします^^

それでは今年も一年誠にありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。


SECRET BASE Racing 2022〆





akane380 at 07:01|PermalinkComments(10)

2022年12月12日

横浜ホットロッドカスタムショー

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先週末にパシフィコ横浜で開催された個人的に年内最後のイベントとなるホットロッドカスタムショーに行ってきました。

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今年は去年までの外国からの入国制限なども解除され、尚且つホットロッドカスタムショーが30周年という事で会場内のショーバイクやショーカーのレベルも高く、凄い数のお客さんで大盛り上がりでした^^

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そして会場内の数百台のショーバイクの中で一番初めに目に留まったこちらのショーバイクはヒューモンガスカスタムサイクルスさんが製作した出展車両で、

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今回、ミクニのHSRキャブレターへのセラコート処理をサポートさせて頂いたのですが、車両の完成形を見るのはこれが初めてだったので、このような完成度の高いショーバイクに採用していただけた事が本当に嬉しい限りです^^
そして今回海外から招待された世界的な有名ビルダーさんが選ぶ一台に選ばれたとの事で受賞おめでとうございました!

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続いてこちらもヒューモンガスカスタムサイクルスさんが製作したスポーツスターで、代表の小松さんがフレームを一から作った思入れのある一台との事で、

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今回はこちらのスポーツスターに組まれているFCRキャブレターへのセラコート処理もサポートさせて頂きました。
買ってそのまま取り付けただけだと目立ってしまう社外部品を、統一感を持たせる事によって目立たぬよう車両に馴染ませる。レースの世界と違ってショーの世界はその日限りの一発勝負なので、出来る限り細かな部分にまで気を遣わないといけないんですね^^:

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そして会場内を回っていて次に発見したのは、いつもお世話になっているHRDパフォーマンスの田村代表のミルウォーキーエイトですが、以前に耐熱セラコートで施工させていただいたBurns StainlessのEXHの取り付け完成状態をやっと生で見る事が出来ました^^
ちなみにこちらの車両は前後BST製のカーボンホイールに最新の前後ショックと、かなり走りを意識した仕様ですが、今後はエンジンにも手を入れてスーパーチャージャー+NOSでとんでもない仕様に変身するそうで非常に楽しみです♪

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そんなモンスターマシンを製作しているHRDの田村さんですが、元はアメリカに渡ってハーレーの整備学校を卒業してアメリカのクラッチメーカーに就職されていた経歴を持っている方で、本場のドラッグシーンでのイレギュラーなクラッチの使い方など、凄く参考になる話を毎回沢山教えて頂いております。
特に数年前から非常に気になっているGEN供並萋鸚ぢ紂縫織ぅ廚離蹈奪アップクラッチを田村さんが購入したとの事で、以前からお電話などで何度か自分が使用しているマルチステージ(画像右側)のロックアップとの違いなどを教えていただいていたのですが、

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今回展示用に実物を持って来られていたので、内部の仕様など気になっていた部分などを細かく見せて頂いて、使い方など目から鱗な話を沢山聞く事が出来ました^^ が、以前に仕組みが気になり過ぎてGEN競織ぅ廚離蹈奪アップを試しに購入してみようとメーカーに問い合わせをした所、残念なことにZX12R用のラインナップが無いとの事で、何とかワンオフで作れないかなぁ・・・と。
仕組みや仕様は理解したので、あとは図面が書ければ意外に簡単に作れそうな気がするのですが。。。

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そしてこちらもお世話になっているとりあえず大阪チョッパーズさんがドラッグレースに参戦しているハーレーですが、コンロッドとピストンなどをワンオフで作り直してショートストローク化し、そこにスーパーチャージャーをセットした仕様だそうで、シェイクダウンをしたばかりでまだ本調子ではないそうですが、ハーレーの世界も激しい車両がいっぱいで楽しいですね^^

