2016年09月22日

12Rのセッティング

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前回V型 E/g のFCRキャブのセッティングをやらせて頂いて非常に楽しかったのですが、よく ” インジェクションだとパソコンを繋げて数字を変えるだけでどんどんセッティング作業が進められるから楽でいいよなぁ・・・ ” なんて言われますが、エアクリ仕様とかだと流石に脱着の手間がアレですけど個人的にはキャブセッティングの方がジェット類などの現物をとっかえひっかえしている分、宝探しをしている感があって楽しいんですよね^^
とくにインジェクションの場合だとセッティングをしていてどうもおかしい?って時はセッティングがどうこうじゃなくてインジェクターであったり、センサー関係であったりと機械的なトラブルで調子が悪い事もしばしばあり、二度手間三度手間なんて事もありますからね^^:

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で、先日キャブのセッティングをしていて気になる事があったので、自分の12Rで同じ状況を作った時にその気になった症状が再現出来るかな?と試しつつ、検証が済んで元に戻すついでにセッティングが少し狂っていたので再調整をしていたのですが、以前から気になっていたのですがパワーコマンダーって熱暴走しませんかね・・・。
もしくは純正のECUの補正がきついのか。。。

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全く参考にならない上の画像は自分の12Rのパワコマの街乗り専用マップですが、燃料ポンプの電圧を安定させて、エンジンのフリクションを減らし、何だかんだ長年やっていった結果、現在では基本マイナス補正でちゃっかり街乗りではお財布に優しいECOなマシンなのですがw 、プラプラと街乗りをしていて水温が上がり始めてふと気付くとエンジンの調子ががっつり悪くなって、アイドリング付近でA/Fが14.5付近だったものが急に11前後まで濃くなってカブり始める時があるので、てっきりエンジン掛け始めの冷間時の時に燃料が増幅されて濃くなるようにエンジンの熱が上がって上側で補正が入ってるのかなぁ・・・?と思っていたのですが、先日パワコマのセッティング中にこの症状が現れたのでパワコマの数値を変更して補正を掛けようとしたところ無反応。。。 で、USBケーブルの接触不良かな?とパワコマ本体を触るとだいぶ熱を持って熱い・・・。
まさかこれが原因でパワコマが一時的に落ちてECUからの信号が正規値に戻ってしまい濃くなるのか。。。と。

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自分の12Rはパワコマの本体がセットされている横に熱を放出するレギュレータがあるのでカウル内でその熱の影響を受けてしまっているのかな?とレギュレーターから離してテスト中ですが、今のところパワコマ自体はそこまで熱を持たずでパワコマの熱はレギュレータ由来のものっぽく反省中^^:

で、その後もパワコマの様子見とこれまた不調の症状が出たり消えたりなPICシフターの様子を見がてら走り回っていたら、今度はメーター内のFIインジケーターランプが異常を示しアイドリングがバラけだして不安定に。。。
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とりあえず路肩に停まって今度は何だ!? w と自己診断を使ってその場でチェックしたところ吸気圧センサーの異常とのことで、ガレージに戻って点検するとセンサーエラーで予備のスペアに取り換えて問題解決♪ ってまさか今まで出たり消えたりな燃調不良はお前の仕業だったのか・・・と一瞬疑いましたが、この問題は数年前からちょいちょい気になっていた問題なので吸気圧センサーは別だと思いたいのですが・・・w
ほんと、インジェクション車ってセンサーであったりハーネスであったりが命なのでどれか一つでも精度が落ちてしまうとどうしてもそれに連られてマシンの状態が悪くなってしまうところが厄介ですよね。
キャブレターの時には各ジェットの番手を揃えるのって当たり前みたいな事ですけど、チェックし難いインジェクターの噴射容量の違いとかってあまり気にされませんしね^^:
細かく考えて行くともう面倒くさいから乗るの止めたら?っていうくらいに矛盾点が出てきたりしますからそうやって考えて行くと、やはりアナログなキャブの方が楽しいのかなと個人的に・・・。

