2012年05月
2012年05月29日
2012年05月23日
2012.JD-STER Rd.1

行ってまいりました!! 久々の仙台ハイランドJD-STER ドラッグ走行会♪
いやぁ〜良かったなぁ。。うんうん、良かった良かった天気だけは最高に良かった・・・。
走りもこのくらい良ければ尚のこと最高だったのになぁ・・・と出来ることならこのまま終わりにしたい気分ですがw
とりあえず2012年の初走りの結果報告です・・・。

まずは土曜のフリー走行ですが、天気が良くても午前中は風が強く、しかも向かい風という悪条件の中でのスタートとなり、コースオープンと同時に周りの人が走り始めますが、朝一はやはり路面がまったくグリップしないとのことで午前中の走行は昼休憩ギリギリまで待って一本だけ様子見で走り、その結果を元に昼休憩中に何らかの作業をする方向で予定を立てました。
そして迎えた久々の一本目
一応バーンナウトも長めに行っておいたのですが、お昼の最終出走付近になっても路面はグリップしませんようで。。。とりあえずこのまま昼休憩に入ってしまったので良いのか悪いのかも分からぬまま午後の走行時間を待ちます。

で、午後になって一本走ってみての結果がこちらですが、先ほどの午前の一本目は問題外として午後の一本目を走ってみた感じでは少し燃調が合っていないのとシフターの点火カットの調整にまだ余裕があるのでそこを詰める方向で作業を進めます。

で、今回は前日のフリー走行ではそんなに走り込む気は無かったので午後の走行も時間を見ながらコースの空いた時間を狙っての3本目と4本目。

なんと2本走って2本ともタイムは6.272秒とこの辺が今の自分の平均値なのか?といったところですが、この時点で去年の自己ベスト6.386秒を無事更新できたので一安心♪
で、5本走る予定の最後の一本はNOSの実験をして終了。

そして今回は毎回仙台に来たときに泊まる定宿の仙台ハイランドロッジセンターの予約が取れなかったので急遽秋保温泉の方の宿に予約をして泊まることになったのですが、その旅館に向かう途中に何やら観光スポットっぽい神社を発見したので仲間と少し寄ってってみようか?ということで、

車を駐車場に止めて神社の境内の方に向かうと賽銭箱の横におみくじがあったので、仲間と運試しにお互い一枚ずつ引いてみたのですが、おみくじの結果は小吉で、書かれている内容が「精神的な安定を欠いてはいないか。」とか「病気は見た目より重い場合が多い。」とか「努力の割には内容が伴っていない」とかとか・・・なんか読んでるうちにだんだん凹んできちゃった気がするなぁ・・・みたいなw 小吉ってマシな方じゃなかったっけ。。。って思うくらいに他のことも散々な書かれようですが、この内容を考えて書いた人の心境を考えると心配性な凄く良い人なのかもしれないな・・と、ありがたく肝に銘じときました。

ちなみに泊まった旅館は秋保温泉の ” 方 ” であって秋保温泉とは真逆な蔵王国定公園二口渓谷の探勝基地という何とも神秘的な山深い大自然の中にポツンとある旅館で、あちこち仲間と笑いが絶えない楽しい宿でしたw

で迎えた当日ですが、東北の朝はまだ寒いんだろうなぁ。とか思って寒さが苦手なものでヒートテックを中に一枚着ていたのですが、日が昇り汗ばむ⇒汗に反応して発熱する⇒さらに汗ばむ⇒さらに発熱・・・で、あぁ気が遠くなってきた。。。とヒートテック地獄で完全に逆上せてましたがw、終日日焼けで肌がヒリヒリして痛いくらい最高に良い天気の中行われました。

そして朝のブリーフィングを終えてストリートETクラスという予選走行とは別の走行からのスタートで、前日の結果を元に今回はストリートETでの4回の走行枠とシュートアウトクラスでの予選3本の計7本をNOSのテスト走行としていろいろ条件を変えて走ることにしたのですが、

今回も朝一のストリートETは1本目が走り終わったらすぐに2本目の列に並び連続して消化する走行だったので2本とも同じ条件で連続走行したのですが、いざ全開にしてNOSを使って走ってみたところ何かがおかしい・・・。

その後もおかしいな?おかしいな?と言いながら条件を変えてシュートアウトクラスの予選を3本走ってみたのですが、

なんかNOS使ってるのにタイムが上がらないんですけど・・・。というか、変化が知りたくて各項目を上に振ったり下に振ったり前に進めたり後ろに戻したりと基準値から対照的に変化させるもタイムが基準の位置から上がらず、むしろ逆に調子が悪くなる。。。
ということは一番初めのセッティング状態がベストな状態であるってことの表れでNOSのテスト結果的には大成功な感じなのですが何でタイムに影響しないんだ?と。
で、よくよく考えてみたのですが、今回のNOSのテストはミスった時のリスクを最小限にする為と、無理をしなくても変化がわかり易いようにジェットを一番小さいサイズにしたのでNOSを使用した際に得られる効果も最小限のものとなってしまうのですが、まさかフル加速中では効果が小さすぎてエンジン側に相殺されてしまっているのではなかろうかと・・・w
ってことは、おみくじの「努力の割には内容が伴っていない」ってのと「実質的な力の蓄積に心がけよ」って部分は当たったようでw

