2016年07月
2016年07月30日
colors

ボーナスシーズンが関係しているのか?ありがたい事に先月から一気に作業件数が増えてしまいまして、前回のレースの準備だなんだで作業の時間が取れず押せ押せなのですが、個人的に夏は遊びたいというか、オーナーさん達も夏はマシンに乗りたいでしょうから納期が早くなるよう急ピッチで作業中ですが、

今回初物のソレックスキャブレターのセラコート処理を福山市のショップ様からご依頼頂いて作業中ですが、やっとブラスト用とコーティング用それぞれのマスキングKit の制作も終わり、これからセラコート処理〜仕上げ段階でセラコート仕様のソレックスの完成が今から楽しみです^^

そして大物のジェットの外装も梅雨明けと同時にゴールが見えてきてやっとスペースが解放されそうなのですが、

そんなジェットのカウルのマスキングをする際に、画像のように12Rのフレームにカウルをカパっと嵌め込むとグラグラせず作業がやり易かったので、その状態で何気なく作業をしてマスキング作業が終わって一息つきながら離れて見た時に、一瞬パッと見、向こうのプロ ストリートクラスの本気マシンっぽくてケツ上げ気味なロングテール仕様もアリかもな・・・とw
というか、前回のJDでの下手打ちがだいぶ尾を引いている訳ですが・・・。
これで今シーズン残すチャンスは10月の走行一回・・・。自分の試したい事を完了するのに今の環境だと一体何年掛かるんだ。。。なんてやさぐれながらお任せカラーのデザインをしていたら・・・

こんな事にw
たぶん、前回良いタイムが出てたら今頃お花畑カラーになっていたと思うので非常に残念ですw
2016年07月21日
もーズタボロです
今年一発目の個人的に悪夢のようなJD-STER Rd.1が終了しました。
今回は何でここに来てこれが壊れるわけ?ってくらいにいろいろトラブルが続発して過去最低な結果となりました。

まず練習走行日の当日になってPIC シフターのカット信号が入りっぱなしになってシフター死亡。
センサーを単体にしても反応しっぱなしで、後にモジュール内の基盤や配線をガシガシ触って接触不良を起こしているのか確認したら原因不明のまま復活したのですが、それ以前にいろいろ設定のダイヤルなどもイジッてしまっていたのでタイミングが狂い殆ど使えず・・・。

そして前日の走行データを見てウェットNOS側の燃調が濃いからジェッティングを変えようエアクリーナーBOXを覗いたらNOSの配管が割れてて終了。。。

とりあえず苦肉の策でビニールテープで巻いてワイヤリングで締めてみたのですが、流石に低温の高圧ガスは止められませんでした。。。

とどめに今回は事前のテスト走行でクラッチの方もだいぶ酷使したので出発前に交換していったのですが、その時に海外の某レーシングチームで購入した社外強化品と純正品のどちらを組むか一瞬悩んで社外品のテストも兼ねて強化品を組んで行ったのですが、
それも裏目に出てしまい・・・
交換した海外製の強化クラッチの初期摩耗が酷く、一本走るたびにびっくりするくらい摩耗して何度ロックアップのクリアランス調整をきつくしても全然追い付かずで、

60ft のタイムを詰めに行ったハズがクラッチが全く繋がらず2秒台連発で過去ワースト1な自己ベスト更新と不甲斐無い結果に。

そしてもう無理!と本線前にスペアとして持って行った純正クラッチに交換して、本線前のテスト走行枠で1本だけ走れるチャンスがあったのでロックアップのセッティングもそのままのキツキツな状態で走ってみたのですが、

とりあえずクラッチはちゃんと繋がるようになりましたが設定がバラバラで繋がるタイミングが掴めず、フライングしない事だけに集中してと、

他の事に気が回らず、走行後すぐにそのままトーナメント一回戦の為に並んでいたら燃料の残量計が点滅しているのに気付き、以前に仙台でも燃料の残量不足による加速時の偏りによるガス欠症状で痛い思いをしてるんだよなぁ・・・と思いつつスタートしたら、やはり加速と同時に吹け上がらず心も折れてスロットルオフにて終了しました。。。
前日の練習走行時のクラッチはダメ、シフターもダメなハチャメチャな走りの動画ですが、シフトチェンジをしてアクセルをあければ瞬発的に勢いよく加速するだけのエンジンパワーはあったので何とかバシッと一発キメて走りたくて、

