2012年12月08日

ホ、ホスィ・・・

Lectron_Throttle_Bodies
出ました!! レクトロン製EFI スロットルボディーw
なんだか既存のスロットルボディ下部にEFI機構をポン付けしただけのような気が・・・
でも一時期自分の12Rで試しにFCRキャブをベースに改造してフラットバルブ化してみようか?案があったので、正直このレクトロンのスロットルには凄い興味がありますw
値段も$3500 と、とてもお手頃とは言えねーじゃねーかって話なわけですが・・・w
ただ、非常に ありがたい 残念なことに12R用がリリースされていませんでしたのでキッパリ諦めますw

で、スロットルボディーついでに日本のショップも負けてませんぜ!! なスロットルボディーをこの前のテイストで発見しました。
P1120353
こちら↑ なんとツインバレルスロットルをオリジナルで制作してしまったという凄いメーカーさんを発見。
※ 何となく名前がダブりますが、2バレルキャブとは全く別のシステムです。

P1120352
このツインバレルスロットルは一般的なバタフライバルブやスライドバルブと異なり、中に見える2本のローラーバレルが相反して回転することによって、

P1120351
スロットルを開けてシャフトが回転していくと、このようにシャフトの裏側の削られた部分が顔を出して回転が進む毎にセンターから徐々にポート内に隙間が広がっていき、

P1120350
最終的にバレルシャフトが180度回転した時には、このようにメインボア内にバルブシャフトや段差など吸気抵抗の邪魔になるものが一切ない綺麗なストレート構造になるという特徴を持ったスロットルボディーで、もともとは以前からレースの世界で使われていたシングルバレルスロットルを2001年からF1に参戦していたトヨタも採用していたのですが、年々エンジン開発が進んで高回転化し、参戦当初は17000rpm だったレブリミットが2005年のTF-105 に搭載されたRVX-05 エンジンでは19500rpm 付近まで達してしまい、更なる高回転化に対応させるべくポート長を短くするのと同時に可変吸気ファンネルのファンネル長を伸ばす方向で研究を始めた当時のTMGがシャフト径が半分になることでシングルバレルスロットルの半分のサイズまでメインボア通路の長さを短くすることに成功し、その甲斐あって限られたスペースの中で可変ファンネルの可変長さも伸ばすことに成功しつつも、その形状が功を奏しシングルバレルに比べて低開度域でのスロットル過渡特性も良くなったというシステムがこのツインバレルタイプのスロットルだったと思います。
で、TMGのツインバレルスロットルのバレルシャフトは90度で全開になる仕様で双方のバレルを動かすギア比を微妙に変えることで過渡特性の変化を研究したなんて話もあったりで、莫大な予算を掛けられるメーカーならではの話だとばかり思っていたら、それに近いものを利益度外視でこうして作る情熱を持った人が居たので凄く嬉しいというか、感動したというか尊敬したというか^^

自分が ” FCRを改造してウンチャラナンチャラデ・・・ ” なんて好奇心の話をした時に「意味ないでしょ。」なんて散々冷めた反応されましたからねw
「利益よりも夢」的な考えはバカにされやすいけど夢がなきゃ独創性は生まれませんよねぇ・・・。



akane380 at 03:52│Comments(10)TrackBack(0)│ │雑記 

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この記事へのコメント

1. Posted by oneoff   2012年12月08日 14:19
利益よりも理想を追ってストレスでヘルペスできたんすけど.............


ここまでいくと何言ってるかパラリラですけど、組んだらドカンなんすか?
2. Posted by Gabu   2012年12月09日 04:01
>one offさん

