2021年11月29日

KAWASAKI W1 FCRキャブレターのレストア

コロナの影響でいろいろな物資が世界的に不足していますが、先日FCRキャブレターの非分解部分のOリングの在庫が無くなってきたので追加制作を加工会社さんにお願をしたところ、材料となるフッ素ゴムが世界的に不足をしているようで、今年の2月に材料を発注したけど未だに入荷せずということで、残りのフッ素ゴムを企業が競り合うような状況が続き、現在フッ素ゴムの価格にプレミアがついて製作するとしたら大幅なコストアップになるとの返答が・・・。SBR_6129
とは言ってもこちらも無いと困ってしまうので非常に割高でしたが200セットのみ追加で製作。
この200セットが無くなる前にフッ素ゴムの流通が元通りになってくれると助かるのですが^^:
とりあえず趣味性の高いモノなのでコストアップ分は乗せずお値段据え置きで行きます。

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そしてこちらは少し前にオーバーホールのご依頼を頂いたKawasaki のW1用のFCRキャブレターですが、10年近く放置をして復活をさせる為にO/hのご依頼をいただきました。

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今回は長期保管によって非分解部分のOリングも劣化してダメになってしまっていたので全分解後にウェットブラストと超音波洗浄機で綺麗にクリーニングを行って、

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錆びていたボルト類は・・・

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セラコートで防錆効果も狙いつつリフレッシュさせて、

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調整しながら全ての部品を組み付けたらオーバーフローのチェックを行って、

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問題が無ければO/h作業の完成です^^
この度はご依頼頂き誠にありがとうございましたm(_ _)m

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お次に紹介するのがこちらのFCRキャブレターですが、オーナー様が大切に扱われているお陰で状態も良く、見た目も綺麗なのですが、最近になってオーバーフローをするとの事でご相談を頂き入庫していただきました。

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ガソリンのフューエルラインにはフィルターが付いており、分解後にフロートバルブの摩耗や変形などを細かくチェックするもオーバーフローを引き起こしそうな問題は無しでしたが、

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フロートバルブ以降に問題が。

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オーバーフローの原因はフロートバルブシートとキャブレターボディ部分の酸化による腐食とガソリンに含有している成分の固形化した物が原因でした。
今回の正確な原因は分かりませんが、湿気の多い季節に長期間乗らずに放置をしてしまったり、燃料ラインに水分が混入してもこのような症状を引き起こしてしまいますので注意が必要ですね。

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そして燃料ライン内部もウェットブラストで綺麗に研磨をして、消耗した部品を新品部品に組み換え、調整組み付けを経た後にオーバーフローのチェックを行って、漏れなどの問題もありませんでしたので一連のO/h作業は完了です^^
このように日頃よりキャブレターのO/h作業を多く頂く事で、自分一人ではとても再現しきれないようないろいろな事象に立ち会う事が出来て経験値をガンガン上げられている気がします^^
いろいろな症例を経験する事で頭の中のトラブルチャートの精度が向上するのでご依頼いただける皆様には本当に感謝です♪




2021年11月21日

セラコート施工

先日、以前にセラコート処理をご依頼頂いたオーナー様より追加での施工をご依頼いただいたのですが、SBR_2583
前回はリアショックのスプリングを除いてFCRキャブレターやオイルクーラー関係などをガンメタで統一して施工をさせて頂き、

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今回も全て前回と同じガンメタで施工をしていい感じに仕上がったな〜。などと、一人で安心して発送を行なったところ、

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荷物が到着したオーナー様からのご連絡で、一部指定した色と違う色で仕上がっている部品が有るとのご指摘が・・・。
やってしまいました、まさかの色指定のうっかり忘れ。。。

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後日、ありがたい事に再度追加の部品もご依頼いただけるとの事で、色を間違えてしまった部品と一緒に送っていただき、色を間違えて施工してしまった部品は本来ご希望だったブラックにて仕上げさせて頂いて今回は間違える事無く無事に収める事が出来ました。
間違えた事が判明した当初、時間を掛けて車両を製作しているから問題無いですよと仰っていただけて助かりました^^:
こちらのミスによってオーナー様にはご面倒とお手数をお掛けしてしまい大変申し訳ありませんでした。。。