レース当日もゲートオープン前から気になって駐車場でクラッチをバラしてチェックしてと調整を行っていたのですが、結果は最低なボロカス低レベル野郎だったということで、いい経験を積んだと考えて次で自己ベスト挽回狙います!
今回は何でここに来てこれが壊れるわけ?ってくらいにいろいろトラブルが続発して過去最低な結果となりました。

まず練習走行日の当日になってPIC シフターのカット信号が入りっぱなしになってシフター死亡。
センサーを単体にしても反応しっぱなしで、後にモジュール内の基盤や配線をガシガシ触って接触不良を起こしているのか確認したら原因不明のまま復活したのですが、それ以前にいろいろ設定のダイヤルなどもイジッてしまっていたのでタイミングが狂い殆ど使えず・・・。

そして前日の走行データを見てウェットNOS側の燃調が濃いからジェッティングを変えようエアクリーナーBOXを覗いたらNOSの配管が割れてて終了。。。

とりあえず苦肉の策でビニールテープで巻いてワイヤリングで締めてみたのですが、流石に低温の高圧ガスは止められませんでした。。。

とどめに今回は事前のテスト走行でクラッチの方もだいぶ酷使したので出発前に交換していったのですが、その時に海外の某レーシングチームで購入した社外強化品と純正品のどちらを組むか一瞬悩んで社外品のテストも兼ねて強化品を組んで行ったのですが、
それも裏目に出てしまい・・・

交換した海外製の強化クラッチの初期摩耗が酷く、一本走るたびにびっくりするくらい摩耗して何度ロックアップのクリアランス調整をきつくしても全然追い付かずで、

60ft のタイムを詰めに行ったハズがクラッチが全く繋がらず2秒台連発で過去ワースト1な自己ベスト更新と不甲斐無い結果に。

そしてもう無理!と本線前にスペアとして持って行った純正クラッチに交換して、本線前のテスト走行枠で1本だけ走れるチャンスがあったのでロックアップのセッティングもそのままのキツキツな状態で走ってみたのですが、

とりあえずクラッチはちゃんと繋がるようになりましたが設定がバラバラで繋がるタイミングが掴めず、フライングしない事だけに集中してと、

他の事に気が回らず、走行後すぐにそのままトーナメント一回戦の為に並んでいたら燃料の残量計が点滅しているのに気付き、以前に仙台でも燃料の残量不足による加速時の偏りによるガス欠症状で痛い思いをしてるんだよなぁ・・・と思いつつスタートしたら、やはり加速と同時に吹け上がらず心も折れてスロットルオフにて終了しました。。。
前日の練習走行時のクラッチはダメ、シフターもダメなハチャメチャな走りの動画ですが、シフトチェンジをしてアクセルをあければ瞬発的に勢いよく加速するだけのエンジンパワーはあったので何とかバシッと一発キメて走りたくて、

レース当日もゲートオープン前から気になって駐車場でクラッチをバラしてチェックしてと調整を行っていたのですが、結果は最低なボロカス低レベル野郎だったということで、いい経験を積んだと考えて次で自己ベスト挽回狙います!
2016年07月15日
ZX12R Diary
今週末の連休後半に福島スカイパークで開催される2輪ドラッグのJD-STER に向けた今年一発目のMy12Rの新たなNOSシステムの仕様変更もだいぶ煮詰まってきました^^
ということで書き出さないと下書きのネタばかりが溜まってしまうので、今回はNOS関連のネタを一纏めで行こうかと思います・・・。
前回NOSボトルの2本積み用に新規でスイングアームに仮付けしたNOSのボトルブラケットですが、その後、ガッチリ本決めして取り付けが完了しました。

