2010年02月

2010年02月27日

オリジナル加速ポンプJET完成♪

先日やっと、ずーっと待ちわびていた春一番が吹きましたね♪
ついにガクガクブルブルな辛い日々ともおさらば出来る時がきましたw
寒かった日は一日に一台位しか作業する気になれなかったのに先日はルンルンで複数の作業を平行してイジれましたし、やっぱり暖かいと気分のノリが全然イイですね^^
気温1℃上昇で作業効率3.5%UP♪ で28℃を超えるとまた作業効率低下・・・w
とりあえず雨が多いですが、気候の良いうちに作業を進められるだけ進めたいと思います。

ということで今回は現在進めているFCRキャブの改造ネタの続編で、前回加工業者さんに発注しておいたオリジナル仕様の加速ポンプジェットが仕上がってきました^^
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こちらが今回のオリジナル加速ポンプJETですが、自分の考えたモノが形になるとうっとりですねw
普段から産業系の複雑で微細な精度を必要とするような加工ばかり行っている職人さん達なら何てことのない仕様なのでしょうけど、やはり自分が工作機械を扱えない人間なので1/100mm単位の細かい細部まで寸法通りに正確で凄いよなぁ・・・。っていつも感心させられます。
普段、こんなパーツがあったら面白いよなぁ。とか、こうした方がよさ気なんだけど・・・。など、いろいろ試したいアイデアが思い浮かんでも最後に当たる壁は「自分ですぐに作り出せない」って部分なんですよね・・・。 しかもそうゆう閃き部品って考えが温かいうちだと狙いが絞れてて活かせるのですが、製作に時間が掛かっていざ手元に届くと気持ちが少し冷めてて自分が何を考えてコレを作ったんだろ?って活かせなくなりますから^^:
なので出来れば、溶接とか削り物関係も工業系の人間が多いので教えてもらって勉強したいのですが、如何せんモノが高いのと置き場所がないのがネックです^^:
でもいろいろ温めているアイデアを具現化する為にもいつか工作機械にも挑戦したいですね^^

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ちなみに画像後ろに写っているワイヤーのようなモノは髪の毛ですが、今回の噴射孔の穴は出来るだけ圧力を掛けて霧化させたかったので極細で孔を開けてもらい、内部の燃料通路はさらにテーパー角を付けて圧力の掛かりが良くなるようにしました。

ということで、早速気になる噴射実験です。

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画像の噴射テストは1m のエアホースにジェットをセットして、ホース内に水を補充した状態でエアブラシ用のスモールコンプレッサーから一定圧のエアを送ってテストをしてみたのですが、如何せんFCRキャブの加速ポンプダイアフラムから送られる実際の圧力が定かではないので状態判別用としてのテストで、画像の状態は圧力0.3kgf/cm2での状態です。


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お次は倍の0.6kgf/cm2

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                最後は悪ノリでエア圧1kgf/cm2近くでの状態です^^:

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たぶん現実的にそんなに圧力は強くないと思うのですが、ベンチュリー〜ポートにかけて流速が上がるので更に霧化が促進されるとして、イメージ的には0.3kgf/cm2時のこんな感じになる(なって欲しい)気がしますが、純正のピューっと吹き出る水鉄砲状態に比べると格段に粒子が細かくなっているので良かれ悪かれ変化が期待できそうなので装着テストが楽しみになってきました^^
あと残る問題は、果たして噴射孔の容量が多少減ったことで加速ポンプのダイアフラムを押す際の抵抗が増して、加速ポンプレバーのトーションコイルスプリング側が負けずに瞬時に押し切ってくれるのか?というのが問題です^^:
とりあえず4連もシングルも同じモノを使っているので問題はないと思いますが、まずはキャブボディーを早く仕上げて実際に組み付けてからいろいろテストしてみないと何とも言えないのでボディー側の修正も急ぎます。。。
あとは噴射孔が細いので詰まりなどのトラブルには気を使いそうですが、ちょうどキャブボディーがバラバラなので、次回にでも良く聞かれるFCRキャブの加速ポンプ不良の原因になるパターン(定番編)でも紹介しつつネタを繋ぎます^^:

akane380 at 07:03|PermalinkComments(2)TrackBack(0)KLX250 | FCRキャブ 〜改造編〜

2010年02月24日

渡米の準備

今週からだいぶ暖かくなるらしいので、ついに自分のZX12Rも作業を開始します。
とりあえず12Rの予定もいっぱいあるのですが、まずはタイムに影響する基本的な部分を先に修正して、あとは要所要所でタイミングを見ながら昨年出来なかった部分の変更や修正などを行い今年も目標目指して頑張りたいと思います。
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ということで、今年はNOSのシステムを去年感じたダメな部分をメインに変更するのでエンジンを一度車体から下ろす予定ですが、その前に・・・

