2017年01月

2017年01月27日

ZX12R ポート加工と2017新作完成♪

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今月は準備や下調べに時間を取られてあまり実働に移っていない事が多いのですが、とりあえず12Rのポート加工だけ夜な夜な進めて仮で完了しました。

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とりあえずビックバルブに合わせてシートカットをしてもらってからリング周りの最終仕上げと燃焼室容量の調整をするということで2017バージョンはこんな感じで行きます^^


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SBR_6303SBR_6298SBR_6323それと新作も完成しました♪ 何が新作か?はまた近々改めて紹介します^^
ついでに放置していました ペイントギャラリー にも複数作品を追加しました。

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マフラー製作の方もポート加工と合わせて考えながら4-2-1で行くか4-1で行くかとかいろいろ考えているのですが、それ以上にこのスペースにウェットブラストと大き目のボール盤を置いたら邪魔かなぁ・・・とかホント寒いとウダウダ考えてるばかりで全く手が動きませんw
とりあえず早く春が来ないですかね・・・^^:


↓ このくらい効率よく仕事をしてみたいですw


akane380 at 03:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)DRAG RACE 製作記 

2017年01月19日

至上命題 9sec!! VMAX計画

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十人十色、人は人で人生いろいろというこちらのマシンですが、昨年の夏頃にずっと不調を引きずりながら騙し騙し挑戦を続け、いつか1/4mile のドラッグレースで9秒台を出したい!というオーナーさんの熱い話の流れからまずはまともな状態で走らせてみましょうとセッティングの依頼で入庫し作業をしたVMAXですが、

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不調箇所も直してセッティングも決まって昨年のアメフェスに一緒に参戦する予定が、ここはダメそうだなぁ・・と事前にオーナーさんに伝えていたウィークポイントにやはり問題が発生してしまい連鎖的にメタルトラブルも誘発して2016シーズンが終わってしまいました。
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で、このVMAXのオーナーさんは自分も参戦している2輪ドラッグのJD-STERに10年近くこのVMAXで参戦されている古株の方で、とにかくこのVMAXで9秒台を出したいんだ!と。しかも制約がありNOSやエアシフターに頼らず純粋なメカチューン+ライディングテクニックだけで9秒台に入れたいという志の高さ^^
自分も目標高く1/4mile での8秒入りを目指してやっているのでハードルは高いに越したことはありませんが、言うは易く行うは難しというやつで、実際10秒切りの壁は自分も12Rで乗り越えてきたので型落ちのマシンで10秒の壁を越えるその難しさは身にしみて分かっています^^:
しかも今回は12Rと同じ1200ccでも基本ベースで60馬力近くエンジンの基本パワーが少ないうえに馬力損失が大きく二次減速比の変更が出来ないシャフトドライブが特徴のVMAXベースでNOSもエアシフターも無しでの挑戦・・・とハードルガッツリ高めでやり応え十分です^^
ただし今回は自分の12Rと違いボアの変更が既にされていて約1400ccまで排気量が上がっていることと、自分のマシンじゃないので正攻法で実験的な作業は行わないので 、今回は今まで12Rで試してきた事の答え合わせ的な挑戦ということで、VMAX1200ベースでNOSもエアシフターも使わない単純にエンジンとライダーのテクだけで目指せ9秒台!こんな感じでオーナーさんと共にやって行きたいと思います^^


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ということで今回のエンジン製作は今までのエンジンを単純に分解して仕様変更をして組み直すにしても現状どこに手が入っているかが分からない事と、ウィークポイントだったシリンダーヘッドやメタルトラブルで死んでしまったクランクなど、それぞれの部品を新品で・・・なんてえげつない事も言えないので程度よりも精度優先で、安い中古エンジンを用意して部品を摘出し、それぞれの部品に必要な内燃機加工を施して部品代や加工費で嵩むコストを出来るだけ抑えて費用対効果が大きくなるよう回す事に。

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それにしてもVMAX1700のエンジンも死ぬほど重かったですが、この1200のエンジンもまぁ重いです^^:
配送伝票の重さが100kgとなっていただけあってハンドフォークが無いと自分には絶対持ち上げられませんw

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で、エンジンスタンドにセットしたら早々にバラしてしまいますが、こちらは部品取り用のエンジンなので詳細など記録せずひたすらバラします。

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で、分解も終わって軽く洗浄したら肝心なクランクシャフトのチェックをして程度も悪くなく一安心^^

そして分解が終わったら各部品の洗浄に入りますが、
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通常、エンジン部品を洗浄する際には始めに油汚れやカーボンを落とす為に洗浄液に漬けて炉の中で煮込んで頑固な汚れを取り除きますが、

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通常ならこのように綺麗になって次の作業へ・・・となるのですが、

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この時代のヤマハのエンジンって塗装の質が悪いというか塗膜が薄くて剥げやすく、既に塗膜がこうなってしまっている場合は確実に洗浄液によって塗装が侵されてダメになってしまうので事前にオーナーさんに了解を得てから洗浄を始めます。

