2009年12月05日

のらりくらりとクラッチ整備

またしてもKLXは進んでいません^^:
というか、あの記事を書いた以来手が付けられていませんw

ということで今回も前回、中途半端に書いた記事の続きです・・・。

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続きというよりもただ単に注文していたインペラーが届きましたという話だったのですが、

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インペラーを組み込んで、ふとオイルストレーナーを見るとかなりヤバそうな感じになってます。
そこで記事を伸ばす&洗浄がてらバラしてみることに・・・。

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普段、大抵の2ストはオイルフィルターが無いのでギアオイルは常にギアでかき混ぜられているだけと思われがちですが、一応内部にはポンプとストレーナーがあります。
ただ、オイルエレメントと違ってストレーナーはクラッチケースをバラさないと確認、洗浄が出来ないので一般的には気にされない部分なのですが、さすがに時間が経つとそれなりにダストなどの蓄積物が溜まり画像のように吸い込みが困難な状態になります。 そしてどさくさに紛れて厄介な位置にあるボルトが折れました。。。

そこで、丁度いいから折れたボルトの抜き方でも記事にしようかな?と思っていたのですが、当初の余裕から一転、如何せん取りづらい部分のボルトであの手この手を駆使したのでネタ的に纏らず記事にする事を断念・・・。
結果的に正攻法で有ろうが無かろうがあの手この手で無事に取ったもん勝ちですw

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ということで一部省略で折れたボルトも小タガネで引っ叩き、ドリルで少しづつ揉んでエキストラクターで引っこ抜きと小一時間格闘した末、無事に抜けたので他のネジ穴もネジロック剤が内部に残っているのでネジ山をタップで綺麗に調整しておきます。

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そして先ほどの汚れきったストレーナーも綺麗に洗浄し、オイルパイプなども洗浄して組み付けです♪

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完成♪ これでケース側の整備は終了です。

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あとはクラッチ板をケースに組む前にスチールプレートの面研されている側の外周面に加工後のエッジやバリがあるので、この細かな金属片がミッションベアリングなどに入ると好ましくないので、この角の部分をオイルストーンでサラッと面取りをしてバリを落とし、その後に各プレートにオイルを塗って組み付けます。

そして普段、各プレートにオイルを塗る際にオイル注しなどでプレートにオイルを垂らして指で塗り塗りとやるとオイルで手がベトベトになり、尚且つオイルもそこそこ消費するので結構ダルイ・・・という時にお勧めの方法があるのですが、
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まず、適当なサイズのトレーに適量のオイルを垂らしてクラッチプレートのサイズに合わせてオイルを指で伸ばし、

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そこにプレートを置いて適当にクルクルと回します。

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そして裏返せば片面の出来上がり♪ とオイルの消費も少なく指先しか汚れないのでティッシュで指先を拭けば次の作業にすぐに取り掛かれる。と時間も道具も少なくて済むエコなやり方ですw

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そんなこんなでこれでほぼ下準備は完了です^^

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あとは目視で気になる部分をチェックして全てOKならクラッチも組み上げて任務完了です。
でも少しこのマシンはミッションの動きもオカシイような気が・・・。
とりあえずケースも組んで一旦オーナーの元へ戻します^^:



akane380 at 03:27│Comments(0)TrackBack(0)│ │作業記事 

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