で、毎度おなじみ昼休憩中の「あ、終わったね」の絶望の時間です・・・。
今回のトーナメント一回戦目は予選を全て5秒台で走っている予選2番手の白田さんとです。。。
ちなみに今回のシュートアウトクラスのトーナメントに出場している車種はタイム順に
1位 ZX-14
2位 08’〜GSX1300R隼
3位 ZX-14
4位 ZX-14
5位 08’〜GSX1300R隼
6位 GSX-R1000
7位 ZX-12R
8位 ZX-12R
といった感じで何となくストック時の基本性能順を表してるのかなぁと言った感じですが^^:、とりあえず次の走行が最後になる予定なので、ここでNOSのボトルをいつもの1500psi 仕様の本戦用に交換します。
が・・・

ボトルを入れ替えてバルブを開けてメーターを確認するも・・・あ、あれ。。。ガ、ガス抜けてるっ・・・。
ってよーく見たら、当日の暑さで内圧が上がって思いっきりメーター振り切ってましたが、さすがにこの圧力までは計算してなかったな。。。ということで、最後は山勘で燃料を増量♪とか終いには本来のNOSのテストすら出来ない結末にw
で迎えたトーナメントの一回戦・・・
MCさん、さあ勝ったのは・・・って?そりゃぁ・・・

そんなん決まってんじゃないっすかw
一方はカタログスペックで0-400m 9.6秒を誇るマシンで、もう一方は何とかやっとこさ0-400m 9.6秒にたどり着いたマシンとじゃ基本的に性能が違いますわなw 今回は負けても気分よしw
ということでゴールライン目前まで僅差で先行させていただきましたが最後の伸びで捲くられましたw
今回はテスト仕様のままなのでボトル内圧がいくら高くてもNOSで得られるパワーは殆ど期待できず純正ありきでのパワーしか無いので後半の上での伸びはやはり現行の大排には勝てませんでした^^:

そんなこんなでトーナメントで負けたので自分の今年一本目のアタックはここで終了です。。。が、NOSの方向性も間違っていなかったことが分かりましたし最後の最後に自己ベストを6.224秒までさらに更新できたので結果良かったということで^^
しかも今回もうひとつ成果があったのですが、今まで自分のスタートしてから60フィートまでの区間タイムは平均して1.7秒台〜1.8秒台だったのですが、今回の走行に際して遊心のコーイチさんにいろいろアドバイスを頂きつつバネレートの変更、サスの調整を行った結果、安定的に1.6秒台で60フィート区間を通過することができるようになりました♪
やはりサスって大事なんだなぁ・・・と改めて気付かされました^^:
でも、まだまだリアサスも自分の中では発展途上中で全然煮詰まっていませんが、ここの良し悪しでタイムに差が出るのでこれからもいろいろ試して自分のものに出来るように勉強します。
とりあえず今年の予定として仙台と福島の前二戦を使っていろいろ試して、後半の仙台と福島の後二戦でさらに自己ベストを出せるようにマシンの仕上げを頑張ります!!
などと思いつつ過去のタイムシートを漁っていたら・・・

2年前に1/8mile の通過タイムが6.170というのを発見してしまいましたw
ということで自分の自己ベストは6.170秒が正しかったようで自己ベスト更新ならず・・・^^:
とりあえず今回は久々のリハビリということで NOSの方向性が間違っていなかったという事と、サスペンションの効果が確認できただけでも収穫ありでした^^
タイム的にだいぶ離れている気もしますが、試行錯誤してこれから周りのレベルに追いつける12Rになるよう努力します。
今回のレースでは大変多くの方とお話する機会が持てましてそうゆう面でも非常に充実した遠征でした。
また今回得られた結果は点火モジュールを貸してくださったmach712rさんとサスペンションの指導と作業をしてくださった遊心のコーイチさんによる部分が殆どです。
お二人には改めて深く感謝しております!!
2012年05月19日
ついに・・・
長い休眠期間を経てドラッグ走行をできる日がやってきました♪

去年の仕様と見た目は殆ど変わっていませんがサスの仕様変更にNOSの仕様も変更し、エンジン自体もセッティングを取り直した結果、去年の仕様より多少煮詰まった感がでました。が、今回も無駄に急転落下の紆余曲折があったおかげで最終的にマシンに慣れきれておらず全然乗れませんw
しかも明日作業結果の答えがタイムとなって示されるという現実と、久々の走行でめちゃくちゃ遅かったらどうしようとか変にプレッシャーを感じてしまい出発前の仮眠すら出来ませんでした^^:
とりあえず前回制作したNOSのオリジナルセッティングチャートのテストとサスのセッティングをメインにやれるだけのことをやって去年のベスト6.3秒をまずは更新できるよう楽しんできます!