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しかも先日15年近く乗っている軽トラのエンジンが掛からなくなって遂にお別れの時が来たか・・・とそのままディーラーに行って新車を注文する甲斐性もないので、とりあえずキャブをバラして組み直したら復活しまして、何だか以前より調子が良くなって逆にエンジンが壊れそうですしw

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とは言え流石に12Rをキャブ車にする訳にもいきませんし、インジェクション車にはキャブには無いインジェクションならではの良さもありますので来年からテスト車両としての信頼性を上げるべく 現状のピタゴラスイッチばりのリレー満載制御に限界を感じていたので、次のステップとして来シーズンからモーテックによるフルコン制御でセンサー類の精度も上げつつ、正確なログを取りながらチャレンジを進めて行く事にします^^ ということでフルコン制御になったらNOSのシステムも新しい発想で作り直して試したかった事なども満載なので、今からそれらのテスト結果が非常に楽しみです♪


akane380 at 13:41│Comments(9)TrackBack(0)DRAG RACE 製作記 

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この記事へのコメント

1. Posted by yayabusa   2016年09月22日 17:28
お疲れ様です。
私はインジェクションはマップがちゃんと変わってるか?のガボガボにカブらせるセットか、後はNOS使用時の理想空燃比に合わせるだけなので、逆に機械式のキャブレターで各ジェットのバランス、症状に対してのニードルの選択とか細かい事やってる気がします、でもキャブて、セッティングが決まったときはホント嬉しいですよね。
2. Posted by mach712r   2016年09月22日 21:00
どうも。
私は4AGをキャブにして乗っていた時、いつかはモーテックでフルコンを考えていました。
今はZX20Aの現状維持で大変なことになっていますが、いつか過給器系のチューンを考えてもフルコン化は、目標に一つです。
3. Posted by mach712r   2016年09月22日 21:08
そういえば、燃料ポンプなんですが、A型にB型のを使うことは可能ですか?
取り付け穴の位置が違うことは確認できているのですが、実際使用できるのでしょうか。
4. Posted by 砂粒   2016年09月22日 22:56
機械に委ねている分、不具合が起こると原因を探すのって大変そうですね。
ある意味、パソコンの故障箇所を探すのに近いイメージを感じます。
5. Posted by Gabu   2016年09月23日 11:28
>yayabusaさん

お疲れ様です^^
何事でもそうですが、やはりパソコン上でカタカタと打って情報が交わされるよりもリアルに物を触る方が同じ内容でも現実味があって良いですよね^^
自分もイジる楽しみならキャブだと思います^^
6. Posted by Gabu   2016年09月23日 11:37
>mach712rさん

お疲れ様です^^

自分も4AGターボにしていた時はフルコンが喉から手が出る程欲しかったです^^:
今回自分はサポート体制や性能、信頼性といった面でモーテックを選択しましたが、今は色んな選択肢がありますのでmach712rのターボ化の際には選ぶのに悩んでしまうかもしれませんね^^

ちなみに12Rの燃料ポンプの件ですが、細かく言うとB型にも前期と後期があるのですが、A型とB型の初期がフューエルデリバリーパイプ側に燃圧調整用のレギュレータが付いているリターン式に対して、B型の後期以降は燃料ポンプ側に燃圧調整用のレギュレータが付いてリターンがありませんのでそのままでも使用は可能かと思いますが、気になるようでしたら後期用のデリバリーパイプなどを使用されればシンプルになって良いかと思います^^
7. Posted by Gabu   2016年09月23日 11:46
>砂粒さん

お疲れ様です^^
マシンの調子が傾くと直ぐに分かるのですが、パソコンの調子が傾くとお先真っ暗になります^^:
マシンは壊した分だけ理解できるようになるのですが、パソコンは壊した分だけ苦手になってます。。。
8. Posted by mach712r   2016年09月24日 15:02
いつもアドバイスありがとうございます。

本当に今のエンジンを安心して維持出来るのは、Gabuさんのおかげだと思っています。
これからもよろしくお願いしまぁ〜す。
9. Posted by Gabu   2016年09月27日 09:54
>mach712rさん

いえいえ、こんな無駄に集めてしまったような情報で良ければいつでもご提供します^^
こちらこそこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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