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時間の掛かるクラッチの修正と変更を行う為、まずはクラッチ周りからバラして行きたいと思います。

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と言ってもクラッチ周りはそんなに難しい事も無く、普通に8mmのネジと六角ボルト+クラッチワイヤーを外せばバラけてしまいます。

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そしてこちらが今回の秘密兵器のチタンプレートです。うそですw すいません^^:
それにしても相変わらずスチールプレートは中央寄りだけが良い色に焼けてますね・・・。

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そしてトラクションプレートの方もチェックしましたが、偏磨耗も剥がれもなく厚み的にも再使用可能な状態でした。とりあえずドラッグやってるなら再利用はすんなよって思われそうですが、この強化トラクションプレートとスチールプレートは自分が3年前に始めてJD戦に出た時のままドラッグ走行を100本以上+ストリート多数で酷使してきましたが、まだまだ全然イケそうですw
というか、去年エンジンをバラすまではエンジンオイルすら一度も換えず、常に壊れて喜ぶ個人的な耐久試験なのでクラッチもいつまで持つのか楽しみですが、如何せんエンジンがヘッド以外はA型とB型の複合というエンジン単体でポテンシャルがノーマル以下(ノーマル圧縮より下げてますし)なのでパワー的にそう簡単には逝ってはくれなそうで、クラッチ長持ち=ECO♪ですw とか言いつつ、そういえばいつから変えてなかったんだっけ・・・?と旧Blogを見てみたら2007年の記事で「来年は焼けきったスチールプレートも交換しなきゃ。」って書いてあったのですが、そのまま2年戦ってました^^:
しかも強化プレートの枚数が足りずに純正が何枚か紛れている適当加減w
こんないい加減な仕様で目標8秒とか言っててホントすいませんww でもこんなふざけた野郎が8秒とか言ってるなら俺でもイケるんじゃ・・・って希望が湧きませんか?って知らねーよ!って話ですねw
まぁ、本気仕様でのタイムはその道のプロに任せて、自分等お笑いダー組はふざけた仕様で同じ領域を狙ってなんぼですww
それにしも考えてみたら、クラッチ周りはめちゃくちゃな状態だから来年は換えなきゃって言って、次のシーズンにレース場で換える予定で新品を購入して持っていった強化クラッチを、当日練習走行でクラッチトラブルで困っている人が居たから貸してそのまま自分の分が無くなったままでした^^:

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それにしても前回同様、スチールプレートの焼けでふと思ったのですが、画像のこの状態で車体がそこそこ水平に立てている状態ですが、エンジンのオイルは一切抜いていません。
通常のエンジンであれば、車体を水平にしてクラッチカバーを外せば多少なりミッションオイルがダラダラと垂れますが、ZX12Rの場合は画像で分かるとおりオイルレベルを見る点検窓がクラッチケースの下にあるので通常の静止状態ではクラッチケース内にオイルの油面がくることが無いんですよね。
これは12Rに限ったことではないのですが、ヤマハのYZFなどはミッションの設置ポイントがクランクに対して相互位置関係の最適化という名目でかなり上側に設置されていますし、最近のハイパワーエンジンのトレンドなのか? よく言えば湿式の耐磨耗性と操作性+乾式の伝達効率の良さを両方少しずつ兼ね備えようとしたハイブリッドのような設計なのか?積極的にクラッチにオイルがかかる仕組みではないと思います。なのでバラした時にスチールプレートに焼けがあっても「これは何か問題があって焼けてしまったのではないか?」と捉えなくても良いのかな?とホンダ車なら自分はそう信じますが、
ZZ-R1100 トラクションプレート9枚
ZX-12R トラクションプレート12枚
ZX-14 トラクションプレート10枚