去年の仕様と見た目は殆ど変わっていませんがサスの仕様変更にNOSの仕様も変更し、エンジン自体もセッティングを取り直した結果、去年の仕様より多少煮詰まった感がでました。が、今回も無駄に急転落下の紆余曲折があったおかげで最終的にマシンに慣れきれておらず全然乗れませんw
しかも明日作業結果の答えがタイムとなって示されるという現実と、久々の走行でめちゃくちゃ遅かったらどうしようとか変にプレッシャーを感じてしまい出発前の仮眠すら出来ませんでした^^:
とりあえず前回制作したNOSのオリジナルセッティングチャートのテストとサスのセッティングをメインにやれるだけのことをやって去年のベスト6.3秒をまずは更新できるよう楽しんできます!
2012年05月15日
感謝!!
先日逝ってしまったエアシフター用の点火モジュールですが・・・

当ブログでもリンクさせて頂いているmach712r さんのご好意により本日無事に壊れたモジュールの新品部品を入手することができ、壁になっていた問題も無事に解決することが出来ました!!
日曜の夕方に買い出しに行った際に壊れ、その後ガレージで修復出来ないものか?と分解して無理と判断し、家に帰ってネットでシフター関係の商品や点火系の部品を扱っているメーカーに夜のうちに片っ端から在庫や仕様など問い合わせのメールを送り、使うシフターの仕様によってはハーネスやNOS関係の電装系も作り直さなくてはならない状況だったので、これはレースが終わるまで精神的にかなりハードな一週間になるな・・と考えていたのですが、月曜の朝にmach712r さんから同じ部品を持っていると教えてもらい、仕事が終わって忙しい最中に宅急便の営業所へ直接持ち込んでくださったお陰で本日の朝一には無事に商品が手元に届きました。本当に感謝です 。゜(゚´Д`゚)゜。
ちなみに在庫問い合わせのメールを送った5社のうち4社が注文を受けてからの発注な為に在庫なし、で残る1社はバックオーダーで納期一週間以上とmach712r さんのご好意がなかったら今頃どうなっていたことか^^:
そんな状況の中、MPS Racing のElectronic Engine Kill の新品が日本にあるだけでも驚きなのにそれをmach712r さんが持ってて、しかもそれを譲って頂けて二日後には問題が解決している・・・。
前回の記事で最近ツイてないって書きましたが今回だけはめちゃくちゃツイてました^^:
このまま良い方向に流れが変わればいいのですが^^
そして取り付け前に何が原因で壊れたのか車体ハーネス側もチェックして再度パンクする危険がないことを確かめつつ、モジュールの故障の原因も新品と比較して調べた結果判明したのですが、どうもスイッチの入力があった際に反応するリレーが逝ってしまったのが原因のようで、ここまで4年間ノントラブルでしたからよくある海外製品だから壊れたとかではなく普通に消耗して寿命を迎えたのだと思います。

点火モジュールと一緒にmach712r さんが作ってくださったお洒落なネームホルダーが一緒に入っていました♪ 本当に何から何までお気遣いありがとうございます!!
これはガレージの作業スペースが完成したらカッコ良く飾らせて頂きます^^
そして今回の走行に向けてお世話になっている方がもう一人いるのですが・・・

自分の12Rのリアショックのチューニングというか調整?というのか、自分がサスのことチンプンカンプンなのでタイムアップを目標とした実践を交えた勉強ですかね、そのサスペンションについての指南をしてくださる遊心のコーイチさんにも技術的にも知識的にも今回大変お世話になっております。

本当はレース前にこのリアサス周りの調整についても書きたかったのですが、この辺は
後日改めて紹介するとして、今回はコーイチさんのアドバイスを元に4輪用の社外スプ
リングを流用して段階的にバネレートを変えながら理想の乗り心地を探しています。

で、先ほど夕方にまたコーイチさんのところにバネとショックを持ってお伺いし、バネをレートの高いものに再度交換してもらいました。というか、最初に自分が選んだバネレートが少し中途半端なレートで元の状態からすれば格段に良くなったことは確実なのですが、コーイチさんのアドバイスを元にさらに上を目指すべく、試験的に用意したスプリングに再度入れ替えの作業をしてもらいました。

ちなみにコーイチさんの愛機1000RX も6月のテイストに向けてエンジンが下ろされてバラされていましたが、あの速さを誇るエンジンの中身は至る所のクリアランスが煮詰まっててシビアな事ったらないっす・・・。
ついでに初めて触れたヌルヌル滑るような金属表面にフリクション対策の施された部分の効果も興味ありでコーイチさんのインプレが気になりますが、見る側の前に自分の走る側が目前に迫っているので残り三日で追い込み作業頑張ります。
というか、テスト走行出来なかったのでまたしてもぶっつけ本番仕様になりそうですが、mach712r さんや
コーイチさんのご好意を無駄にせぬよう頑張ります。

当ブログでもリンクさせて頂いているmach712r さんのご好意により本日無事に壊れたモジュールの新品部品を入手することができ、壁になっていた問題も無事に解決することが出来ました!!
日曜の夕方に買い出しに行った際に壊れ、その後ガレージで修復出来ないものか?と分解して無理と判断し、家に帰ってネットでシフター関係の商品や点火系の部品を扱っているメーカーに夜のうちに片っ端から在庫や仕様など問い合わせのメールを送り、使うシフターの仕様によってはハーネスやNOS関係の電装系も作り直さなくてはならない状況だったので、これはレースが終わるまで精神的にかなりハードな一週間になるな・・と考えていたのですが、月曜の朝にmach712r さんから同じ部品を持っていると教えてもらい、仕事が終わって忙しい最中に宅急便の営業所へ直接持ち込んでくださったお陰で本日の朝一には無事に商品が手元に届きました。本当に感謝です 。゜(゚´Д`゚)゜。
ちなみに在庫問い合わせのメールを送った5社のうち4社が注文を受けてからの発注な為に在庫なし、で残る1社はバックオーダーで納期一週間以上とmach712r さんのご好意がなかったら今頃どうなっていたことか^^:
そんな状況の中、MPS Racing のElectronic Engine Kill の新品が日本にあるだけでも驚きなのにそれをmach712r さんが持ってて、しかもそれを譲って頂けて二日後には問題が解決している・・・。
前回の記事で最近ツイてないって書きましたが今回だけはめちゃくちゃツイてました^^:
このまま良い方向に流れが変わればいいのですが^^
そして取り付け前に何が原因で壊れたのか車体ハーネス側もチェックして再度パンクする危険がないことを確かめつつ、モジュールの故障の原因も新品と比較して調べた結果判明したのですが、どうもスイッチの入力があった際に反応するリレーが逝ってしまったのが原因のようで、ここまで4年間ノントラブルでしたからよくある海外製品だから壊れたとかではなく普通に消耗して寿命を迎えたのだと思います。

