2013年03月26日

凶作。。。

前回のO/h 時に新品の状態にWPC処理を施して組み付けたクランクメタルさん・・・
次回のO/h 時に当たりが出て状態が良ければ再度WPC処理を施して最高な状態で使おうと予定していて、今回のO/h で結果を見るのが楽しみの一つだったメタル育成ですが、今回のO/hで親メタルを収穫してみた結果・・・SBR_0249
 悲しくも4年掛けて育てたメタルは豊作とはならず凶作な結果に・・・w
全体的にパッと見では当たりも良く、表面に施した灰色のWPC処理層も殆ど残っていて「お♪」って思ったのですが、前回の計測時にクランクのジャーナルを測定して、ケース側のボアを測定してで必要なメタルの厚みを計算したらセンターのメタルクリアランスだけが凄い微妙な数値で、2種類のメタルサイズのクリアランス後端と先端のど真ん中付近の数値で、一方は不可じゃないけどクリアランスが多少緩め、もう一方の選択でも不可じゃないけど逆に今度は多少キツめ。ってエロい状況だったのでw、クランクの芯出しも行ったしWPC処理も施してみたから今回は多少緩め側の選択にしてサラッと当たりがついてくれれば・・・という判断で緩めのメタルクリアランスにしてみたのですが・・・

SBR_0211
画像を拡大してみると異物を噛みこんで少し剥離とかしちゃって残念な結果になってます^^:
このような部分があると画像ので囲っている部分のように爪で引っ掻くと表面が柔らかくなっていて簡単に傷が入ってしまうので再利用不可です。。。
メタルクリアランスも言い方を変えるとオイルクリアランスなんて言うくらいでレーサーでは「クリアランスは緩めでオイルの粘度は高めに。」なんて良く言いますし、使用していたオイルもシルコリンのPRO-4 PLUSの5W/40と変なオイルを使っていた訳でもないのですが、交換サイクルが定期的じゃなく長かったからなんていう、その辺の絡みもありそうですね^^:
でもセンターのメタルは一番力を受ける部分だから油膜は厚い方がダンパー効果があって良いかな?なんて想像していたのですが、実際にバラしたメタルを見る限り、メタルにオイルが供給される孔のライン上は油膜が保持されていたのでWPC処理の表面層も残っていますが、その左右は逆にオイルが流れ出てしまった影響で油膜が薄くなり、かえって当たりがキツくなってしまっています・・・。

SBR_0296
で、実はこちらのケース側の剛性的な部分にも問題がありそうでネタにしようと思ったのですが、既に朝5時30を回って外は明るくスズメがチュンチュンって眠いっw 最近こんな生活ばかりでこれ以上はギブっすw

ということで、とりあえず今回は今までと逆のキツめのクリアランスとなるメタルをチョイスして勉強です^^:
自分のマシンは常に実験台ですからいろいろな比較実験をしたいですしね^^
そんなこんなでまた気を取り直して気長にメタルを育てたいと思いますw



akane380 at 05:51│Comments(2)TrackBack(0)│ │DRAG RACE 製作記 

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この記事へのコメント

1. Posted by oneoff   2013年03月27日 18:25
マニアックなことを朝までやってんすねぇw

メタルを育てる...........深い......深すぎてメタルスライムしか浮かんでこないす!

上手く育てたらどんなメリットがあるんすか?
2. Posted by Gabu   2013年03月28日 03:30
>one offさん

何故か没頭しちゃう癖があるので「気付いたら朝だった。。。」って事が良くありますw

自分もメタル育成って書いた時にメタルスライムっぽいな・・・って思いましたw
上手く育てたらというより本来は初期当たりを付けて一旦バラしてって物なんですけど、純正の部品同士でも個体差があるのできっちり組んでも微細な癖のような部分が出るので新品時が一番良いかと言われるとそうでも無く、簡単に言ってしまえば卸したての新品の靴でマラソンをするのと綺麗に履き慣らした靴でマラソンをするのとでは多分履きなれた靴の方がぴったり足にフィットして良く動けると思うのですが、ここでいう育てるというのはそれと同じような事です^^



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