上のカワサキ三世代を比較してもZX12Rは各プレートの数がT/p12+S/p11=23枚とやけに多いんです。
その前のZZ-R1100と比較するとT/p9枚+S/p8枚=17枚に対してT/p3枚+S/p3枚=6枚も増加。
ZZ-R1100とZX12Rではパワーが違うんだからと言ったところでZX-14では排気量と馬力を共にしっかり上げつつ枚数を減らしているから悔しいですw
やっぱりどうしても12Rって当時とにかくGSX1300Rに対抗して何でもいいから出せ出せ!で適当に出しちゃったんでしょうかね。って思っちゃいますが、そんなこんなでクラッチプレートのセンター寄りの熱がどうしても抜けにくいって事があるのかもしれませんね。
実際、Muz〇y のクラッチハブはその対策なのかオイル通路が新設されてましたし。

ちなみにスチールプレートも純正部品で3種類の厚みが用意されていますが、
PLATE−CLUTCH,T=1.6 13089−1123 標準
PLATE−CLUTCH,T=2.0 13089−1124 AR
PLATE−CLUTCH,T=1.4 13089−1125 AR
お値段は税込み1枚819円⇒819♪=バイク・・・やっぱカワサキ適当万歳?。。。
すいません、このネタ全てが冗談ということで・・・w
とりあえずこの記事はあくまでも個人の憶測で書いたので本当のところはどうなのかな?って感じですが、

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作業の方はクラッチスプリングの点検とハブの段付きの確認だけ行って、あとのパーツは自分も行った事が無いアメリカ旅行に旅立ちますw
とりあえず去年の第3戦から取り入れる予定だった加工をしてもらう為に送るのですが、出来る事なら自分も段ボール箱に一緒に入って本場のファクトリーを拝見しに行きたいですね^^:
そんなこんなで今年のタイムアタックに向けてようやく準備スタートです♪
このクラッチ周りはまた戻ってきたら報告します^^


akane380 at 02:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0)DRAG RACE 製作記 

2010年02月20日

MF06 フォルツァ にFCRキャブ装着

来週からやっと暖かくなるっぽいですね^^
早く暖かい春がやって来ないかと心待ちにして毎日作業を全て中断しているのですが・・・、というのは冗談ですが、例のFCRキャブ改造計画に伴い完成後に装着する実験車両をどうしようか?と考えた結果、まずは今回の一番のポイントがFCRキャブの加速ポンプ周りをイジった効果がどう変化するかを知りたいので、一発目はやはりKLX250ではなく、ビックスクーターの方が毎回のアクセルワークに対してのエンジン状況がほぼ一定で条件的に照らし合わせやすいと思うのでビックスクーターで実験したいと思います。

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ということで久々に中央に引っぱり出されたMF06 フォルツァですが、この車両は以前に製作した青い奴で、その後身包みだけ他のフォルツァに分け与えてしまい、以前にFフォークのオーバーホールネタでO/hついでにローダウン化したまま手が回らず、本当はちゃっちゃと仕様変更を済ませて適当に乗ってそのままYオクに流す予定がまたまたガレージの片隅に放置してしまいました。

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そんなこんなでこれらの非常に場所を取る部品達も半年近く棚の上でお蔵入りしていたので、そろそろスペースの再確保の為にも出来るだけ早く組み上げたいのですが、先ほどの画像に出ていたKLXも12Rもこれからやって、他の作業もやってで、最近時間と心に全くゆとりがありません。。。
なので、また作業記事があっちに行ったりこっちに行ったりとちょくちょく飛びますが飽き性ではありませんので^^:

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そして今回のMF06 フォルツァへのFCRキャブの装着に伴い、フォルツァの純正マニにそのままFCRを装着しようとするとFCRキャブのフロート部分がエンジンに当たってしまい取り付けが出来ませんので、以前の旧Blogで紹介したこちらのインマニに付けるアダプターを純正のインマニに履かせてクリアランスを確保するのですが、

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今回、ちょうどこのアダプターの件で製作依頼があったのでついでに複数個同時に製作してみました^^
そしてどうせ作るならと、今回は以前の寸法だとFCRキャブのジェット交換をする際にフロートのドレンプラグとシリンダーとのクリアランスが狭すぎてキャブをいちいち外さなくてはいけなかったことやシリンダーからの熱の影響によるフロート内のガソリン温度の上昇、また加速ポンプのダイアフラムカバーとエンジンケースのクリアランスが狭くて気になっていたので毎回対応策を説明していたのですが、今回は対策品として以前のモノよりも若干寸法を上げて製作しました。