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そしてこちらのシングルのヘッドはシルバーのセラコートでのご依頼を頂き施工をさせていただきました。
今までは他所様でセラコートの施工をご依頼していたそうなのですが、今回お問い合わせを頂いていろいろ他所様の無茶振りを聞かせていただき唖然となったと共に、その中で当方にセラコートのご依頼を頂きまして誠に有難うございました。
何処も一緒だなと思われぬよう精進していきたいと思います。

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そしてこちらはCRキャブレターとブレーキやスイッチホルダー周りのレストアを兼ねたセラコートでご依頼をいただきました。

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仕上がりがこちらですが、キャリパーの裏側など見えない部分はウェットブラストを当てさせていただき、スイッチホルダーの文字部分にはセラコートで墨入れを行わせていただきました。

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CRキャブレターは半艶ブラックベースに艶有ブラックを細かく入れさせて頂いて真っ黒で仕上げさせていただきました。

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そしてこちらはBEETのバックステップと画像を撮り忘れてしまいましたが、オイルクーラーなど一式を含めてセラコート処理のご依頼をいただきました。

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仕上がりはこのような感じで車体のバランスによっては引き締まった印象になるかもしれませんね^^


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そしてこちらはいつもお世話になっているハーレーの輸入パーツを扱っているHRD Performanceさんからご依頼をいただいたBurn’s Stainless社製のEXHですが、取り付ける車体に合わせてロゴの位置を指定していただき、

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今回もセラコートの1200℃耐熱ブラックに1200℃耐熱シルバーでロゴを入れて施工をさせていただきました。
この他にももう一本施工させて頂いたのですが、そちらのEXHは来月パシフィコ横浜で行われるムーンのカスタムショーで見れるのか?今から楽しみです^^

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キャブレターの方もありがたい事に複数ご依頼をいただきまして製作させていただきました。

その中で特にこの仕様の発想は無かったなぁ〜とオーナー様のセンスが光った仕様が下の2機ですが、
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こちらのCRキャブレターの製作をご依頼いただいたオーナー様は以前にもFCRキャブレターの製作のご依頼をいただいており、今回はリピートでの製作のご依頼だったのですが、今回はワンポイントでチョークシャフトのみ赤にとの指示を元に製作をしてみたらこうゆうワンポイントの作り方もあるのか・・・と参考になると共に凄くアリな仕様だなと。
今回もオーナー様には仕上がりを気に入っていただけたので良かったです^^

そしてもう一機がこちらのFCRキャブレターですが、SBR_4455
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黒×赤バージョンは過去にも複数製作していますが、まだまだ個性的な仕様って作れるものだなぁ・・・と。
特に仕様を聞く過程でファンネルの塗り分けを聞いた時にはどのような仕上がりになるのか全く想像が出来ませんでしたが、十人十色なバイクカスタムに合わせて個性的なキャブレターを世に生み出したくて製作をしている面もあるので、このような個性的な仕様の製作は完成形がどうなるのかワクワクして楽しいです^^
納品後にオーナー様も仕上がりを気に入っていただけたとの事で安心しつつ、オーナー様がSNSに画像をアップしたところ評判も良かったとの事で、そこから製作に関する複数のお問い合わせも頂けてオーナー様には本当に感謝しております。


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そして先ほどのHRD Performanceさんのところでも書きましたが、来月の5日にパシフィコ横浜で行われるホットロッドカスタムショーに向けて、今年もSURESHOTさんから続々とセラコートのご依頼がやって来ています^^
今年もSURESHOTさんの製作するショーマシンにセラコートをサポートさせて頂くので12月5日のショー当日が今から楽しみです♪

