2010年02月24日

渡米の準備

今週からだいぶ暖かくなるらしいので、ついに自分のZX12Rも作業を開始します。
とりあえず12Rの予定もいっぱいあるのですが、まずはタイムに影響する基本的な部分を先に修正して、あとは要所要所でタイミングを見ながら昨年出来なかった部分の変更や修正などを行い今年も目標目指して頑張りたいと思います。
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ということで、今年はNOSのシステムを去年感じたダメな部分をメインに変更するのでエンジンを一度車体から下ろす予定ですが、その前に・・・

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時間の掛かるクラッチの修正と変更を行う為、まずはクラッチ周りからバラして行きたいと思います。

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と言ってもクラッチ周りはそんなに難しい事も無く、普通に8mmのネジと六角ボルト+クラッチワイヤーを外せばバラけてしまいます。

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そしてこちらが今回の秘密兵器のチタンプレートです。うそですw すいません^^:
それにしても相変わらずスチールプレートは中央寄りだけが良い色に焼けてますね・・・。

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そしてトラクションプレートの方もチェックしましたが、偏磨耗も剥がれもなく厚み的にも再使用可能な状態でした。とりあえずドラッグやってるなら再利用はすんなよって思われそうですが、この強化トラクションプレートとスチールプレートは自分が3年前に始めてJD戦に出た時のままドラッグ走行を100本以上+ストリート多数で酷使してきましたが、まだまだ全然イケそうですw
というか、去年エンジンをバラすまではエンジンオイルすら一度も換えず、常に壊れて喜ぶ個人的な耐久試験なのでクラッチもいつまで持つのか楽しみですが、如何せんエンジンがヘッド以外はA型とB型の複合というエンジン単体でポテンシャルがノーマル以下(ノーマル圧縮より下げてますし)なのでパワー的にそう簡単には逝ってはくれなそうで、クラッチ長持ち=ECO♪ですw とか言いつつ、そういえばいつから変えてなかったんだっけ・・・?と旧Blogを見てみたら2007年の記事で「来年は焼けきったスチールプレートも交換しなきゃ。」って書いてあったのですが、そのまま2年戦ってました^^:
しかも強化プレートの枚数が足りずに純正が何枚か紛れている適当加減w
こんないい加減な仕様で目標8秒とか言っててホントすいませんww でもこんなふざけた野郎が8秒とか言ってるなら俺でもイケるんじゃ・・・って希望が湧きませんか?って知らねーよ!って話ですねw
まぁ、本気仕様でのタイムはその道のプロに任せて、自分等お笑いダー組はふざけた仕様で同じ領域を狙ってなんぼですww
それにしも考えてみたら、クラッチ周りはめちゃくちゃな状態だから来年は換えなきゃって言って、次のシーズンにレース場で換える予定で新品を購入して持っていった強化クラッチを、当日練習走行でクラッチトラブルで困っている人が居たから貸してそのまま自分の分が無くなったままでした^^:

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それにしても前回同様、スチールプレートの焼けでふと思ったのですが、画像のこの状態で車体がそこそこ水平に立てている状態ですが、エンジンのオイルは一切抜いていません。
通常のエンジンであれば、車体を水平にしてクラッチカバーを外せば多少なりミッションオイルがダラダラと垂れますが、ZX12Rの場合は画像で分かるとおりオイルレベルを見る点検窓がクラッチケースの下にあるので通常の静止状態ではクラッチケース内にオイルの油面がくることが無いんですよね。
これは12Rに限ったことではないのですが、ヤマハのYZFなどはミッションの設置ポイントがクランクに対して相互位置関係の最適化という名目でかなり上側に設置されていますし、最近のハイパワーエンジンのトレンドなのか? よく言えば湿式の耐磨耗性と操作性+乾式の伝達効率の良さを両方少しずつ兼ね備えようとしたハイブリッドのような設計なのか?積極的にクラッチにオイルがかかる仕組みではないと思います。なのでバラした時にスチールプレートに焼けがあっても「これは何か問題があって焼けてしまったのではないか?」と捉えなくても良いのかな?とホンダ車なら自分はそう信じますが、
ZZ-R1100 トラクションプレート9枚
ZX-12R トラクションプレート12枚
ZX-14 トラクションプレート10枚

上のカワサキ三世代を比較してもZX12Rは各プレートの数がT/p12+S/p11=23枚とやけに多いんです。
その前のZZ-R1100と比較するとT/p9枚+S/p8枚=17枚に対してT/p3枚+S/p3枚=6枚も増加。
ZZ-R1100とZX12Rではパワーが違うんだからと言ったところでZX-14では排気量と馬力を共にしっかり上げつつ枚数を減らしているから悔しいですw
やっぱりどうしても12Rって当時とにかくGSX1300Rに対抗して何でもいいから出せ出せ!で適当に出しちゃったんでしょうかね。って思っちゃいますが、そんなこんなでクラッチプレートのセンター寄りの熱がどうしても抜けにくいって事があるのかもしれませんね。
実際、Muz〇y のクラッチハブはその対策なのかオイル通路が新設されてましたし。

ちなみにスチールプレートも純正部品で3種類の厚みが用意されていますが、
PLATE−CLUTCH,T=1.6 13089−1123 標準
PLATE−CLUTCH,T=2.0 13089−1124 AR
PLATE−CLUTCH,T=1.4 13089−1125 AR
お値段は税込み1枚819円⇒819♪=バイク・・・やっぱカワサキ適当万歳?。。。
すいません、このネタ全てが冗談ということで・・・w
とりあえずこの記事はあくまでも個人の憶測で書いたので本当のところはどうなのかな?って感じですが、

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作業の方はクラッチスプリングの点検とハブの段付きの確認だけ行って、あとのパーツは自分も行った事が無いアメリカ旅行に旅立ちますw
とりあえず去年の第3戦から取り入れる予定だった加工をしてもらう為に送るのですが、出来る事なら自分も段ボール箱に一緒に入って本場のファクトリーを拝見しに行きたいですね^^:
そんなこんなで今年のタイムアタックに向けてようやく準備スタートです♪
このクラッチ周りはまた戻ってきたら報告します^^


akane380 at 02:42│Comments(2)TrackBack(0)│ │DRAG RACE 製作記 

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この記事へのコメント

1. Posted by faith   2010年02月24日 09:33
今回もマニアックで面白いですねw

前回のケイヒンのロゴもズキュン!ときましたが、
クラッチいじりで2〜3年の歳月が費やされているとなると.........ブサカウル量産は5年後くらいですかねwww

当方は12Rの足回りを何とかしたいと考え中ですが.........鬼の大蔵省の許可を取るのが至難の技ですねぇv−−:
2. Posted by Gabu   2010年02月25日 04:05
>faithさん

そろそろ焦りが出てきたので自分の12Rも作業を開始しました^^:

自分の12Rは個人の実験材料としてやっているので単純な事でも実際にセオリーどおりになるのか確かめたいので時間が掛かりますね。
単純に商売事なら時は金なりですが、自分はまた別口なのでw
でもブサカウルも今年中に・・・ですかね^^

それにしても鬼の大蔵省さまは何処の家庭にも存在するのですね^^:
欲しいモノの購入許可をもらう為にfaithさん家の大蔵大臣に賄賂を贈っては如何でしょうか?
仲間はそれで欲しいモノよりも賄賂代の方が高くて小遣いが無くなったって嘆いていましたよ・・・w

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