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が、アダプターの寸法を棚上げした分、キャブ上側とフレームとのクリアランスが予定通りになるのかが気掛かりだったので、まずは一度このフォルツァを使って仮組みしてチェックをします。

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キャブのボディーが仮組みですが、装着イメージなのでとりあえず気にしないでください^^:
そして全体をセットしてみるとこんな感じですが、気掛かりだったエンジンハンガーやフレームとのクリアランスもエンジンがスイングしても問題無さそうで一安心です♪ が、最終的なローダウン量によってはメットインのキャブ点検用のフタにショックがボトムした際の逃げが必要かもしれません。でもこちらも実験の時だけフタを一時的に外しておけば問題なさそうで一安心です。
ちなみに渋くウケ狙いでCRキャブをつけてみようと試したところ、CRキャブだとフレームに当たってアウトでした^^:

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そして下側も以前の仕様では で囲んだ部分とシリンダーとのクリアランスが狭くて整備性が悪かったのですが、今回はアダプターの寸法を上げたお陰でドレンを開ける際にガソリン受けを入れても作業できるスペースが確保でき、尚且つエンジンケースとのサイドクリアランスも問題無しでした^^
とりあえずこれでこのMF06にFCRを取り付け可能となりましたので、他の作業と合わせてMF06 フォルツァの製作もこれから進めていきたいと思います。

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ちなみに今回のオリジナルアダプターですが、今回は依頼を受けた分と合わせて小ロット製作しましたが、この部品は定期的に問い合わせがあり、その都度製作するのも何なので、とりあえず残りは痒いところに手が届くシリーズとしてストックしておきます^^


akane380 at 05:53|PermalinkComments(4)TrackBack(0)FCRキャブ 〜改造編〜 | MF06 フォルツァ

2010年02月17日

FCRキャブ マスキングシート

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今回、FCRキャブのボディーを模様替えするべく塗装の際にKEIHINロゴに使用するマスキングシートをワッサワッサと増産中♪ ではなく、FCRボディーのKEIHINの文字が鋳物の為か若干、京浜の正規ロゴと各文字のサイズや角度が違うのでチマチマと製作⇒貼り付け⇒修正の繰り返し。
本当はブラックアルマイト仕様にしたかったのですが、どうしても取れない部品があるのでアルマイト加工に出せず、でパウダーコートは塗膜や細部への影響が心配で却下。。。
とりあえず今回は普通にウレタンの焼付けで行く事にしました。

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遊び半分なのでやりたい事もいろいろですが、マスキングシートもあともう少しで完成です^^

akane380 at 11:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)KLX250 | FCRキャブ 〜改造編〜

2010年02月13日

R1-Z H.I.Dブラケット お手軽製作

ちょっと前に小春日和だと思ったらここ数日の極寒は身に応えますね。
しかもジャンバーや上着を洗濯してしまい薄着で作業しながら「北国の人達はもっと寒いんだから気合いだ、気合い!」などと頑張ってたら普通に体調崩しましたねw
まぁ、気合いで物事が片付いたら世話ねーよ、と仲間に言うと絶対に ” お前の気合いが足りてねーんだ。” と反されるので自分の気合いが足りなかったんです。ハイw
ということで、気合いを入れ直して本日はヌクヌクと家でこの記事書いてますw

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そして今回は前回の続きで、画像のホームセンターで数百円で売っている厚さ1.5mm のアルミ板を使ってH.I.Dのバラストを置くブラケットステーを即席で作りたいと思います。

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まず、今回は以前に付いていたH.I.Dのスペース(元々はラジエターサブタンク設置スペース)が空いているので、そこをそのまま利用して取り付けるべく、完成形をイメージしながらその形に必要な各寸法を測ります。

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そして測った数値を元にアルミ板に鉛筆などでカットラインを入れて、その形状で問題なさそうであれば、先ほど鉛筆などで描いたラインに沿ってカッターと定規を使ってアルミ板にカットラインを刻みます。と言うのも、今回の作業は非常に単純なことでして、このカットラインに沿ってそのままカッターで切れ目を入れて切り出そうというもので、アルミ板を抑えたりなんだりしているとすぐに描いたラインが擦れて消えてしまうので、一番初めに保険として全ラインを刻んだ方が良いと思います。が、一度刻んだら消えませんので、そこだけは注意が必要です。