で、色を塗る前に、この手のブラケットを使用するとブラケットにボトルをセットする際に・・・

高確率でブラケットのエッジでボトルを引っ掻いたりメーカーのラベルシールなどを剥いでしまってボロボロにしてしまうので、

そんな時には軽くエッジにペーパーを当ててエッジ部分を丸くしてあげるとボトルにガリガリ傷が付いたりステッカーが剥がれたりしなくなり、さらにボトルを差し込み易くなるので、ボトルのコンディションを良い状態で維持したい場合にはブラケットにもひと手間掛けるとボトルの持ちが良くなるのでお勧めです。

ということで下処理が終わったところでブラケットもスイングアームと同じセラコートで部分仕上げをしたら完成です^^

そして実際にボトルを積むとこんな感じになりますが、

そのボトルにもちょっとした処理を行いますが、ブラケット側に積むボトルは逆さまに積むので元々下から吸い上げる為にNOSのボトルバルブに付いているサイフォンチューブを、逆さまで使用した際に下に溜まった液化状態のNOSガスを上手く吐き出せるように・・・

このようにブラケット積み用のボトルのみサイフォンチューブを取り外して、手持ちの4本あるボトルを今後は前用タンク、後ろ用タンクと区別して運用します。

そしてNOSガスの流れのON−OFFを制御するソレノイドバルブですが、

こちらは初代のMPSスパイダーを購入した当時にKit で付いていたソレノイドで、かれこれ7年ほどの間、仕様が変わるたびに使ったり使わなかったりしたのですが、最近はOFFの状態でもガスがじわじわ漏れてしまうのでお蔵入りをしていましたが、今回の仕様変更で再登板が決定したのでオーバーホールをして再利用をしていきます。

で、分解して取り出したプランジャがこちらですが、

長年の使用で異物を噛み込んでいたり、弁座の当たり面に痕がついてしまっていたりと、これじゃジワジワとガスが漏れても仕方がないということで・・・

MPSレーシングから専用のリビルトKit を取り寄せてオーバーホールをしますが、

ガイドパイプ内の肌が荒れて動きが悪くなっていたので、ドリルで荒れた部分を軽く浚って、

あとはプランジャをセットして付属の工具で組み付けて、

最後にコイル部分を合体させればソレノイドバルブのリビルトは完了です^^
このようにソレノイドの調子が悪くなった時にわざわざ新品を買わなくてもリビルトKitを使って直せば半額以下で済みますので自分のような貧乏人には非常に助かりますw

そして今回のドライNOSシステムで使用するノズルとジェットがこちらですが、普段のフォガーノズルにフィッティングを多用する仕様と異なり、シンプルにポリチューブを使った安価なシステムで制作していきます。

セットはこんな感じで、ここにノズルを打ったのにはいろいろな効果を狙った訳があるのですが、その話を入れるとさらに話が長くなってしまうのでまた別の機会に紹介します。

そして先ほどリビルトしたソレノイドバルブをセットして、配線やポリチューブをセットしたら・・・

作動確認をしますが、この時はエンジンが止まっているので行き場を失ったガスがエアクリーナーから吹き返してしまっていますが、予定ではスタート時にステージングをしてローンチを効かせた時に左右のラムエア取り入れ口からエアクリーナーに向けてNOSが噴射されスタート時の発生トルクをアップさせる予定です。

ということでNOS関係のセットが完了したので前回制作したオリジナルスプリングコンプレッサーを使ってリアサスのスプリングと調整も変更したら早速実走です^^

で、さすがに走っている所を晒す訳にはいかないのでw・・・降雨により初回テスト一日目が終了です。

今回新たに考えて仕様変更をしたNOSのシーケンシャル噴射は車体の静止状態からバッチリ機能してくれて、それに伴う燃調セッティングも予想した通り今までの考えとは違うセット方法で無事にクリアーすることが出来たので、自分の12Rの課題の一つだったスタート時の薄いトルクもだいぶ太くなり、去年強めにセットしたロックアップクラッチのセッティングがかなり緩くなってクラッチがダダ滑りして殆ど前に進まなくなりましたw
ということで、とりあえずこの仕様でロックアップクラッチのセッティングを再度合わせないとせっかくトルクが増えてもクラッチがダダ滑りして前に進まず逆にタイムが遅くなってしまうので、何とかこのシーケンシャル噴射をモノにする為にもロックアップクラッチのセッティングだけは合わせたいところですが、

