2013年09月23日

クローサー・トゥ・ザ・エッジ マン島TTライダー

世界でもトップクラスの危険を伴う公道バイクレースと呼ばれるマン島TT(ツーリスト・トロフィー)の神髄に迫ったドキュメンタリー。時速320キロ超で接戦を繰り広げながら公道を駆け抜けていくため、これまで200人以上が命を落とした同レースの歴史や、ガイ・マーティン、イアン・ハッチンソンといった人気ライダーの姿を通し、同レースの魅力を映し出す。死の危険と隣り合わせでありながら、マン島TTに魅せられ限界へ挑み続けていくライダーたちの生きざまに圧倒される。

あらすじ: イギリスとアイルランド付近に位置するアイリッシュ海に浮かぶマン島で毎年開催されるバイクレースTT(ツーリスト・トロフィー)は、民家が間近に迫る公道を時速320キロ超で駆け抜けていく、世界で最も危険な公道レースとして知られている。100余年に及ぶ歴史の間、200人以上のライダーが限界に挑む中で命を落としてきた。ガイ・マーティンやジョン・マクギネスといった人気ライダーに密着し、同レースのすごみや魅力に迫る。
シネマトゥデイ(外部リンク)より


上記の通りマン島TTを舞台にした実に面白そうな内容の映画が今年の春先に上映され ” 観に行きてーなぁ・・・。” なんて仲間と話していたのですが、関東だとオーディトリウム渋谷という映画館のみでの上映で「さすがに野郎二人で渋谷の映画館はねぇ・・・」って話で上映を諦めDVDが出るのを待ってAmazonで予約していたのですが、先日ついにリリースされゲット♪

当然ネタバレするような事は書きませんが、これだけの犠牲者と重軽傷者を出す内容が脚本によって作り上げられたストーリーではなくドキュメンタリーとしてありのままを撮されたリアルなTTの日常であるという事に唖然です^^: 作品はマン島TTレースの厳しさや魅力を伝えるのに十分な内容ですが、それ以上にイギリス人らしく、時に純粋におバカで笑いあり、レースの厳しさやレースに全てを賭けて挑み人生を終える生き様ありで、感覚的に身近で次は我が身な内容は見応え充分で気を引き締めてくれます。
特に今年はこのTTで日本人ライダーの松下さんが犠牲になる悲しい事故もありましたからこんな凄い世界に挑んでたんだなぁ。と、今までそこまで深くマン島TTを知らなかったのでいろいろと感慨深い内容でもあります。
またドキュメンタリーということで実際のライダー達が主役ですので普段知らないTTの選手層を知ることが出来て、これを見れば来年から今年のTTは誰が勝ったかな?なんて少し楽しめそうです。

そういえば「イギリス+おバカ」といえば、先日、イギリスBBCで車を空母から発艦させ海中に沈めたり電車に衝突させふっ飛ばしたりとありとあらゆるおバカをする自動車情報番組のTop Gear が・・・
TopGear-mazda
今度はマツダのコンセプトカー マツダ・風籟を撮影中に炎上させてくれたそうですw
マツダの関係者からすれば「あんたらまた何してくれてんの!? w 」って話でしょうけどホント、あっちの人達の悪ノリというか、英国紳士のおバカさ加減には勝てる気がしませんw
マツダの技術者さん達には気の毒でなりませんが、今回はどんなおバカな事をしでかしたのか?お次はこの模様の詳細が放送されるのが楽しみですw

akane380 at 04:13│Comments(2)TrackBack(0)│ │雑記 

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この記事へのコメント

1. Posted by oneoff   2013年09月23日 15:35
おーおーw

うちはマツダの関係者多いすけど、開発の人でもこういうコンセプトカー見たことないって言ってましたー

カブで40km/hも最近怖いのでこういうの見るとキャン玉がキャンなりますw
2. Posted by Gabu   2013年09月24日 01:43
>one offさん

なははっ!
”カブで40kmも怖い ”って、いつも自転車で60kmも70kmも出してるじゃないですかw
one offさんも間違いなく十分ポンチ神の領域の人ですよw

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