そしてまた会場内を巡って次に発見したのが、
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毎年セラコート処理をサポートさせて頂いて、毎年一番の楽しみなシュアショットさんの今年の作品ですが、

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今回はワンオフで制作したエアサス仕様のボトムリンク式のフロントフォークや、

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ビレットのシリンダーヘッドにTRX850用のダウンドラフトFCRを幅詰め加工しての取り付けなど、

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シュアショットさんらしい走りも意識した仕様で、今年の作品もとても格好良かったです^^

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そして前回、前々回と最優秀賞のベストアワードを獲得して3連覇なるか⁉ と期待していましたが、今回は惜しくもベストアワードは獲れず、代わりにBEST DETAIL WORK Awardを受賞されていました^^
3連覇出来なかったのは残念ですが、BEST DETAIL WORK Awardの受賞おめでとうございます!

そして今年は4輪の車両にもセラコート処理を採用して頂きサポートさせて頂いたのですが、
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その一台がこちらのANDY'S Rod Worksさんの製作した1932年製のFord Roadsterですが、90年前の車とは思えない程のコンディションでBest of ”90years of Deuce" を受賞されておりましたが、このような素晴らしい車両にセラコート処理を採用していただけた事が光栄でなりません。
改めてBest of ”90years of Deuce" の受賞おめでとうございました^^

そしてもう一台もANDY'S Rod Worksさんの製作した車両に採用していただいたのですが、
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それがこの不思議な形をしたキャブレターで、

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こちらの車両に採用していただきました^^
もうこのクラスの車両になるとさっぱり車種も年式も分かりません。。。が、

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このような古いキャブレターの作業をする事が出来て良い経験になりました^^
今回のカスタムショーではセラコート処理をサポートさせて頂いた全てのショップ様がそれぞれ各賞を受賞されたとの事で、素晴らしいビルダーさん達との出会いに感謝感謝です。
大舞台でも通用させる、このようなサポート作業の経験が後に普段の作業へと転換されて技術が生かされていきますので、毎年ご依頼を頂ける事は本当に有難き幸せです^^




2022年12月01日

ショーバイクサポート作業

今週末に横浜で開催される ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー 2022 に3連覇目指してエントリーをするシュアショットさんの車両で使用される部品へのセラコート処理がやっと完了しました^^
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今回はディッシュのホイールにマシニングで彫りを入れるとの事で、事前にブラスト処理のみ行わせていただいて一度返送をして、シュアショットさんの方でマシニング加工を行ったモノを再度送っていただいて塗り分けを行う形での施工となりましたが、湾曲した曲面に浅い彫りのデザインなのでマスキングが難しく納期に1週間は欲しいとお願いをしていたものの、マシニング加工の方で時間が押してしまったようで予定を4日過ぎての入庫と、今年もギリギリの極短納期での作業となりまして、セラコートはウレタン塗装やパウダーコートと違ってミスをすると、その部分だけ綺麗に補修をするという事が出来ないので失敗が許されず、細心の注意を払いつつ連日細かな作業を進めたので精神的にかなり疲れました^^:

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とりあず本日残りのFCRキャブレターなどへのセラコート処理が完了しまして、サポートをさせて頂いてから5年目となる今年のセラコート処理のサポート作業も無事に完了して個人的に一安心です^^

そして今年からシュアショットさんがショーバイクの製作過程をyoutubeで順を追って紹介しています。
一部を残して殆どを新規で作り直すフレームにワンオフで製作するスイングアーム〜フロントフォークにタンクなど、普段見る事の出来ないショーバイクの製作過程などを紹介していて見応えありです。
下記URLから観れますのでお時間のある方は是非^^
https://www.youtube.com/channel/UCDpqHzLfyU1sVUsixg_5Aqg

今年のシュアショットさんの作品もかなりの力作なようなので、
完成形を見るのが今から楽しみです♪





akane380 at 03:10|PermalinkComments(2)│ │セラコート