がっつりトルクが掛かるようになったお陰でチェーンがだいぶ伸びてしまいましたが、去年交換してからあまり乗っていなかったので初期伸びなら良いのですが、チェーンには今まで何度も泣かされているのでこうなり始めるとちょっとここは心配です^^:

そして夏はやっぱり最高だ!と気分アゲアゲで深夜のテスト2日目

ロックアップの調整がキツクなり始めた頃に12Rの泣き所のクラッチが酷い事に・・・。

ガレージに戻ってオイルパンを剥ぐり、金属片の混入具合を確認しつつ、幸いにもエンジンを直ぐに止めたお陰で広範囲に破片が広がらずに済んだのでエンジン内部も軽く洗浄だけして復活♪

そしてハイリスクハイリターンで懲りずにスタートからレッドまで回しまくるDay 3

だいぶクラッチの調整が良くなってきたところでパラパラと雨が降り出してテスト中止となってしまい、まだまだ調整時間が足りずスタート時のタイムも遅そうですが、それでもリアサスの動きもさらに理想に近づいてタイヤの摩耗具合も調子がいい時のパターンで擦れているのでいろいろな条件的にも間違った方向には行っていないっぽいです^^
とりあえず昨日、今日と雨で、明日も?天気が悪そうなので、あとはもう前日の練習走行まで走れそうにありませんが、とりあえず去年も全く走れずだったので去年の延長戦として去年の自己ベストを塗り替えられるよう残りの調整も含め楽しんでやってきます♪
ということで書き出さないと下書きのネタばかりが溜まってしまうので、今回はNOS関連のネタを一纏めで行こうかと思います・・・。

前回NOSボトルの2本積み用に新規でスイングアームに仮付けしたNOSのボトルブラケットですが、その後、ガッチリ本決めして取り付けが完了しました。

で、色を塗る前に、この手のブラケットを使用するとブラケットにボトルをセットする際に・・・

高確率でブラケットのエッジでボトルを引っ掻いたりメーカーのラベルシールなどを剥いでしまってボロボロにしてしまうので、

そんな時には軽くエッジにペーパーを当ててエッジ部分を丸くしてあげるとボトルにガリガリ傷が付いたりステッカーが剥がれたりしなくなり、さらにボトルを差し込み易くなるので、ボトルのコンディションを良い状態で維持したい場合にはブラケットにもひと手間掛けるとボトルの持ちが良くなるのでお勧めです。

ということで下処理が終わったところでブラケットもスイングアームと同じセラコートで部分仕上げをしたら完成です^^

そして実際にボトルを積むとこんな感じになりますが、

そのボトルにもちょっとした処理を行いますが、ブラケット側に積むボトルは逆さまに積むので元々下から吸い上げる為にNOSのボトルバルブに付いているサイフォンチューブを、逆さまで使用した際に下に溜まった液化状態のNOSガスを上手く吐き出せるように・・・

このようにブラケット積み用のボトルのみサイフォンチューブを取り外して、手持ちの4本あるボトルを今後は前用タンク、後ろ用タンクと区別して運用します。

そしてNOSガスの流れのON−OFFを制御するソレノイドバルブですが、

こちらは初代のMPSスパイダーを購入した当時にKit で付いていたソレノイドで、かれこれ7年ほどの間、仕様が変わるたびに使ったり使わなかったりしたのですが、最近はOFFの状態でもガスがじわじわ漏れてしまうのでお蔵入りをしていましたが、今回の仕様変更で再登板が決定したのでオーバーホールをして再利用をしていきます。

で、分解して取り出したプランジャがこちらですが、

長年の使用で異物を噛み込んでいたり、弁座の当たり面に痕がついてしまっていたりと、これじゃジワジワとガスが漏れても仕方がないということで・・・

MPSレーシングから専用のリビルトKit を取り寄せてオーバーホールをしますが、

ガイドパイプ内の肌が荒れて動きが悪くなっていたので、ドリルで荒れた部分を軽く浚って、

あとはプランジャをセットして付属の工具で組み付けて、

最後にコイル部分を合体させればソレノイドバルブのリビルトは完了です^^
このようにソレノイドの調子が悪くなった時にわざわざ新品を買わなくてもリビルトKitを使って直せば半額以下で済みますので自分のような貧乏人には非常に助かりますw