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ちなみに前回のホットロッドカスタムショーで1位となるBest of Show Motorcycle賞を獲得したSURESHOTさん製作のこちらのマシンも当日会場に前回のベストアワード受賞車両として展示されるそうなので、もし会場に足を運ばれてセラコートに興味のある方は、こちらの車両の足回りやエンジンカバー、キャブ、マフラーなどを当方にてセラコート処理をさせていただいおりますので、実際にどのような質感の仕上がりなのか?を実際に生でご覧になってみてください^^
それにしても今年のSURESHOTさんのショーバイクも日々送られてくる部品を見ているだけでも独創的で仕上がりが楽しみです♪
ホットロッドカスタムショーの採点は細かく各項目に分かれていて塗装などの採点項目も有るらしいので、自分の仕事でSURESHOTさんが減点を喰らわない様ベストを尽くしたいと思います^^





akane380 at 05:55|PermalinkComments(2)│ │セラコート | 作業記事

2021年11月14日

好きこそ物の上手なれ

先日懐かしんで昔のアルバムを漁っていたら基本的に人間は変わらない物だなと。SBR_5322
十代の頃からエンジン弄りにのめり込んで、みんなが溜まり場でギャンブルに勤しんでいる傍らでイスラム教徒がお祈りをするかの如く、両手で掴んだNSR50のシリンダーヘッドを前に後ろに耐水ペーパーに擦り付けて面研をして、試走に行って帰ってきたらツナギを脱ぐ感覚でエンジンを降ろして分解して何か変化が無いかを確認して。。。

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インターネットの無い時代だったので情報は極少数に限られ、基本的に ” 先輩から聞いた話だけどな ” という話を先輩から聞いて知識を広めるような時代でしたが、ネットオークションが無い時代でもあったので、解体屋に行けばエンジンなんかが格安で入手出来て壊したい放題で正月も関係なく365日毎日エンジンの事ばかり考えてきました。

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車の免許を所得して先輩から15万でAE86を譲ってもらって走ってはエンジンを軒先で降ろして分解して、走ってはエンジンを壊して修理してと、15歳で近所の買取専門のバイク屋に飛び込んでバイトの面接を受けて洗車担当で働かせていただき、車の免許を所得して改造に興味を持って先輩の紹介で4輪のレース屋さんで修業をさせていただいた22歳までの間の給料はバイク屋のバイト代が月9万円、レース屋さんの頃が11万円前後で、そこから毎月工具屋さんに支払いをして、実験の為の部品を解体屋から買ってと、一生給料の数字が自分の年齢を超える事無く生きていくのかもなぁ・・・と考える事もありましたが、雑用の合間に先輩メカニックの作業などを見て勉強したりも出来たので、少ないながらもお金を貰いながら勉強が出来る事に感謝していました。

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そして修業をしていたレース屋さんが経営難に陥り働くことが出来なくなったので更なるステップアップを目指してファイバーワークを勉強するべくこれまた先輩の紹介でバニングカーのエアロ製作をメインに行っていた特殊な板金屋さんで板金の修業をさせていただく事になったものの、車とバイクの6輪生活を送っていたので当時の手取り14万前後では全く生活も実験も勉強も出来ずで、夜に先輩が店長を務めていたスタンドでアルバイトを始めた二足の草鞋で何とか人生で初めて自分の年齢以上の給料を手にする事が出来るようなド底辺でした。
ちなみにその板金屋さんはディーゼル排ガス規制の影響でバンナーの数が激減してしまい、ディーゼル規制の無い地方に移転と同時に辞めてしまいました。

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そんな底辺な生活をしていた当時にスタンドに迷い込んできたところを保護して出逢ったのが愛猫のガブですが、それから人生の半分近く、物事が上手く行かない大変な時期も辛い時も常に癒しを与えてくれて、助けたようで実はずっと助けられていた存在でした。

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そして先日、出逢ってから18年と10か月共に暮らしたガブが旅立ってしまいました。
好きな事だけをただ只管に無我夢中でやって生きてきた人生ですが、アルバムを見て昔を振り返ると人間関係だけは本当にいい出会いしか無かったなと。
その人間関係を元にしてガブとも出会えて19年近く毎日癒しを与えてくれた事がここまでの修行生活の中で一番の収穫かもしれません。