点火モジュールと一緒にmach712r さんが作ってくださったお洒落なネームホルダーが一緒に入っていました♪ 本当に何から何までお気遣いありがとうございます!!
これはガレージの作業スペースが完成したらカッコ良く飾らせて頂きます^^
そして今回の走行に向けてお世話になっている方がもう一人いるのですが・・・

自分の12Rのリアショックのチューニングというか調整?というのか、自分がサスのことチンプンカンプンなのでタイムアップを目標とした実践を交えた勉強ですかね、そのサスペンションについての指南をしてくださる遊心のコーイチさんにも技術的にも知識的にも今回大変お世話になっております。

本当はレース前にこのリアサス周りの調整についても書きたかったのですが、この辺は
後日改めて紹介するとして、今回はコーイチさんのアドバイスを元に4輪用の社外スプ
リングを流用して段階的にバネレートを変えながら理想の乗り心地を探しています。

で、先ほど夕方にまたコーイチさんのところにバネとショックを持ってお伺いし、バネをレートの高いものに再度交換してもらいました。というか、最初に自分が選んだバネレートが少し中途半端なレートで元の状態からすれば格段に良くなったことは確実なのですが、コーイチさんのアドバイスを元にさらに上を目指すべく、試験的に用意したスプリングに再度入れ替えの作業をしてもらいました。

ちなみにコーイチさんの愛機1000RX も6月のテイストに向けてエンジンが下ろされてバラされていましたが、あの速さを誇るエンジンの中身は至る所のクリアランスが煮詰まっててシビアな事ったらないっす・・・。
ついでに初めて触れたヌルヌル滑るような金属表面にフリクション対策の施された部分の効果も興味ありでコーイチさんのインプレが気になりますが、見る側の前に自分の走る側が目前に迫っているので残り三日で追い込み作業頑張ります。
というか、テスト走行出来なかったのでまたしてもぶっつけ本番仕様になりそうですが、mach712r さんや
コーイチさんのご好意を無駄にせぬよう頑張ります。
2012年05月12日
エントリー完了っす。
先日10日は5月20日に仙台で行われるJD-STER Rd.1 のエントリー締め切り日だったのでエントリーする為に用紙に必要事項を記入していたのですが、今年は1/8mile 競技でもクラス分けがされるようで、
とのことで、1/8mile を6秒台中盤で走れるってことはセッティングの振り方にもよりますが、だいたい1/4mile で9秒台後半のタイムに結びつく走りが必要で、6秒台前半だと1/4mile 時には9秒台中盤〜前半の好タイムを叩き出すポテンシャルが必要って感じでしょうか?。。。
で、クラス分けの基準として6.3秒がオープンクラスとシュートアウトクラスとの境ということで、去年自分が走った時の1/8mile のベストタイムは6.386秒で、過去の1/4mile 時の660フィート(1/8mile )区間での通過タイムも平均6秒中盤〜後半と、過去の履歴を見てしまうと今回の目安となる6.3秒をコンスタントに切れる可能性が少ないので、タイム基準を満たしてないお前が何しに来てんの?って言われないように今回は無難にオープンクラスでエントリーということで・・・。
で、6.3秒が参加クラスの区切りということは・・・
あら?
6.3秒付近ならいつも通り走ればコンスタントに狙えるんじゃないかなぁ・・・と。
ってことは、もしかして今回はトーナメントでもいい線イケるんじゃあないかと。。。
毎回毎回、お昼にトーナメントラダーが発表されて、一回戦目の相手を確認して仲間と「あ、終わったね」って絶望を味わうあの瞬間を今回は迎えなくて済むんじゃなかろうか・・・と。
そんな幸せなレース展開・・・
いらんわ!! ということでw

挑戦することに意味がある!! ⇒ 猛者集う絶望クラス・・・あっ違った、シュートアウトクラスにエントリー変更しますた。
去年と違って今年は体調も良くマシンの整備も順調に進んでいるのでカモがネギ背負って下克上リベンジ頑張りまっすw