そして今回のドライNOSシステムで使用するノズルとジェットがこちらですが、普段のフォガーノズルにフィッティングを多用する仕様と異なり、シンプルにポリチューブを使った安価なシステムで制作していきます。

セットはこんな感じで、ここにノズルを打ったのにはいろいろな効果を狙った訳があるのですが、その話を入れるとさらに話が長くなってしまうのでまた別の機会に紹介します。

そして先ほどリビルトしたソレノイドバルブをセットして、配線やポリチューブをセットしたら・・・

作動確認をしますが、この時はエンジンが止まっているので行き場を失ったガスがエアクリーナーから吹き返してしまっていますが、予定ではスタート時にステージングをしてローンチを効かせた時に左右のラムエア取り入れ口からエアクリーナーに向けてNOSが噴射されスタート時の発生トルクをアップさせる予定です。

ということでNOS関係のセットが完了したので前回制作したオリジナルスプリングコンプレッサーを使ってリアサスのスプリングと調整も変更したら早速実走です^^

で、さすがに走っている所を晒す訳にはいかないのでw・・・降雨により初回テスト一日目が終了です。

今回新たに考えて仕様変更をしたNOSのシーケンシャル噴射は車体の静止状態からバッチリ機能してくれて、それに伴う燃調セッティングも予想した通り今までの考えとは違うセット方法で無事にクリアーすることが出来たので、自分の12Rの課題の一つだったスタート時の薄いトルクもだいぶ太くなり、去年強めにセットしたロックアップクラッチのセッティングがかなり緩くなってクラッチがダダ滑りして殆ど前に進まなくなりましたw
ということで、とりあえずこの仕様でロックアップクラッチのセッティングを再度合わせないとせっかくトルクが増えてもクラッチがダダ滑りして前に進まず逆にタイムが遅くなってしまうので、何とかこのシーケンシャル噴射をモノにする為にもロックアップクラッチのセッティングだけは合わせたいところですが、

がっつりトルクが掛かるようになったお陰でチェーンがだいぶ伸びてしまいましたが、去年交換してからあまり乗っていなかったので初期伸びなら良いのですが、チェーンには今まで何度も泣かされているのでこうなり始めるとちょっとここは心配です^^:

そして夏はやっぱり最高だ!と気分アゲアゲで深夜のテスト2日目

ロックアップの調整がキツクなり始めた頃に12Rの泣き所のクラッチが酷い事に・・・。

ガレージに戻ってオイルパンを剥ぐり、金属片の混入具合を確認しつつ、幸いにもエンジンを直ぐに止めたお陰で広範囲に破片が広がらずに済んだのでエンジン内部も軽く洗浄だけして復活♪

そしてハイリスクハイリターンで懲りずにスタートからレッドまで回しまくるDay 3

だいぶクラッチの調整が良くなってきたところでパラパラと雨が降り出してテスト中止となってしまい、まだまだ調整時間が足りずスタート時のタイムも遅そうですが、それでもリアサスの動きもさらに理想に近づいてタイヤの摩耗具合も調子がいい時のパターンで擦れているのでいろいろな条件的にも間違った方向には行っていないっぽいです^^
とりあえず昨日、今日と雨で、明日も?天気が悪そうなので、あとはもう前日の練習走行まで走れそうにありませんが、とりあえず去年も全く走れずだったので去年の延長戦として去年の自己ベストを塗り替えられるよう残りの調整も含め楽しんでやってきます♪
2016年07月06日
桜咲いた頃の話
そろそろ夏本番だってのに今さら桜が咲いた頃の話ですが・・・
去年に引き続き今年の冬も寒いから乗らないついでに、もうすぐで車検も切れるからそのまま預かってもらって春になったら車検をお願いしたいと。
そして冬の間に若干の仕様変更をしたいと言って昨年の11月過ぎからガレージに置きっ放しの輩CBRですが、

以前よりちょくちょく入庫してはブラック&レッド化を進めておりまして、極力シルバーな部分を無くしたいと、以前から気になっていたタンクキャップと三又をこのタイミングで黒くして欲しいと・・・。