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保護した当時は既に衰弱して病院に連れて行ったところ無理かもしれないと言われ、一週間近く入院して治療を受けて小さな体で頑張った結果、無事に回復してくれたので、自分の底辺な生活とは逆に最高の人生ならぬ猫生を送らせてやろうといつか来る別れの時に悔いの残らぬよう全力で可愛がったので思い残す事も無く、一番気掛かりだった事故にも合わず病気もせずここまで長生きをしてくれて本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
好きこそ物の上手なれ、エンジンに関してはまだまだ未熟ですが、ガブに関しては鳴き方と瞬き一つで何を求めているかを当てる良きパートナーで在れたと思いたいです。
最期の瞬間を看取ってあげたかったので無理を言って作業納期を伸ばしていただいた皆さん、本当にありがとう御座いました。
おかげで残りの時間を長く最期の瞬間まで一緒に居てあげる事が出来ました。
そして動物病院を紹介してくださった砂粒さん始め、いろいろご心配下さった皆様にも御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
という事で、折角この世に生まれたのでガブを見習って飼い主も死ぬまで頑張ります!





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2021年10月22日

V-MAX1200 DRAG仕様 E/g詳細

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そう言えば、V-MAX1200のエンジンを作っていた頃に、ゼロヨンで9秒台に入れる目標を達成したらエンジンの詳細を記事にしようと、それぞれの画像を残していたのを思い出したのでこちらで記事に残しておきます。
以前にも紹介しましたが、基本的に純正部品で構成されていますのでシンプルな内容ですが、このような仕様でも出力及びタイムは出せるんだと感じてもらえればと思います。

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メーカー不明 中古83价誕ぅ團好肇 排気量:1428cc
・WPC処理
・リセス加工

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・ピストンピン軽量加工
・ピストンピンDLCコーティング
・1stリングDLCコーティング
・2ndリングWPC処理

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・オリジナル燃焼室形状+容積合わせ
・0.15mm面研
・バルブガイド純正打ち換え

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・ポート修正研磨+容積合わせ
・純正バルブ
・シートカット

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・ライナー打ち換えボーリング
・リン酸マンガン処理
・上面2mm面研

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・COMETIC製85丱瓮織襯悒奪疋スケット

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・純正クランクラッピング処理

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・コンロッド純正 ※画像は浸透探傷試験時の物

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・純正カムシャフト ジャーナルラッピング ※カムシャフトの画像が無かったので折れた時の物ですみません。
・カムホルダー研磨 ※一部ラインボーリング

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・親子メタル指定オイルクリアランス調整
・親子メタルWPC処理+ハイパーモリショット

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・シフトフォークWPC処理
・シフトシャフトDLCコーティング

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・インナーシム化
・流用チタンリテーナー
・流用リフターWPC処理
・※ バルブスプリングはカムシャフトが折れるリスクを減らす為、強化品から純正へ変更

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・使用オイル:Moty’s M152 10W-40 + 極圧添加剤

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・FCR41 オリジナルインマニマウント
・Vブースト常時開放

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・エンジン完成後の初期テスト時、損失補正前での後輪出力160馬力 
※同一条件で計測した際の純正ノーマル出力は100馬力前後

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・1/4mile加速( 0-400m )ベストタイム 9"823sec / 終速230

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チャレンジ内容

V-MAX1200ベースに於いて、

・クイックシフター
・エアシフター
・NOS
・ターボチャージャー&スーパーチャージャー
・フレーム補強(サブフレーム)
・トラクションコントロール等の電子制御
・チェーンドライブ化

上記装備一切無しの条件+車検付きの公道走行可能状態にて、
1/4mile (402m) 国内初の9秒入りを目標として挑戦。
結果、2021.5/3 日本自動車研究所 城里テストセンターにて
Record time : 9"823sec
を記録して無事に目標を達成いたしました。