自分も利益よりも理想を追って病気でヘルペスモドキができたんすけど無事に年越せますかね・・・w

これを普通のマシンに組んだら多分ですが、パワーも然程上がらず乗りにくくなると思いますww

3. Posted by mach712r   2012年12月09日 17:52
これは、物欲度としては高いです。
性能よりかっこよさが先になってもつけてみたいですね。


4. Posted by K   2012年12月09日 23:39
いや〜、脳ミソオーバーフロー気味ですけど、四輪で言えばビックスロットルを組んでスロットルシャフトを薄っぺらく加工したよりもすごい、とゆーかスロットルシャフトが無くなって空気の入り口に抵抗が全く無い。って事でいいですか?
一時の恥よりも本当の事を知りたいんで率直におせーてください。

ところで相談なんですがオールペンとサブコン選択に悩んでます。
サブコンもいろいろありますがどれがいいんでしょうかね?ICON2とかHKSのにおいがしてとっつきやすいのかもしれない、とか発展性を考えてやはりパワーコマンダーなのか?でも壊れやすいのだろうか?とか色々考えてます。第一次予算がもうそろそろ底を尽きそうなので、その前にサブコンだけは買っておきたいんですよね。どれがいいと思いますか?
5. Posted by Gabu   2012年12月10日 02:53
>mach712rさん

そうですよね♪
このファンネル具合なんてシブ過ぎです^^

6. Posted by Gabu   2012年12月10日 03:20
>Kさん

ローラーバレル(シングル)自体の利点はバタフライやシャフトの抵抗が無いので同じボア径でも全開時の有効ボア径が大きく取れること、仕組みがシンプルなので破損のリスクが少ないことが挙げられるようです。 ※ 2万回転近く回るエンジンでは吸気抵抗でバルブやシャフトが疲労破壊を起こすこともあるそうですw

ただ欠点もあるようで、こちら⇒ http://sohc.nl/index.php?action=engine のサイト内にある「Roller Barrel Airflow Figures - CFD」を見ていただけると分かるように、低開度域では逆に抵抗が多く流速が落ちてしまうなど形状ゆえのバタフライ式とは違った欠点も幾つか伺えるようで、その点を改善したのが今回のツインローラーバレル機構とのことです。

ただしホンダなどはF1マシンでもアクセルレスポンスの扱い辛さを嫌ってシャフトレスのバタフライ式スロットルを採用していましたので、ただ単に「これが最善」という意味合いよりは「常に研究」の意味合いの方が強かったのかもしれませんね。なーんて素人の個人的な意見ですw

それとサブコンは何処のメーカーが良いのか?ですが、自分はパワコマしか扱ったことがありませんので答えられません・・・^^:
仕様を比較しても一長一短ありますし、どれも変わらないだろ?と言われれば「ウッ・・・」ですしw 、コレばっかりは難しいですよね。。。
ただ、ドラッグを通じてパワコマと5年付き合っていますが、今まで壊れたこともなく機能的に困ったこともありません。ということだけは伝えられますね^^

7. Posted by K   2012年12月10日 23:56
なるほど。今更ですけど奥が深いですね。色々なことを知って(できれば自分で実験できたらいいんだけど)いくのはコーフンしますな!
サブコンはもう少し考えます。パワコマでいいような気もします。なんにせよ予算のあるうちに‼カミさんのスイートテンが無ければオールペンもいきたい…なんてね。w
8. Posted by Gabu   2012年12月11日 10:31
>Kさん

そこは奥さんへの感謝の気持優先でお願いしますw
9. Posted by NOBU   2012年12月12日 10:29
KEIHINでもFCR-i作った位ですからFCRのインジェクション化は有りだったんじゃないですかね。
YZR-M1にキャブの後、一時期使われていたんじゃないでしたっけ?FCR-i
10. Posted by Gabu   2012年12月13日 03:15
>NOBUさん

2003年辺りのYZR-M1までFCR-iが使われていましたね^^

初代M1の設計を2スト500ccを担当していた開発グループの人達がキャブレターの方が正確に混合気を作り出せるという考えの元に開発を進めてしまい完全に開発が遅れていたが為の結果だったようですが、あんな感じでフラットバルブ仕様のスロットルボディーで1/4mileを全開走行して実験してみたかったんです・・・^^:




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