以前までのガンコートの時には高温で焼き付ける為、プラスチックやゴムパーツが付いていると溶けてしまう恐れがあるので簡単には施工出来ず、面倒臭いからマッキーの極太で適当に塗っておけば?と茶化していたのですがw、セラコートならプラスチックやゴムパーツが付いていても熱害を与えない低温域でも施工ができるので、セラコートにて念願のブラック化が進み輩さんもご満悦^^

そして以前から倒立フォークのアウターチューブとボトム部分の色を変えたいと言っていたのですが、他の作業で手一杯で面倒臭いから身内の作業はまた今度となぁなぁにしていたのですが、こちらもオイルが滲みはじめていたので車検ついでに一度分解してオーバーホールをすることに。

で、車体側も車検用に元に戻したり手直ししたりで配線関係が滅茶苦茶でシンプルに効率化を目指してこの後殆どバラす羽目に・・・。

で、今回は車検の為にマフラーなどもノーマルに戻しますが、

付け替えようとして手に取った純正マフラーのフランジがちゃんとD型になってて、ここにコストを掛けられるホンダってやっぱり凄いよなぁ・・・と。今までバイク用のマフラーでフランジがD型になっているのはBEETのレース用ナサートR くらいでしか見た事が無かったのでこのホンダの拘りにはちょっと感動してしまいました^^
※ この後のSC59 からは通常の丸タイプに戻ってしまってます。

で、外した社外マフラーのサイレンサーも塗って欲しいということで、この時出たばかりのセラコート耐熱シリーズのゴールドがどんな色かを試す実験台にw

結果、普通にお洒落で良い色だな・・・ということで安心して自分の12Rにも採用したわけですが・・・w

そしてアウターチューブのアルマイト加工と色合いがバラバラなアルマイト部品を統一するべく再アルマイトに出しますが、フロントフォークのアウターチューブを赤にするか黒にするかで悩み、どうしようかと。
このCBRは黒、赤に差し色の金で統一しているのでここは黒か赤だろうなぁ・・とか考えつつ、やっぱり黒かなぁと。 ただ黒は最近の純正ショックでも採用されていて尚且つ派手さがないのでオラオラで派手好きな輩オーナーには少し退屈かなと。
だからといって赤はモトクロスじゃあるまいし無しでしょ?と個人的に反対だったので・・・

こうなりましたw

そしてガンコートで神々しく仕上げたインナーチューブのボトム部分も組み合わせてフォーク全体を組み付けた結果・・・

なんじゃそりゃ!? って感じですけど三又部分で色を変えているので組み付け後はアッパーカウル側は派手目に赤アルマイトで主張して、サイドカウルを挟んで足元はブラックで締め気味な印象で・・・。という「欲しい」を両方手に入れたわがまま仕様ですw

そして細かな他のアルマイトパーツも綺麗に濃いめの赤アルマイトで色合いを統一して全体を組み上げればバッチリです^^

ということで、めでたく桜の花が咲き始めた小春日和な頃に車検を所得しガレージを出て走り始め、

桜の花が散る頃に輩CBRも見事に散って戻ってきましたw
どうやらコーナーの途中にオロナミンCのビンが落ちていて避けれず踏んでスリップダウンしたそうです。。。
というか、今回再アルマイトをした部分がピンポイントで全滅って・・・ワザとでしょうか?w
とりあえず修理の話が出ましたが、せっかく直してももう一回コケそうだから応急処置してこのまま乗っとけば?wってことで、現在輩CBRは戒め期間中ですw
本人は懲りずに今度はカーボン外装を狙っているようですが・・・。
それにしても本人も体に入れたイラストがすっ転んで怪我した部分だけ消えてましたが、あれは再アルマイト的な修正はできるのでしょうか・・・?w
哀れに消えた鯉の頭の代わりに絵心3点な自分がナマズの顔でも入れてあげようかと思いますw

去年に引き続き今年の冬も寒いから乗らないついでに、もうすぐで車検も切れるからそのまま預かってもらって春になったら車検をお願いしたいと。
そして冬の間に若干の仕様変更をしたいと言って昨年の11月過ぎからガレージに置きっ放しの輩CBRですが、

