2010年02月13日

R1-Z H.I.Dブラケット お手軽製作

ちょっと前に小春日和だと思ったらここ数日の極寒は身に応えますね。
しかもジャンバーや上着を洗濯してしまい薄着で作業しながら「北国の人達はもっと寒いんだから気合いだ、気合い!」などと頑張ってたら普通に体調崩しましたねw
まぁ、気合いで物事が片付いたら世話ねーよ、と仲間に言うと絶対に ” お前の気合いが足りてねーんだ。” と反されるので自分の気合いが足りなかったんです。ハイw
ということで、気合いを入れ直して本日はヌクヌクと家でこの記事書いてますw

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そして今回は前回の続きで、画像のホームセンターで数百円で売っている厚さ1.5mm のアルミ板を使ってH.I.Dのバラストを置くブラケットステーを即席で作りたいと思います。

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まず、今回は以前に付いていたH.I.Dのスペース(元々はラジエターサブタンク設置スペース)が空いているので、そこをそのまま利用して取り付けるべく、完成形をイメージしながらその形に必要な各寸法を測ります。

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そして測った数値を元にアルミ板に鉛筆などでカットラインを入れて、その形状で問題なさそうであれば、先ほど鉛筆などで描いたラインに沿ってカッターと定規を使ってアルミ板にカットラインを刻みます。と言うのも、今回の作業は非常に単純なことでして、このカットラインに沿ってそのままカッターで切れ目を入れて切り出そうというもので、アルミ板を抑えたりなんだりしているとすぐに描いたラインが擦れて消えてしまうので、一番初めに保険として全ラインを刻んだ方が良いと思います。が、一度刻んだら消えませんので、そこだけは注意が必要です。

そして他の金属からすれば比較的軟らかいアルミ材とはいえ、カッターでサクサクとカットすることは流石に出来ませんので多少のコツが要るのですが、まず最初にカットラインに沿って何回も同じ場所にカッターで切れ目を彫って、ある程度深く切れ目が入ったところでアルミ板を裏返すと裏側に表面からのカットラインが薄っすらと浮き出てくるので、そうしたらそのラインに沿って裏側からも切れ目をカッターで何度か彫ります。
あとはある程度両側から切れ目が入ったら切れ目を境に左右を両手で持って小刻みにクネクネ前後に折り曲げればパリっと切れますので、とにかく根気よく指などを切らないように慎重に何度も切れ目を入れる事がコツです^^:

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あとはひたすら同じことの繰り返しなのですが、とりあえずカッターの刃は必要最低限だけ出して、力を入れて切るので横方向には絶対にカッターを動かさず、絶えずカッターを手前に引く状態で切った方が安全だと思います。
また、アルミなどは切っている時にカッターの刃が深く刺さって食いついてしまうので、その時に無理に引っぱると思いもよらない方向に動いて大怪我をする危険があるので、カッターの刃が食ってしまった時は無理をせずに一度刃を抜いてから再度切り込みを入れます。
とにかく時間は掛かりますが、趣味で大怪我をしては目も当てられなくなってしまうので「慎重にじっくりと」が大切です^^:
怖い思いをするのは良い勉強ですが、痛い思いは後悔だけが残りますのでw
ちなみに曲線ラインも直線に比べると時間は掛かりますが、根気良く切れ目を入れれば問題なく切り出せます。

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そして切り出せたら曲げたい部分をペンチなどで掴んでクイっと曲げれば完成です。ちなみに何回も曲げるとアルミが切れますので、出来るだけ一発で決めた方がいいです。
あとは今回の目的であるバラストをネジと両面テープで実際に固定して、

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車体に仮でセットしてみてフレームや他の部分に干渉する部分などをさらに落として、全体的にカットした側面などのバリやエッジを無くす為に側面を#400付近の耐水ペーパーで研磨して丸みを出し、他の配線やワイヤーへの攻撃性を無くせば完成です^^
この時に耐水ペーパーを素手で持って研磨すると、バリやエッジで耐水ペーパーごと手や指をスパっと切って怪我をしてしまう可能性があるので、一番初めの荒い状態では当て木などにペーパーをセットして研磨した方が良いと思います。

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そんなこんなで、このR1-ZはイグナイターとH.I.Dのリレーを取り付けて、スペースも結構空いたのでアクセルワイヤーも都合の良い位置に移動できました♪

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そして新品のバナーをライトケースに入れる前に、一度数分間だけ外で点灯させて焼きを入れ、

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最後にライトケースに入れてカウルを付ければ完成です^^ って外装が付いてねーじゃねーか・・・。ってツッコミは無しでw
まだこの後に他の部分の作業も有ったので^^:
とりあえずR1-Zも今週中に送り出して、入れ替えでこれまたフロントにデッカイカウル+ゴージャスなシートの付いたアングラマシンが入ってくる予定です。って12Rをそろそろ始める予定が・・・。

akane380 at 04:44│Comments(2)TrackBack(0)│ │作業記事 

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この記事へのコメント

1. Posted by faith   2010年02月13日 14:38
こういうアドバイスはバイクイジリ好きの素人にはたまらなものがありますね〜すぐサンダーでぶった切ってしまうので、アルミならこういう方法もあるのかと感心してしまいますわ^^

そういやGabuさんに聞きたいのですが、先日陸運支局に車検受けにバイク運んで、降ろしてみるとバッテリー上がっていまして、バッテリー外そうと思ったらタンクカバーまで外さないとフレームと一体型みたいなフタ?が外せないのがアホらしくて、整備性をよくする為にタンクカバーの下で効いてたボルトを一本外したままにしてるんですが.......

あれはフレームの一部として剛性を確保してたんでしょうか?

2. Posted by Gabu   2010年02月15日 00:49
>faithさん

知れば単純でいろいろ応用できる技って意外にありますよね^^
こうゆう技は職人系の仲間が自分が普段バイクを不器用にイジっている時などに何気なく教えてくれたりする技で、知れば単純なんですが知らなければ意外に気付かない技なので重宝しています。
他業種でも使える裏技とかっていっぱいありますので、仲間の職人技などは見てると為になりますね^^

ちなみにZX12Rのバッテリーケースのカバーですが、12Rは何やるにもホントに整備性が悪いですよね^^:
あのカバーがフレームの一部として剛性を補っているか?ですが、ほんの気持ち程度に数%は有るのかもしれませんが、カバー取り付け外周にリブが入っていますので問題無いかと。
そもそも自分はカバーすら付けずにレースなどで全開くれていますので気になるほどの剛性変化は無いと思います^^:


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