2012年10月18日
作業の流れ
この画像は先週の話しになりますが、前回ネタにしたナイトラス・オキサイド・システムで使用するNXジェットの#10を試してみようと急遽ドライNOSを組んで・・・
ソレノイドバルブの開閉や電圧チェックも済んだので、さぁ行ってみよー!と思ったのもつかの間、
キーをONにして空燃比計のスタートを待ちますがエラーコードが出て再始動しても表示される数値が60AFR前後とかとんでもない表示になって何かオカシイ。。。
まさかこのタイミングでセンサー死亡?とか思って外してみたものの正常か異常かの判断が出来ないので、購入元のGRIDさんに連絡していろいろ試してみたものの、最終的に一度点検の為にロガー一式をGRIDさんに送ることとなり、それに伴ってドライNOSのテストもお預けに・・・。
で、ロガーが無い状態で無駄に走っても仕方ないので、何か他にやっておくことは無いかなぁ・・・ということで、以前から使い勝手が悪いと思っていた排気温度計でも改造しようかと。
というのも、この自分が使っているDefi のメーターは画像のコントロールユニットを操作することによって実際に走っている時の各メーターのログを取って後で再生して確認したり、ピーク値を設定または表示させたりと本来は結構使い勝手のいい商品なのですが、如何せん車用なので防水処理がなされていないということで置き場に困った末に、コントロールユニットをリアシート下に隠してしまっているので必要な時にコントロール出来ないという矛盾さが以前からありました^^:
なのでこのコントロールユニットを改造して各セットボタンをハンドル周りに移動して常に操作出来るようにしようということで作業開始・・・。
程なくして作業終了ですが、ここでまたしても問題発生・・・。
なんと思いつきで作業を開始したものの小型のプッシュスイッチが一つも手持ちに無かったw というオチでして、すぐにオーダーを掛けるもまたしても時間に空きが^^:
なんかやる事は無いか?なんかやる事は無いか?と今年最後の走行なのでやり残しの無いようにサスの設定をいろいろ変えて試してみたりクラッチ周りの点検とロックアップのセッティングを少しイジってみたり。。。
そんな事をしつつ一週間が過ぎ、今日は雨で走れないということで先ほどロックアップクラッチのセッティングを戻しつつクラッチ周りをバラして洗浄していたら仲間が発見しました↓
多分、ロックアップのセッティングの様子見で走った時に何度かフロントを持ち上げてしまい、その時にフロントフォークがボトムしてラジエターにタイヤがヒットしたようで、ラジエターフィンに穴が開いてクーラントがシャ〜っと。。。
明後日出発なのにどーしましょ?ってことで先ほどラジエターをバラして脱脂してきましたが、明日の朝一でロウ付けの材料を買って修理するか、急場凌ぎのメタルパテで対処するか・・・。
予定ではスイッチも空燃比計も明日到着予定なので全ての作業を終えることが出来るのやら・・・。
とりあえずこんな感じで山なし谷あり谷ありで今日に至っておりますw
当日にこの状況に陥らなかっただけラッキーだな。ということで何とか修復頑張ります・・・。