とのことで、1/8mile を6秒台中盤で走れるってことはセッティングの振り方にもよりますが、だいたい1/4mile で9秒台後半のタイムに結びつく走りが必要で、6秒台前半だと1/4mile 時には9秒台中盤〜前半の好タイムを叩き出すポテンシャルが必要って感じでしょうか?。。。
で、クラス分けの基準として6.3秒がオープンクラスとシュートアウトクラスとの境ということで、去年自分が走った時の1/8mile のベストタイムは6.386秒で、過去の1/4mile 時の660フィート(1/8mile )区間での通過タイムも平均6秒中盤〜後半と、過去の履歴を見てしまうと今回の目安となる6.3秒をコンスタントに切れる可能性が少ないので、タイム基準を満たしてないお前が何しに来てんの?って言われないように今回は無難にオープンクラスでエントリーということで・・・。
で、6.3秒が参加クラスの区切りということは・・・
あら?
6.3秒付近ならいつも通り走ればコンスタントに狙えるんじゃないかなぁ・・・と。
ってことは、もしかして今回はトーナメントでもいい線イケるんじゃあないかと。。。
毎回毎回、お昼にトーナメントラダーが発表されて、一回戦目の相手を確認して仲間と「あ、終わったね」って絶望を味わうあの瞬間を今回は迎えなくて済むんじゃなかろうか・・・と。
そんな幸せなレース展開・・・
いらんわ!! ということでw

挑戦することに意味がある!! ⇒ 猛者集う絶望クラス・・・あっ違った、シュートアウトクラスにエントリー変更しますた。
去年と違って今年は体調も良くマシンの整備も順調に進んでいるのでカモがネギ背負って下克上リベンジ頑張りまっすw
2012年05月08日
パワースポット!?
今年のGWは休日にしか出来ない作り物依頼の作業を連休の前半に予定していたのに前半の天気がまんまと崩れて予定が後半に移り・・伊豆で一泊して温泉浸かって旨い魚を食う予定もキャンセルして金も時間も全てパー・・・。頭もパーw
で、先日の夕方なんとなく晴れてたので気晴らしに単車をガレージから出して、前回のNOSの燃圧修正の影響で狂ったセッティングの様子でもみようかなぁ・・・と、前日に大まかな感じで作っておいた新しい燃調マップを持ってガレージに向かったところ、連休前にオープンした木更津のアウトレット帰りなのか?、ぐるっと千葉房総巡りの帰りなのか?産業道路が大渋滞。。。
で、なんだかなぁ・・・と一本内の道へ迂回しても大渋滞で、地元をナメんなよ〜とさらに旧道に逃げても大渋滞w で、まだまだ甘いな。と住宅街の地元民しか知らないような裏道に回ったらそこも他県ナンバーで溢れかえってて、いい加減悪あがきするのがバカらしくなって大人しく渋滞に参加した結果、普段なら家から5分、10分で着くガレージに50分も掛かりますた。。。
技術の進歩さまさまなのか・・ナビで渋滞を避けるように分散してルートを教えちゃうもんだから秘密の裏道もヘッタクレもありゃしない、利用者により良く、利用しない人間には世知辛い世の中です。。。
で、そんなこんなでガレージに到着して早速12Rのセッティングデータを新しく修正したマップに書き換えてどんな感じか様子を見がてら走ることにしたのですが、今年のGWは何処にも行けなかったので気晴らし憂さ晴らしにお気に入りのパワースポットにでも行くか。とガレージを出たのですが、如何せん渋滞が酷くてずーっとすり抜け状態で全く様子見することすら出来ず、こりゃいかん!ということでルートを変更して幕張の海岸線経由で渋滞をパスしようとしたら、幕張のナンパ橋のところでいい感じのペースでツーリング中のビックバイク2台を前方に発見したのでそのまま嫌味にならない程度に距離を置いて付かず離れず車の流れを一緒に縫ってR357 便乗ツーリング・・ってお前は友達いねーのかwって話ですがw
そうこうしているうちにディズニーランドからの帰宅グループの合流をすり抜けて葛西臨海公園の観覧車を横目に流して荒川を渡っている時に、チラッとゲートブリッジの方を見るとめっちゃ綺麗にライトアップされてて思わずよそ見で突っ込みそうになりました・・・。

で、混み合っている車線の中を縫って走るのにも疲れてきたので、前の二台とお別れしてゲートブリッジを見にR357 から戦線離脱。
この新しい橋は恐竜橋などと言われてますが、ライトアップすると恐竜というよりポニーのシルエットにしか見えないのは自分だけでしょうか・・・。
でもまぁカップルには最高によろしい場所っぽいですが、完全に場違いな雰囲気満載だったので大回りしてゲートブリッジを渡ってお台場を経由してレインボー渡って・・・で、目的地のパワースポットに到着しました

楽しきかな美脚と高級車と鼠先輩の街六本木w
自分はパワースポットの意味を間違えてるのかもしれませんがw、ここに来てバリっとしたマシンやカッコいい生き方してる人とか完全にアッパークラスな生活に溶け込んでいるように見える人達の行動や流れを見てるとなんか生き方っていろいろあるなぁ・・・と。なにかを判断する時にどこを基準にしたりターゲットにしたりするかで悩む時があるのですが、例えば自分の地元でよく見かける寝巻きのようなダラッとしたシャカシャカなジャージを上下着た人を地元で見るとなんてことのない光景ですが、その格好が普通に溶け込んで見えるのはどこまでかな?と。逆に六本木で派手な格好をしている人を見てもそれが普通に見えますが、その格好をうちの地元でやったら凄く浮くだろうなと。じゃあどのあたりまでならお互いが通用するかなぁ・・・とか、そんな十人十色の可能性というか、発想の転換で不可能は無いかな?って希望のような活力を分けてもらえる気がして、あとはいろんな人種の人がわらわら居ていろんなタイプの人が集まってて異文化っぽいのもたまには新鮮でいい起爆剤になります。

