2012年12月15日

なんちゃってファイバーワーク

そうですよ、そういえば前回スロットルボディーがどうのと書きましたが、それ以前の問題がありました。
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その問題点がこちら↑ フロントカウルのラムエア取り入れ口なのですが、自分の12Rはフロントカウルをハヤブサのアッパーに変えているのでラムエアインテークの取り入れ口〜エアボックスに繋がるまでのダクトが純正では対応出来ず、ちょうどレゾネータも撤去したかったので定番の蛇腹パイプを使ってそのまま両者間を繋いで凌いでいたのですが、

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この蛇腹パイプが微妙ぉ〜に

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サイズが合わないんですよね^^:
だからと言ってワンサイズアップすると、今度はφ数が大き過ぎてガバガバ&フロントカウル内でハンドルに干渉してハンドルが切れない・・・ということで、

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仕方なしにこうしてガムテープで無理やり止めていたのですが、エアインテークとしてのエアをスムーズに取り入れるという役目に対しては完全に役目を果たせておらず効率が非常に悪い仕様だったのですが、まぁ今の仕様ならそんなに気にしなくてもいっか。と来年の仕様変更までダラダラとこのまま使っていたのですが、前回スイングアームのトルクロッド取り付け部分を修理する際にカウルをバラしていてふと ” ロードライダーフェスタの時にこんなボロい仕様で持って行ってもいいものか・・・?正直恥ずかしいな・・・。 ” と気になってしまい、ロードライダーフェスタを4日後に控えた水曜の深夜に急遽エアダクト取り入れ口の接続パイプを制作することにしたのですが、

P1120687
まぁいつもの事ながら自分のマシン専用部品でいつ仕様を変更するかも分からない部分なので作りは「大体」とか「大凡」とか「適当」と言われる部類ですw
ということでまずは、一日に作業出来る時間は3時間程×残り4日で何もない状態から制作していきますので最悪の事態を想定して普段使っているカウルは使用せずに、別のデザインで使用する予定のハヤブサアッパーを使って制作していきます。

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で早速画像を撮り忘れましたが、後処理を簡単に済ませる為にエアインテーク部分に離型処理を施して厚紙で大凡の形で囲ったところに2液性の発泡ウレタンを流し込み、5分程で発泡し終わるのでその後サクサクとこんな感じに発泡ウレタンを削ってエアインテークの形状を作り出し、

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良い感じにデザインが決まったらその発泡ウレタンをFRPで巻いて固めます。

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で、この部分は一回使ったら捨ててしまうので適当にヒートガンで樹脂を強制的に硬化させてしまい、完全に硬化したら発泡ウレタンをバキッっと折ってカウルから取り外し、中の発泡ウレタンも全部きれいに取り除いて不要な部分をカットします。
これで一応はカウルのエア取り入れ口に差し込みの出来るアダプターが完成したのですが、さすがに見えない所とはいえ、このままこの凸凹なFRPの固まりを取り付ける訳にはいきませんのでこれを ” 仮 ” のマスターフランジとして使う為に・・・

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このように真っ二つにカットします。

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その時に後々の手間を省く為に内側を#60位の極荒目のペーパーである程度フラットになるようにザッと研磨して・・・

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その上に時間が無いので離型処理の代わりに時短ワザとしてこのようにガムテープを貼っていきますが、ここは少し気を遣って気泡が入らないように・・・。って所詮その程度で超適当ですw
で、ガムテープが貼り終わったらその上に今度はFRPを2プライ貼って時間が無いのでガムテープが溶けて縮まない程度に軽くヒートガンで炙って・・・

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まだ表面がベタ付いている状態の硬化する間際にその2枚をカットする前の元の形になるように合わせて、お互いがズレないようにガムテープでグルグル巻に押さえて接合し、硬化したら先ほどガムテープを貼って離型処理とした ” 仮 ” のマスターフランジの間にマイナスドラーバーを差し込んでパカっと外し、接合部分などのはみ出した余分な場所をカットしたら思いのほか強度が無かったのでw 念の為に接合部分の補強として内側から1プライだけFRPを貼り付けておきました^^:

この時点で一日目の作業時間3時間が終了です。
ちなみに自分はこの辺の作業はしっかりとした設備や知識の揃った所で教育を受けたり経験を積んで培ったそれとは違い、常にトライ&エラーで失敗を繰り返しながら地道に良し悪しの経験を積んできた素人の我流ですのでセオリーも常識もありません^^:
全てその場のノリというか、最終型だけを意識して思いつきで工程を組んで作業することが殆どな ” なんちゃって ” で今回のような見切り発車の時間勝負な作業の場合は「考える時間が勿体無いのでまずは行動しながら考える」なスタンスなのでしっかりした技法製法でない部分はお許しを^^:
型
ちなみに今回の作業工程は、
デザインをする
,妊妊競ぅ鵑靴新燭鮗茲襪そのままでは使いたくないので
△悩遒辰新燭諒製を作る (今がこの段階です)
複製は内側で型を取った分、最初のデザインよりも縮小されているのでサイズが小さく差し込み
  部分に嵌め込めないので、この複製を元に本仕上げのマスターを製作し
い濃転紊欧進製を元に外側にFRPを貼りこんで製品を作る
原寸大の製品が完了
取り付けて終了


と、今回はエアダクトということで外見よりも内側の仕上げに重点を置いているため時間の関係もあって、何度か転写複製を繰り返して内径と外形のサイズを変えながら製作していきます。

P1120669
ということで、2日目はSDカードを忘れてしまい画像がありません!w
とりあえず初日に合体させた型に蛇腹パイプを差し込む部分を再度複製した時に外径が大きくなるので若干小さめに工作用紙で作り、そこにFRPを1プライ貼って固定したら内側から補強の意味で発泡ウレタンを流し、あとは画像のようにパテで繋ぎ目を板金しつつ最終型に成形を進め・・・

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マスターの成形が完成したらサフェーサーを吹いて表面を仕上げれば3日目が終了です。
この時点で作業工程的には先程のい完了した状態です。

とりあえず次の4日目で一気に仕上げてしまいますので本当に適当ですがw、最後の製品部分をしっかり作れば結果オーライで使える製品が手に入ればOKっす!ということでなんちゃってファイバーワークは次回に続きますw

akane380 at 03:33│Comments(2)TrackBack(0)│ │DRAG RACE 製作記 

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この記事へのコメント

1. Posted by oneoff   2012年12月16日 12:39
適当でもここまでやっちゃうのがスゲェす!

あーポンチ神様.........1ヶ月の葛藤の末にバイクを手放しましたよ........またブログに書きますけど..........


あぁ...........この虚無感はなんだろうか!

あぁ..........俺の青春...........
2. Posted by Gabu   2012年12月18日 03:23
>one offさん

あら〜あの12Rを手放してしまったんですか^^:

でもご自分で独立して事業も立ち上げて非常に忙しい時ですから正解だったんじゃないでしょうか^^
むしろまたいつか青春を取り戻してやる!って意気込みで自社ビルを立てるまで頑張ってください^^

んで、儲かった暁には今治療している前歯を全部金歯に変えましょうw

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