ベストタイム更新時の走行の様子






akane380 at 03:12|PermalinkComments(4)│ │V-MAX1200エンジン製作 

2021年10月14日

ZX12R ターボ製作開始

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相変わらずストレス発散とばかりに自分の12Rの部品を輸入して眺めて満足して終わるという切ない日々を過ごしているのですが、夏の終わり位になって少し時間が出来始めたので自分の12Rの作業を開始したものの、すぐに忙しくなり、作業から遠のいてしまって更新頻度がかなり低そうですが、そろそろ12Rの作業記事も復活させて行こうかと思います。

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で、先ずは12Rのターボ化をするにあたって一番の問題となるサージタンクの設置ですが、12Rはフレームとエアクリーナーボックスが一体式なので、一般的なサージタンクの設置が出来ずどうしたものかと。

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ちなみにサージタンクとは何ぞや?ですが、画像のこちらがサージタンクで、

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エアクリーナーボックスとしての役目ではなく、タービンから送られた過給圧を慣性効果を利用して効率よく各気筒に分配する整流が目的の部品で、画像の車両は先輩のショップにて制作中の3400佞800馬力クラスのレース用エンジンですが、整流が目的な部品なので排気量的に考えてもそこまで大きな容量を持たせた部品では無い事が見て取れると思います。

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対して12Rのフレーム内部のエアクリーナーとして設計された空間の容積ですが、正確に測った事はありませんが、以前に簡易的な目張りを行って10リットルのバケツの水を流し込んでみた所、全て流し込んだ後ももう少し入りそうでしたので、容量的に12リットル前後はあるのではないかと。
そこで問題となるのが、容量が大き過ぎると慣性効果が得られないだけでなく、ブーストの掛かり(レスポンス)が悪くなってしまって、ターボ車本来の面白さが半減してしまうという点です。

加給圧
どうゆう事かと言いますと、「ブーストを掛ける=過圧する」なので、フレーム内の12リットル近い容積を仮に1.5kgf/cm2のブースト圧(過給圧)で満たすとなると時間も掛かり、高回転になればなるほど過給も増えるが当然エンジン側もハイペースで吸気して消費してしまいますのでなかなかフレーム内の圧力が溜まらない=ブーストの立ち上がりが遅く過給圧が安定せずレースではタイムも狙えない結果になりますので、アクセルワークに連動してブースト計の針がハイブーストであってもレスポンスよく立ち上がって動いてくれるような効率の良い仕様を目指します。
ただ、タービンの風量であったりインタークーラーのタンク容量やサクションパイプ容量など条件によって考え方も変わってしまいますので、今回はあくまでも自分の12Rに合わせた仕様での話になります。

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で、とりあえずあーだこーだと考えても仕方ないので考察用に用意しておいたフレームを先ずはぶった切って様子を見てみる事に。

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現状仮案ですが、このような感じでフレーム内にサージタンクを設置する方向で行くのが無難でしょうかね・・・。

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しかも12Rは面倒臭い事に、スロットルボディの固定にエアファンネルを使っているのですが、そのエアファンネルの脱着はフレーム内側からじゃないとアクセス出来ないという事で、サージタンクの天面を脱着の出来る蓋仕様にしなくてはならずで、やっぱり隼にベースを変更しようかなとw

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冗談はさて置き、現在進行形のV-MAX1700ターボもスペースの関係で悩みに悩んでサージタンクと一体式で水冷のインタークーラーを製作し、

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タンクカバー内にギリギリ収まるように製作したのですが、12Rは楽勝かと思いきや意外にも12Rの方がスペースが無いので、普段の街乗りも考えて補器類をどう纏めて行くか?
それ以外にもエキマニをどうゆう感じに作るか?タービンの取り付け向きはどうするか?外装をどうするか?などなど、好き放題できる自分のマシン製作はやはり考えているだけでワクワクします♪
とりあえず進行速度はめっちゃ遅いと思いますが、また進展があったらご報告します^^