で、基本底辺に属していますので自分は普段から上を見上げてばかりですがw、

ここに昇れば見下ろせるので好きですww ってなんてネガティブな記事なんでしょうwww
パワースポットでもなんでもねーじゃねーかって話になってしまいそうですがw、でもこれだけ人が住んでいればこんな時代だから悩んでいる人や苦しんでいる人も沢山いるんだろうなぁ・・・って、自分はまだラッキーだとか思えて・・ってやっぱりパワースポットじゃないんじゃ。。。
いや〜マジ伊豆の旨い魚食えなかったの凹むわ〜とかそっちでイジケて黄昏てましたw

で、その後も交通量の少ない都内のお気に入りルートを朝方まで走り回ってガス欠ギリギリでガレージに帰還で290km 走破。
燃料タンクが20Lタンクなので290÷20で自分の12Rの燃費はリッター14.5km でこれが良いのか悪いのか判らないのでネットで調べたら、みんな11kmとか12kmとかで、今回自分は都内の信号の多い中でストップアンドゴーを繰り返していたので燃費は悪いはずなのですが意外な結果です・・・。ってファイナルギア比変更してるからメーター表示は多分信用出来ないんですけどw

とりあえず当初の目的であるマシンの様子見ですが、これは行きの時の空燃比のログですが、暫定でまたマフラーを直管メガフォンに戻したらここから少し薄くなるのでそこはまた後日詰めるとして、問題はスロットル開度でして、毎回思うことは街中では250cc くらいが自分には丁度良いんだなって思います。200とか出てたハズなんですけどログを見るとスロットル30%ちょいしか開けれてないんですもん・・・。
多分、常に140馬力近くは無駄に持て余してますが、これでNOSの全開テスト走行に一歩近づいたので、次回は全開にできる勇気をもらいにパワースポットへ行きたいと思います。。。
で、先日の夕方なんとなく晴れてたので気晴らしに単車をガレージから出して、前回のNOSの燃圧修正の影響で狂ったセッティングの様子でもみようかなぁ・・・と、前日に大まかな感じで作っておいた新しい燃調マップを持ってガレージに向かったところ、連休前にオープンした木更津のアウトレット帰りなのか?、ぐるっと千葉房総巡りの帰りなのか?産業道路が大渋滞。。。
で、なんだかなぁ・・・と一本内の道へ迂回しても大渋滞で、地元をナメんなよ〜とさらに旧道に逃げても大渋滞w で、まだまだ甘いな。と住宅街の地元民しか知らないような裏道に回ったらそこも他県ナンバーで溢れかえってて、いい加減悪あがきするのがバカらしくなって大人しく渋滞に参加した結果、普段なら家から5分、10分で着くガレージに50分も掛かりますた。。。
技術の進歩さまさまなのか・・ナビで渋滞を避けるように分散してルートを教えちゃうもんだから秘密の裏道もヘッタクレもありゃしない、利用者により良く、利用しない人間には世知辛い世の中です。。。
で、そんなこんなでガレージに到着して早速12Rのセッティングデータを新しく修正したマップに書き換えてどんな感じか様子を見がてら走ることにしたのですが、今年のGWは何処にも行けなかったので気晴らし憂さ晴らしにお気に入りのパワースポットにでも行くか。とガレージを出たのですが、如何せん渋滞が酷くてずーっとすり抜け状態で全く様子見することすら出来ず、こりゃいかん!ということでルートを変更して幕張の海岸線経由で渋滞をパスしようとしたら、幕張のナンパ橋のところでいい感じのペースでツーリング中のビックバイク2台を前方に発見したのでそのまま嫌味にならない程度に距離を置いて付かず離れず車の流れを一緒に縫ってR357 便乗ツーリング・・ってお前は友達いねーのかwって話ですがw
そうこうしているうちにディズニーランドからの帰宅グループの合流をすり抜けて葛西臨海公園の観覧車を横目に流して荒川を渡っている時に、チラッとゲートブリッジの方を見るとめっちゃ綺麗にライトアップされてて思わずよそ見で突っ込みそうになりました・・・。

で、混み合っている車線の中を縫って走るのにも疲れてきたので、前の二台とお別れしてゲートブリッジを見にR357 から戦線離脱。
この新しい橋は恐竜橋などと言われてますが、ライトアップすると恐竜というよりポニーのシルエットにしか見えないのは自分だけでしょうか・・・。
でもまぁカップルには最高によろしい場所っぽいですが、完全に場違いな雰囲気満載だったので大回りしてゲートブリッジを渡ってお台場を経由してレインボー渡って・・・で、目的地のパワースポットに到着しました

楽しきかな美脚と高級車と鼠先輩の街六本木w
自分はパワースポットの意味を間違えてるのかもしれませんがw、ここに来てバリっとしたマシンやカッコいい生き方してる人とか完全にアッパークラスな生活に溶け込んでいるように見える人達の行動や流れを見てるとなんか生き方っていろいろあるなぁ・・・と。なにかを判断する時にどこを基準にしたりターゲットにしたりするかで悩む時があるのですが、例えば自分の地元でよく見かける寝巻きのようなダラッとしたシャカシャカなジャージを上下着た人を地元で見るとなんてことのない光景ですが、その格好が普通に溶け込んで見えるのはどこまでかな?と。逆に六本木で派手な格好をしている人を見てもそれが普通に見えますが、その格好をうちの地元でやったら凄く浮くだろうなと。じゃあどのあたりまでならお互いが通用するかなぁ・・・とか、そんな十人十色の可能性というか、発想の転換で不可能は無いかな?って希望のような活力を分けてもらえる気がして、あとはいろんな人種の人がわらわら居ていろんなタイプの人が集まってて異文化っぽいのもたまには新鮮でいい起爆剤になります。