以前よりちょくちょく入庫してはブラック&レッド化を進めておりまして、極力シルバーな部分を無くしたいと、以前から気になっていたタンクキャップと三又をこのタイミングで黒くして欲しいと・・・。

以前までのガンコートの時には高温で焼き付ける為、プラスチックやゴムパーツが付いていると溶けてしまう恐れがあるので簡単には施工出来ず、面倒臭いからマッキーの極太で適当に塗っておけば?と茶化していたのですがw、セラコートならプラスチックやゴムパーツが付いていても熱害を与えない低温域でも施工ができるので、セラコートにて念願のブラック化が進み輩さんもご満悦^^

そして以前から倒立フォークのアウターチューブとボトム部分の色を変えたいと言っていたのですが、他の作業で手一杯で面倒臭いから身内の作業はまた今度となぁなぁにしていたのですが、こちらもオイルが滲みはじめていたので車検ついでに一度分解してオーバーホールをすることに。

で、車体側も車検用に元に戻したり手直ししたりで配線関係が滅茶苦茶でシンプルに効率化を目指してこの後殆どバラす羽目に・・・。

で、今回は車検の為にマフラーなどもノーマルに戻しますが、

付け替えようとして手に取った純正マフラーのフランジがちゃんとD型になってて、ここにコストを掛けられるホンダってやっぱり凄いよなぁ・・・と。今までバイク用のマフラーでフランジがD型になっているのはBEETのレース用ナサートR くらいでしか見た事が無かったのでこのホンダの拘りにはちょっと感動してしまいました^^
※ この後のSC59 からは通常の丸タイプに戻ってしまってます。

で、外した社外マフラーのサイレンサーも塗って欲しいということで、この時出たばかりのセラコート耐熱シリーズのゴールドがどんな色かを試す実験台にw

結果、普通にお洒落で良い色だな・・・ということで安心して自分の12Rにも採用したわけですが・・・w

そしてアウターチューブのアルマイト加工と色合いがバラバラなアルマイト部品を統一するべく再アルマイトに出しますが、フロントフォークのアウターチューブを赤にするか黒にするかで悩み、どうしようかと。
このCBRは黒、赤に差し色の金で統一しているのでここは黒か赤だろうなぁ・・とか考えつつ、やっぱり黒かなぁと。 ただ黒は最近の純正ショックでも採用されていて尚且つ派手さがないのでオラオラで派手好きな輩オーナーには少し退屈かなと。
だからといって赤はモトクロスじゃあるまいし無しでしょ?と個人的に反対だったので・・・

こうなりましたw

そしてガンコートで神々しく仕上げたインナーチューブのボトム部分も組み合わせてフォーク全体を組み付けた結果・・・

なんじゃそりゃ!? って感じですけど三又部分で色を変えているので組み付け後はアッパーカウル側は派手目に赤アルマイトで主張して、サイドカウルを挟んで足元はブラックで締め気味な印象で・・・。という「欲しい」を両方手に入れたわがまま仕様ですw

そして細かな他のアルマイトパーツも綺麗に濃いめの赤アルマイトで色合いを統一して全体を組み上げればバッチリです^^

ということで、めでたく桜の花が咲き始めた小春日和な頃に車検を所得しガレージを出て走り始め、

桜の花が散る頃に輩CBRも見事に散って戻ってきましたw
どうやらコーナーの途中にオロナミンCのビンが落ちていて避けれず踏んでスリップダウンしたそうです。。。
というか、今回再アルマイトをした部分がピンポイントで全滅って・・・ワザとでしょうか?w
とりあえず修理の話が出ましたが、せっかく直してももう一回コケそうだから応急処置してこのまま乗っとけば?wってことで、現在輩CBRは戒め期間中ですw
本人は懲りずに今度はカーボン外装を狙っているようですが・・・。
それにしても本人も体に入れたイラストがすっ転んで怪我した部分だけ消えてましたが、あれは再アルマイト的な修正はできるのでしょうか・・・?w
哀れに消えた鯉の頭の代わりに絵心3点な自分がナマズの顔でも入れてあげようかと思いますw