そして他の金属からすれば比較的軟らかいアルミ材とはいえ、カッターでサクサクとカットすることは流石に出来ませんので多少のコツが要るのですが、まず最初にカットラインに沿って何回も同じ場所にカッターで切れ目を彫って、ある程度深く切れ目が入ったところでアルミ板を裏返すと裏側に表面からのカットラインが薄っすらと浮き出てくるので、そうしたらそのラインに沿って裏側からも切れ目をカッターで何度か彫ります。
あとはある程度両側から切れ目が入ったら切れ目を境に左右を両手で持って小刻みにクネクネ前後に折り曲げればパリっと切れますので、とにかく根気よく指などを切らないように慎重に何度も切れ目を入れる事がコツです^^:

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あとはひたすら同じことの繰り返しなのですが、とりあえずカッターの刃は必要最低限だけ出して、力を入れて切るので横方向には絶対にカッターを動かさず、絶えずカッターを手前に引く状態で切った方が安全だと思います。
また、アルミなどは切っている時にカッターの刃が深く刺さって食いついてしまうので、その時に無理に引っぱると思いもよらない方向に動いて大怪我をする危険があるので、カッターの刃が食ってしまった時は無理をせずに一度刃を抜いてから再度切り込みを入れます。
とにかく時間は掛かりますが、趣味で大怪我をしては目も当てられなくなってしまうので「慎重にじっくりと」が大切です^^:
怖い思いをするのは良い勉強ですが、痛い思いは後悔だけが残りますのでw
ちなみに曲線ラインも直線に比べると時間は掛かりますが、根気良く切れ目を入れれば問題なく切り出せます。

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そして切り出せたら曲げたい部分をペンチなどで掴んでクイっと曲げれば完成です。ちなみに何回も曲げるとアルミが切れますので、出来るだけ一発で決めた方がいいです。
あとは今回の目的であるバラストをネジと両面テープで実際に固定して、

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車体に仮でセットしてみてフレームや他の部分に干渉する部分などをさらに落として、全体的にカットした側面などのバリやエッジを無くす為に側面を#400付近の耐水ペーパーで研磨して丸みを出し、他の配線やワイヤーへの攻撃性を無くせば完成です^^
この時に耐水ペーパーを素手で持って研磨すると、バリやエッジで耐水ペーパーごと手や指をスパっと切って怪我をしてしまう可能性があるので、一番初めの荒い状態では当て木などにペーパーをセットして研磨した方が良いと思います。

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そんなこんなで、このR1-ZはイグナイターとH.I.Dのリレーを取り付けて、スペースも結構空いたのでアクセルワイヤーも都合の良い位置に移動できました♪

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そして新品のバナーをライトケースに入れる前に、一度数分間だけ外で点灯させて焼きを入れ、

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最後にライトケースに入れてカウルを付ければ完成です^^ って外装が付いてねーじゃねーか・・・。ってツッコミは無しでw
まだこの後に他の部分の作業も有ったので^^:
とりあえずR1-Zも今週中に送り出して、入れ替えでこれまたフロントにデッカイカウル+ゴージャスなシートの付いたアングラマシンが入ってくる予定です。って12Rをそろそろ始める予定が・・・。

akane380 at 04:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0)作業記事 

2010年02月10日

そろそろ呪縛からの脱出を・・・w

先日は風が強かったですけど、4月下旬並みの気温でかなり暖かくてガレージ内は夜中でもかなり作業性が良かったです。
というか、4月になれば毎日こんな気温だろうし寒いのも今だけ。4月なんてあっという間に来ちゃうから作業性がどんどん上がるなぁ・・・と呑気に考えていたのですが、考えてみたら4月なんて本当にあっという間でこのまま行くとDrag12Rの新年一発目の走行テストにまた間に合わなくなる可能性が・・・^^:
去年の失敗を繰り返さない為にも真面目にそろそろ12Rの方も妄想段階から製作段階にシフトします。

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ということで、今回は前回のFCRキャブのジェットが出来てくるまでに12Rの固定作業スペースを確保するためガレージ内の作業を片付けます。
画像は以前に作業した先輩のR1-Zに付いていた(以前にオーナーが中古を購入し取り付けた)H.I.D ヘッドランプのバラストですが、以前にYオク で先輩が購入したものを取り付けて非常に調子が悪かった失敗品で、最終的にこのR1-Zは当初かなりの量のパーツをオーナーがYオクで落札して持ち込んで取り付けしましたが、奇跡的に全てのパーツが要手直し、要交換・・・と最終的に7,8度手間で全パーツジャンクとなりました。。。
何というか、自分の欲しい物をYオクで落札して使えなかったとしてもある程度覚悟して購入するので修理して使ったりするのは別に苦じゃないんですけど、持ち込みパーツで連発で失敗を喰らうと精神的に非常に疲れることが今回よく分かりました・・・^^:
毎回、オーナーに故障やジャンクを伝えるたびに自分が悪い気分になりますし、バラして組み付けてやっと取り付け終わっていざダメだった時に「じゃぁ今度はこれで・・・」を連発されると、いい加減頼むから新品を・・・と切に願いますw