で、基本底辺に属していますので自分は普段から上を見上げてばかりですがw、

ここに昇れば見下ろせるので好きですww ってなんてネガティブな記事なんでしょうwww
パワースポットでもなんでもねーじゃねーかって話になってしまいそうですがw、でもこれだけ人が住んでいればこんな時代だから悩んでいる人や苦しんでいる人も沢山いるんだろうなぁ・・・って、自分はまだラッキーだとか思えて・・ってやっぱりパワースポットじゃないんじゃ。。。
いや〜マジ伊豆の旨い魚食えなかったの凹むわ〜とかそっちでイジケて黄昏てましたw

で、その後も交通量の少ない都内のお気に入りルートを朝方まで走り回ってガス欠ギリギリでガレージに帰還で290km 走破。
燃料タンクが20Lタンクなので290÷20で自分の12Rの燃費はリッター14.5km でこれが良いのか悪いのか判らないのでネットで調べたら、みんな11kmとか12kmとかで、今回自分は都内の信号の多い中でストップアンドゴーを繰り返していたので燃費は悪いはずなのですが意外な結果です・・・。ってファイナルギア比変更してるからメーター表示は多分信用出来ないんですけどw

とりあえず当初の目的であるマシンの様子見ですが、これは行きの時の空燃比のログですが、暫定でまたマフラーを直管メガフォンに戻したらここから少し薄くなるのでそこはまた後日詰めるとして、問題はスロットル開度でして、毎回思うことは街中では250cc くらいが自分には丁度良いんだなって思います。200とか出てたハズなんですけどログを見るとスロットル30%ちょいしか開けれてないんですもん・・・。
多分、常に140馬力近くは無駄に持て余してますが、これでNOSの全開テスト走行に一歩近づいたので、次回は全開にできる勇気をもらいにパワースポットへ行きたいと思います。。。
2012年05月03日
vs High Flow 三回戦目
ということで、前々回のNOSのフューエルラインの燃圧下げろ作戦の続きです。

今回オリジナルのNOSジェッティングチャートの検証テストを行うためにナイトラス・オキサイド・システムの燃料側のシステムを変更するべく燃料の圧力を目標10psi 付近まで落とす作業を行っておりますが、とりあえず当初スタート時に50psi ほどあった燃圧を第一弾として低圧レギュレータを投入したところ、約半分の25psi まで燃圧を下げることが出来ましたが、この結果はレギュレータのお陰ではなくただ単にリターンホース径が細い事によるフン詰まりによるもので、第二弾として本来このレギュレータが制御できる極低圧域まで燃圧を下げるべく細いリターンホース径を1サイズUPさせて流量を上げてみたものの結果は−4psi と差ほど変わらず費用対効果薄・・・。

原因はリターンホースの画像のこのインジェクター側のリターンホースとの合流部分で双方の圧力によりシールドされてしまっているのが原因だろうなと。。。

ということで今回の第三弾では燃料ポンプの噴出量にリターンを追いつけ追い越せをさせるべく、アールズおじさんがこれブチこんだれや!! っと自分の心の中に言ったか言わぬか威力抜群の実弾という名の溶接用のアダプターを準備しました。

で、早速取り付け場所の確認ですが、現状で既にいい所にNOSの燃料取り出し口を新設してしまっているので、取り付けの際に後々になってあいつが邪魔でネジが回せない・・・。とかそんなオチにならないように、

尚且つポンプ側に悪影響が出ないような場所を考慮していい感じの場所を探します。

そういえば車の免許を取って車をイジりはじめた時に、何で燃料ポンプはタンク内でガソリンに浸かっているのに電気がショートして火災にならないんだろ?ってずっと不思議に思ってた時期がありましたが、
当時は今のように何でもネットに繋げば簡単に調べられる環境ではなかったので、世の中には不思議なことがいっぱいでしたねw
でもまぁ、その好奇心のお陰でいろいろ飛び込んで人間関係や世界観が広がって少しずつスキルアップしているような気がするので今と当時でどちらがいい時代なのかは微妙ですが・・・。
※ ガソリンが引火しないという意味ではありません。ガソリンは静電気のスパークでも引火します

そんなことを考えながら要らないモノをバラして観察した結果・・・

画像の燃料ポンプブラケットのステーを留めているスポット溶接にあまり影響が及ばなそうな 〇 の部分に上手いこと穴を開けることに決定。

こんな感じっす。

で、燃料タンクを下げるとインナーフェンダーとタンクの間の隙間がかなり狭く、これまた配管を組み終わってさぁお終いって時にインナーフェンダーに当たりまっす!というオチを避けるため・・・

出来る限り厚みを無くす為にサンダーで削りますが、削る際の熱にやられてこんなことにw

で、あっちがまだ厚いな、こっちが薄いな・・と全体を均等に削ろうとして気づいたら最終的に削り過ぎて殆ど無くなってたって話ですがw、とりあえず無事に付いたので結果オーライということで・・・。

