2019年06月27日

V-MAX1200 シェイクダウン

〜 各種作業依頼に関しまして 〜

現時点での各作業における ” 納期のお約束 ” が出来る作業受付は、
現時点で正直先が見えなくなってしまいましたので要ご相談とさせて頂いております。。。
※ご依頼を頂ける件数に対して仕上がるスピードが遅いもので、どんどん作業が溜まってしまい現時点で2か月先まで立て込んでおります。
ご依頼を頂けます際にはお時間に余裕を持ってご依頼いただけますよう宜しくお願いいたします。

いつもご依頼を頂いておりますショップ様などにおかれましては納期に余裕を持ってご依頼を頂きたくご不便とご面倒をお掛けしますが、以上、宜しくお願いいたします。
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ボンネビル最高速トライアル用 ハーレーピストン  ピストンクラウン部分 耐爆セラコート

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相変わらずバタバタとしていたら前回のJD-STER 福島からあっという間に時間が経ってしまいました・・・。
とりあえず結果を早く書けよという事で、iphone_IMG_1659
JD-STERの方は朝からの雨で現地でお昼過ぎまで待機して、午後からパラパラと降ったり止んだりの晴れ間も見え始めた頃に運営側からの提案でエントリーフィーの返金 or 雨が降ったら中止にするけどそれでも良ければ走行も出来たようですが、パイロンが飛ばされるくらいの強い向かい風とハーフウェットな路面で、これでは高いエントリーフィーを出して走行しても意味がないと判断をして撤収となりました。
そしてお昼過ぎに福島を出発して、高速を走りながら急遽いつもシャーシダイナモでお世話になっている SURESHOTさんに連絡をして、シャーシダイナモを回せますか?と聞いたところ ” OK ” のお返事を頂くことが出来たので、帰り掛けにSURESHOTさんに寄って気になっていたトップエンドの様子見を行う事が出来ました^^

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今回のエンジンは前仕様時に元々組まれていた社外のオーバーサイズピストンを継承して純正の1200 ⇒1424佞悗肇好蝓璽屬鯊任全垢┐匿卦で掘り直したシリンダーと、充填効率の向上を目的としてオリジナルで形状を変更した燃焼室とポートに、強化したバルブスプリング周辺以外はクランク、カム、コンロッドにINT/EXHバルブなどの性能アップに必要な殆どが純正で、尚且つその純正の中古部品をフリクションロスの低減を目的に磨き直したりバランスを取り直して使用したライトな仕様となりますが、V-MAX1200のフルパワー仕様のノーマルでも後輪出力では110馬力前後ということで・・・


V-MAX1200 DYNO-RUN
とりあえずセッティングが全く出ていない状態で一発目で純正対比約46%UPの後輪出力160馬力を記録して、感覚的にイメージしていた仕上がりとちょっと違うのでもう少し吹け上りが良くならないかな?と、この様子ならセッティングが出れば170馬力見えないかなぁ・・・とキャブのジェットを変えてリトライ・・・が、10番近くジェットを変更したのに馬力が変わらない。。。
その後も何度ジェットの番手を代えても殆ど馬力に変化が現れず、何じゃこりゃ⁉ と試しに40番高低差を付けて試してみても殆ど発生馬力に変化なしw
当日は画像のグラフ以外にもっと回数を重ねてジェッティングをしていたのですが、発生馬力は殆ど変わらないのにジェットやニードルを代えるとA/Fの数値は変わっていたりで、コレ、路上で実走してたらさっぱり気付かないパターンだったな・・・。と又してもシャシ台のありがたみがw

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ちなみに先ほどのグラフのMJ#175を試した時の青線が160馬力のラインを越えようとした辺りで何かに阻まれて跳ね返され、再度上昇を試みて再度阻まれたような動きをしているので試しに点火時期を弄りたかったのですが、このSP兇箸いε晴丱皀献紂璽襪寮瀋蠅分からないので、下手に弄れず、

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そもそもメインジェットが仕事をしていないのはV-MAX1200に備わっているVブーストが今回のエンジンとの相性的に悪さをしているのではないか?と。
こちらの車両は以前の仕様時からVブーストを常に開放して常時前後のインマニが繋がって吸気が行き来出来るようになっているのですが、キャブレターがFCRの41でポートなども純正比で形状がかなり変わっているので、一定以上の流速が稼げずベンチュリー効果が発揮出来ていないのではないかと。

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まずは消去法で気になる部分を試してみよう!という事で、ガレージに戻って後日このVブーストのポートを、

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丸棒に変更して前後間で吸気が行き来出来ぬよう塞いで、

V-MAX1200 DYNO-RUN Vブーストキャンセル
SURESHOTの相川さんに再度シャシ台をお借りしてチェックをしてみた結果、最大馬力は落ちましたが、しっかりメインジェットの変更にグラフが反応するようになって、ぼやけたようなレスポンスだったレーシング時のレスポンスも格段に良くなって、後はやはり点火時期が思いっきり合っていない症状が出ているので点火マップの詳細が分かったら再度セッティング作業に取り掛かろうということでSURESHOTさんを後にしたのですが、

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先ほどこの記事用に画像を撮って何気なくカメラのプレビューで拡大表示をしてみたところ、ここにマップの仕様が書いてあったとは。。。

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そんなこんなで、仮合わせな低中速付近のセッティングなど実走チェックが容易に出来るよう切れてしまった車検の所得をオーナーさんにお願いをするべく、先日久しぶりにオーナーさんと共にマシンが地元の方に帰って行きました^^




akane380 at 03:23│Comments(2)│ │V-MAX1200エンジン製作 

この記事へのコメント

1. Posted by 砂粒   2019年06月27日 17:21
天候に恵まれなかった様な、恵まれたんだよ!という様な。
個人的には恵まれた!と思ってます。
2. Posted by Gabu   2019年06月28日 04:23
>砂粒さん

お疲れ様です^^

JD-STERさんに協力したいと思いつつも、仕上がっていないマシンを持ち込んだ自分達には分が悪く、今回のあの状況で走行するという選択肢を蹴って大正解だったと自分も思います^^
あの状況で走っても参加台数が少なくて走行順の周りも早く、全く調整が行えなかったと思いますので^^
とりあえず車検が終わった頃が丁度梅雨明けくらいかと思いますので、新規でセッティングの方も行っていきましょう。


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