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そしてこのたび、次は新品で。とお願いをして新品購入♪ とは言ってもYオクで購入ですがw

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それにしてもH.I.D が自動車に採用された頃はヘッドライト付近に弁当箱のようなバラストが設置されていましたが、技術が進むにつれてどんどん小型化していきますよね。
矢印のモノが今回取り付けるバラストですが、以前付いていたモノと比べてもさらに小さくコンパクトでハーネスなどもしっかりしてます。
バナーは交換出来ないタイプですが、バナーが切れても元々の値段が社外のバナー以下の値段なので問題ないかと。

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ちなみに、古い方のバラストケースを開けてみたところ、何かポロって落ちてきました。。。
というか半田付けの痕を見る限り、以前のオーナーが補修したような形跡が・・・。
まぁ過ぎ去った話ということで・・・w

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そんなこんなで今回は以前の物よりバナーのサイズも小さくなり、以前の仕様で使っていたバナーを設置するアルミ板もクシャクシャ&穴だらけ + スロットルワイヤーなどの取り回しが窮屈だったので、次回は新しいコンパクトなバナーに合わせて新規にブラケットステーを格安&お手軽に自作する方法でもアップしたいと思います。
使う道具は文房具で、当然、以前のエアシフターブラケット同様、プライベーターご用達の卓上NC(ノー・クレーム)マシンのフル稼働ですw

akane380 at 00:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0)作業記事 

2010年02月06日

FCRキャブ 加速ポンプ調整

何だか2月に入った途端、急に冬らしくなってだいぶ作業環境が悪いですね^^:
あと1、2ヶ月すれば春がやって来るのでそれまでの辛抱でしょうか。。。
ということで今週はもっぱらストーブと共にガレージ内を点々と移動していましたが、今回は前回記事を纏められなかったKLX改Dトラ仕様のFCRキャブの作業ネタです。
とりあえず今回のFCR遊びは思った事を実際に試してみるのが目的ですが、基本的には燃費改善と乗り易さを求めて幾つかの部分で試験的に作業を進めたいと思います。

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そしてこちらは前回登場のFCRキャブに組み込まれている加速ポンプのJETですが、まず以前からFCRキャブを使用していて思うことは、基本的にいくらレーシングキャブと言ってもどのエンジン、仕様に対しても全てが万能な状態で設計設定されている訳ではなく、ある程度の汎用性を持たせた状態で作られているので状況や車種によっては無理な部分が必ず出てくると思うのですが、中でも以前からFCRで気になっている部分の一つが画像の加速ポンプです。

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元々FCRの加速ポンプはスタート時やスロットル開度の低い低負圧状態から急激にスロットルをガバッと開けた際のベンチュリー内の流速変化による一瞬のもたつきによるガソリンの噴出と空気の流量が一時的にずれて失火や息つきなどを起こさないよう、その一瞬を補うために設置された物ですが、以前から気になっていることはFCRキャブなどの加速ポンプはアクセルをガバッと0⇒90、100%と急開度させた場合には一瞬だけ勢いよくシュッと噴射しますが、街乗りなどの通常走行では他の車の流れに速度を合わせたり、信号待ちをしたり、極端な話では路面から伝わる振動や風圧や加速Gによる影響などで常にスロットルを多かれ少なかれ開け閉めしています。
そんな無意識なアクセル操作に対しても常に「アクセル開く⇒ダイアフラムが押され加速ポンプジェットから燃料が出る」の作動を繰り返しますので燃費も落ちますし、その場その場で予想できない燃料がちょびちょび供給されますのでセッティング自体も狂ってしまう。
FCRキャブはよく言われるとおり、めちゃくちゃセッティングが狂っていない限り殆ど普通に走ってくれるのでセッティングのゴールが見えづらいのですが、本当に煮詰まった時は排気音が全域で全く別物になります。
とか言いながら加速ポンプを殺しての状態でしたけど^^:
真面目な話、自分は今まで街乗りで加速ポンプを生かした状態で完璧にセッティングが出せた例って多分、一度も無いんですよね。。。
加速ポンプを殺して良い状態に持っていけても生かすと死んで、死んだ部分を補うと他が潰れ・・・w
まぁ元々サーキットでタイムを詰める為に開発された物なので街乗りなんか考えていませんぜ!と言われればそれまでの話なのですが・・・^^:
とりあえず今回はこの噴射のタイミングと噴射量を改善するのが目的と、もう一つは加速ポンプの噴射パターンを現状の水鉄砲からもう少し燃焼し易いように噴射パターンを細かくしたらどんな影響を与えるか?
とりあえずストリートで扱いやすくなればレースでもコントロールし易くなるはずですのでデータ収集ということでKLXに取り付ける前にビックスクーターに取り付けた方が症状が解り易いかな?といろいろ思いつつ実験してみたいと思います。