そして燃料ポンプを組み直してタンクに設置して、前回製作したメッシュホースもホースエンドを交換したり新規に作り直して組み上げ完了でっす。
今回の最大の目的はここの修正だったのでこれでだいぶタンク下のスペースがスッキリしました^^
で、例によって結果というか、
今回の作業効果の程は・・・

結果 - 約18psi
前回の結果が24psi 付近だったので、今回の作業内容で6psi ダウンの18psi 止まりということは又してもキャーーっ!!って感じですがw そこからの〜

レギュレータの調整が利いて燃圧を緩めれば当初の50psi の目盛りの反対側の約8psi 付近まで下げることができます・・・ということは・・・燃圧下げろ作戦成功です♪
ちなみにレギュレータの調節ネジを少し改造したので調整のふり幅が大きめですが、燃料タンクの残量次第で多少低圧側に影響があるかもしれません・・・。が、まぁ、とりあえずこの低圧域まで燃圧が落ちてくれればテストが始められそうですが、純正I/J 側の燃圧もやはりいままでフン詰まっていたようで、同じように元の圧力に下がった影響でこちらも若干燃調がズレたようです^^:
ということで、言うは易しで日々こんな感じで戦ってます的なひとつの作業工程を紹介した記事でしたw

今回オリジナルのNOSジェッティングチャートの検証テストを行うためにナイトラス・オキサイド・システムの燃料側のシステムを変更するべく燃料の圧力を目標10psi 付近まで落とす作業を行っておりますが、とりあえず当初スタート時に50psi ほどあった燃圧を第一弾として低圧レギュレータを投入したところ、約半分の25psi まで燃圧を下げることが出来ましたが、この結果はレギュレータのお陰ではなくただ単にリターンホース径が細い事によるフン詰まりによるもので、第二弾として本来このレギュレータが制御できる極低圧域まで燃圧を下げるべく細いリターンホース径を1サイズUPさせて流量を上げてみたものの結果は−4psi と差ほど変わらず費用対効果薄・・・。

原因はリターンホースの画像のこのインジェクター側のリターンホースとの合流部分で双方の圧力によりシールドされてしまっているのが原因だろうなと。。。

ということで今回の第三弾では燃料ポンプの噴出量にリターンを追いつけ追い越せをさせるべく、アールズおじさんが

で、早速取り付け場所の確認ですが、現状で既にいい所にNOSの燃料取り出し口を新設してしまっているので、取り付けの際に後々になってあいつが邪魔でネジが回せない・・・。とかそんなオチにならないように、

尚且つポンプ側に悪影響が出ないような場所を考慮していい感じの場所を探します。

そういえば車の免許を取って車をイジりはじめた時に、何で燃料ポンプはタンク内でガソリンに浸かっているのに電気がショートして火災にならないんだろ?ってずっと不思議に思ってた時期がありましたが、
当時は今のように何でもネットに繋げば簡単に調べられる環境ではなかったので、世の中には不思議なことがいっぱいでしたねw
でもまぁ、その好奇心のお陰でいろいろ飛び込んで人間関係や世界観が広がって少しずつスキルアップしているような気がするので今と当時でどちらがいい時代なのかは微妙ですが・・・。
※ ガソリンが引火しないという意味ではありません。ガソリンは静電気のスパークでも引火します

そんなことを考えながら要らないモノをバラして観察した結果・・・

画像の燃料ポンプブラケットのステーを留めているスポット溶接にあまり影響が及ばなそうな 〇 の部分に上手いこと穴を開けることに決定。

こんな感じっす。

で、燃料タンクを下げるとインナーフェンダーとタンクの間の隙間がかなり狭く、これまた配管を組み終わってさぁお終いって時にインナーフェンダーに当たりまっす!というオチを避けるため・・・

出来る限り厚みを無くす為にサンダーで削りますが、削る際の熱にやられてこんなことにw

で、あっちがまだ厚いな、こっちが薄いな・・と全体を均等に削ろうとして気づいたら最終的に削り過ぎて殆ど無くなってたって話ですがw、とりあえず無事に付いたので結果オーライということで・・・。

そして燃料ポンプを組み直してタンクに設置して、前回製作したメッシュホースもホースエンドを交換したり新規に作り直して組み上げ完了でっす。
今回の最大の目的はここの修正だったのでこれでだいぶタンク下のスペースがスッキリしました^^
で、例によって結果というか、
今回の作業効果の程は・・・

結果 - 約18psi
前回の結果が24psi 付近だったので、今回の作業内容で6psi ダウンの18psi 止まりということは又してもキャーーっ!!って感じですがw そこからの〜

レギュレータの調整が利いて燃圧を緩めれば当初の50psi の目盛りの反対側の約8psi 付近まで下げることができます・・・ということは・・・燃圧下げろ作戦成功です♪
ちなみにレギュレータの調節ネジを少し改造したので調整のふり幅が大きめですが、燃料タンクの残量次第で多少低圧側に影響があるかもしれません・・・。が、まぁ、とりあえずこの低圧域まで燃圧が落ちてくれればテストが始められそうですが、純正I/J 側の燃圧もやはりいままでフン詰まっていたようで、同じように元の圧力に下がった影響でこちらも若干燃調がズレたようです^^:
ということで、言うは易しで日々こんな感じで戦ってます的なひとつの作業工程を紹介した記事でしたw