2010年04月10日

押さば押せ、引かば押せなNEW パーツ♪

ということで、今回の内容は押忍の精神について語ります。押忍!押忍!乙・・・というのは置いといて・・・、今回は去年から仕様を変えるべく、クラッチ周りの変更です♪

kawase
そして、前回1月の記事で買い時を逃したので2月の後半にまたドルが88円半ばになるのか?の結果を待ってから買いたいという予想は何とか的中したようで、画像紫の点で買い控えて2月の半ばまで小競り合いを続けながらも後半から急激に値が下がり始めたので、毎日値動きを追いかけつつ、3月に入ってもういいかな?と画像赤点の部分で購入。で、結果的に値上がり寸前のベストな状態で買うことが出来たので纏め買いした分、送料&手数料がチャラになって少しプラスでラッキー♪ なんて思ってたら税金でガッツリいかれました・・・w

そして今回のパーツは、本来なら去年の第三戦で投入予定だったパーツなのですが、昨年は何だかんだで仙台ハイランドに2回しかテストに行けずで、仕様変更は今年のメニューへとお預けとなっていました。

ということで、今回念願のクラッチパーツの投入ですが・・・
IMG_6227
今回は以前からイジってみたかったMTC製のマルチステージ・ロックアップを選択しました。
この部品は単純に言うと、クラッチ本体のプレッシャープレートカバーに取り付けて、エンジンの回転数が上がると同時に、画像本体に付いている6本のロックアップアームが遠心力によって外側に広がり、その広がったロックアップアームのL字の曲がり部分がプレッシャープレートカバーを押し付けてクラッチの圧着を補うモノ・・・で間違いはないのですが、最終的な内容は同じでも仕様や乗り方に合わせて下画像のようにいろいろな種類のロックアップクラッチが向こうではリリースされています。

mtc
そして、このロックアップクラッチ自体がドラッグ向けパーツということもあり、国内では認知度や情報も少なくあまりメジャーな部品ではないので、取り付けるショップによっていろいろな解釈があるようで、使用する目的や理解はモノは言いよう、モノは使いようで誰の考えが正しいのかは置いといて・・・ここで自分が書く事も個人の勝手な考えということでw

そして画像右下と左上のロックアップは2ステージと言われる仕様で、主にZ系やハーレーなどの比較的古い車両によく取り付けられているこの2ステージタイプは、見た目に構造がシンプルでエンジンに火が入ってクラッチハブが回りだすと共に遠心力が働いてウエイトの付いたロックアップアームが外に向かって開く仕組みで、
2stg
回転数が上がり遠心力が増すほどロックアップアームがプレッシャープレートカバーに加重を掛ける仕組みなので、比較的設計の古い車種などをチューニングした際のクラッチ強化の目的や、逆に乗り易くする為にクラッチスプリングなどを柔らかくしつつパワーをかけた際にクラッチが滑らないようにする時などに使われることが多いようで、ハーレーの得意なショップさんなどが結構良いセッティングノウハウを持っている部品かもしれません。が、ことドラッグに於いてはその効きっぱなしという部分がネックで主にウイリーバーなどの付いたスタートと路面グリップに対する考えが別のマシンに適しているのかなぁ・・・なんて想像をしてしまいますが、これを付けている方が意外に多いのでこれ以上野暮な事は言えませんね^^:

そして先ほどの画像右上のゴールドのクラッチがスリッパーではなく、スライダークラッチというパーツで、こちらはクラッチのリリースシャフトを使わず、スプリングのレートをアジャスターで調整しロックアップアーム比や取り付けるウエイトの重さなどで走り出しや繋がりなどをセッティングして使用するスクーターのような(当然違いますが)遠心構造のクラッチです。

で、画像下の真ん中と左側(手前)のものがマルチステージと言われるタイプで、こちらは先ほどの2ステージのエンジンに火が入ると常にアームが遠心力で外側に開いて効き始める仕様をスプリングの力を利用して任意の回転数(要セッティング)で段階的に加重を掛ける仕組みになったもので、このロックアップのセッティングさえ上手く出来ればスタートでいい感じに車速を上げてタイムを詰められるので、非常にイジっていくのが楽しみですが、向こうのレースでは上位チームになるとクラッチ専属のメカニックが居るくらいシビアな部分なので、まずはいろいろ仕様を変えて乗り方も変えてで変化を試しつつ、最初のうちはタイムも去年より落ちる予定なので、後半のテスト走行で60フィート区間でのタイムがいい方向に向かうよう努力します・・・^^:

IMG_6228
ちなみに表側の画像はいろいろなサイトに結構あったのですが、裏側の仕組みが載っているページが無かったので2ステージもマルチも同じなんて言っているショップさんが居てお客さんが可哀相なので参考までに、マルチステージの仕組みはこんな感じで各アームのセンター方向にリフターに収まったスプリングが入っており、そのスプリングのバネレートを対角線上に強弱をつけ(画像では#5と#9)軟らかいスプリング側のアームがスタート時のクラッチに影響し、その後、回転数が上がる=車速が上がると硬い方のスプリング側が影響し始める。大まかにはそんな感じでバネレートやアーム比、ウエイト加重に取り付けクリアランスのシム調整などを地道に変更してセッティングを出しますので、2ステージのウエイトのみでのセッティングとはかなり乗り方も仕様も異なると思いますので極端な話、2ステージとマルチでは求める目的自体が違う気がします。。。って呑気なプライベーターの勝手な意見ですがw

IMG_6233
まぁ変な話が流れる一つの理由は向こうの商品説明と取り付け&取り扱い説明書がこの紙一枚だからかもしれませんが、そもそも・・・ってこの先を暴露すると怒られそうなので今はまだ止めときますw


akane380 at 04:31│Comments(0)TrackBack(0)│ │DRAG RACE 製作記 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