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ということで早速作業開始ですが噴射タイミングや噴射量は後半で作業しますので、まずは加速ポンプジェットを取り外しますが、実はこの作業自体は一度手元にあったFCRで経験済みで加速ポンプジェットの取り外しは今回が2回目と、ここのジェットはマイナスドライバーで回せるのかと思いきや実は圧入されています。

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なので、まずはポンプジェットにエキストラクタを打ち込む為の下穴をドリルで開けます。
ドリルで穴を開ける際に結構パリパリとジェットが割れてしまうので慎重にやった方が良いです。って誰もやらねーよ!って話ですがw

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そして下穴が開いたところでエキストラクタをコンコンっと軽く打ち込んでしっかり下穴に食わせ、その後ヒートガンでジェット周辺を適度に温めたら・・・

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あとはエキストラクタを反時計回りに回せばパキッっと回って無事ジェットが抜き取れます。
ちなみにこの加速ポンプジェットも部品として単体では出なかったので、それを知らずに当時、興味半分でバラしたFCRキャブは、我が家から燃えないゴミの日に出荷され消え去りました・・・。

FCR-7
まぁ、一度きりの人生に失敗なんていくらでもありますので悔いの無い様に今回は加速ポンプジェットの外寸を残しておきますw
本田宗一郎さん曰く「やってみもせんで何が解る」「成功は99%の失敗に支えられた1%である」
本田さんの本を読み漁って心に残った名言(個人的にです)ですが、ほんとに良い言葉だなぁと思います。
とりあえず何事も夢と目標でしょうかね。

FCR-5
ということで思い描いた夢の仕様を図に描き、加工屋さんに発注を掛けたら現段階では内容的に加工できないと言われ・・・、その後数社に問い合わせてみたところ最終的にどこかで聞いたことのある精密部品の製造を手がける某企業を紹介されて ” 製作できますよ ”との事で見積もりをお願いして連絡を受けてみると ”エッ、そんな聞いた事もない加工技術を使わないとコレできないんですか? ” という状況で見積もりの金額が余裕でキャブ本体の値段を超える・・・。夢と現実のギャップが。。。
とりあえず趣味の範囲なので・・・。と、一番最初の加工屋さんに人生ナメてました。。。とか謝りつつ、コストを下げる為に図面を書き直しては提出、アドバイスを貰いさらに書き直しては提出(夢を諦めきれずまだ上の図w)・・・で、最終的に加工屋さんとの話し合いで妥協に妥協を重ねた結果・・・

FCR-6
こんなにもシンプルな構造になってしまいましたw 現実はとっても厳しいざます。。。
とりあえず元に対して流入通路と噴射孔の流量や面積を変化させて噴出量や噴出時間を変えられればまずはOKということで試作してもらってます^^: 

※ 各寸法は個人的な実験なので伏せています。



akane380 at 00:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)KLX250 | FCRキャブ 〜改造編〜

2010年02月03日

あららら・・・。

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すいません。
先日の作業で面白いネタがあったので、その作業記事でも書こうかな?と思ったのですが、前回FCRネタもスタートさせちゃったしどっちにしようか・・・。と悩んで二兎を追ったら一兎も獲ずでした。。。
ということで、画像は次回ネタで主役予定の加速ポンプ君で、何となくこの画像を見た時の印象がこんな感じだったのですが、次回この子が悲惨な目に・・・。っていうのは冗談です^^:




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