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で、入浴完了の図ですが、やはり塗膜は殆ど侵されてしまいボロボロです。。。

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その後流水にて洗浄液と汚れを洗い流して完了です♪ と行きたいところですが、

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この洗浄時に侵された塗膜が曲者で乾くとパリパリになってしまい、

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少し手で擦っただけでもこれだけの塗膜が剥がれ落ちてきます。。。
なので、このまま使うとこの剥がれた塗膜がオイルに混ざって細かく粉砕されてオイルトラブルを惹き起こしかねないので、今度はこれをアルミ地肌を侵さない剥離剤を使って綺麗に剥がします・・・。

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このように一手間二手間掛けてやっと洗浄が完了です^^
それにしても最近この手の作業に時間を取られることが多いので真面目にウェットブラストを導入しようかと・・・。
キャブレターへのガンコートやセラコートの依頼も徐々に増えているのですが、やはり外側が綺麗になっても内側が経年劣化で汚れているままだと何か少し残念なんですよね^^:
なのでせっかくならトータルで綺麗にしたいなぁ・・・と。
まぁそんなことは追々考えるとして・・・
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固着していたスタッドボルトも抜いてやっと下準備完了です^^

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そして各部品が綺麗になったところで前回製作時にどこに何を行ったかの現状把握も兼ねて各部の計測を行いまして、とりあえず作業の方向性は決まったのですが、こちらのVMAXもあまり聞かない海外ブランドのピストンを使っている関係で部品供給の面で問題あり+内燃機加工の面で多少問題あり。。。と現在それぞれなんとか打開策が無いかと調査しつつ調整中です。
とりあえず作業の進捗状況は逐一オーナーさんに報告していますが、実際の進捗状況の経過報告も兼ねてこれからもちょくちょく記録をアップして行きたいと思います^^

akane380 at 03:54|PermalinkComments(6)TrackBack(0)VMAX1200エンジン製作 

2017年01月10日

12Rの製作も

新年が始まってヨッシャー!!今年も一丁やったるでー!って無駄にやる気を出したらいろいろ躓いてズッコケまくりでこの10日間無駄に悪あがきしただけで無事終了しますた。 モノタロウ恐るべしです。

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で、去年の暮れに自分の12Rの今年のエンジンの仕様を考えていたのですが、今までのエンジンは度重なる実験による上下面研のおかげでバルブがピストンに当たってしまうのでバルブリセスを掘り下げたりシリンダーベースにデッキプレートを入れて下駄を噛ませたりと最終的にピストンリング溝にリセスが貫通してしまうわ、トップ容積で4cc近くもロスする羽目になるわで最後は本当に無茶苦茶な仕様になってしまっていたのですが、
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今年のエンジンの仕様は今までの実験で一番結果が良かった時の仕様に持っていくべく理想のピストントップの形状を求めて歴代のCPピストンとJEピストンと基準の純正ピストンを組んで素の状態でのバルブとピストンの相性を計ることにしたのですが、

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面研なしの純正シリンダーに同じく無加工の純正ヘッドにノーマル厚のガスケットを組んだ状態でカムシャフトだけ今まで使っていたweb カムをタイミングを取り直してセットしクランクを回したところ、やはり純正ピストンでもハイカムでリフト量が増えた分、ピストンとバルブの距離が近くなって当たるギリギリで、交換する予定のガスケット厚などを考慮してもやはりピストンのバルブリセスは掘り直さなければならない状況なので、
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リセスを彫った際に出来るだけトップ容積の損失が少ないピストン形状=JEピストンということで今年はJEピストンを採用することに。
※画像は以前にEXH側のリセスを彫りなおした時のモノです

がしかし、
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オリエントエキスプレス製のJEピストンを頼まないといけないのにトランプ現象を真に受けて送料に釣られて他の注文と一緒にシュニッツレーシングで注文したらJEピストンのオリジナルが来てしまいますた。。。
しかもブラックフライデーの10%OFF適用で送料分は浮いたな♪ とか思ったらオーダーする際にクーポンコードを打ち忘れる盆ミスで無事死亡です。
ちなみにこのピストンは去年使っていたのと同じですw
でも出来るだけロスを減らしたかったというだけで今回はシリンダーもヘッドも無駄に面研は施さないのでこのピストンでリセスを彫り直しても失う圧縮比は−0.2:1 ほどなので、オリエント製のJEより数グラム軽量でCPピストンとオリエント製JEピストンの調度間を行く悪くはないピストンという事で良しとしてこのまま使うことにします^^

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それにしても今度エンジンを新規製作する時の為にと虎の子で保管していた最終型の極低走行な極上エンジンですが、分解してみたらそんなに程度が良くなくてちょっとガッカリしてますw

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しかもクランクウェブに彫られたバランスホールがそんなに!?って深さまで彫られていてクランクも新しく作る予定が今まで使っていたクランクの方が程度が良さそうな気がしたりでなんだかなぁ・・と。
とりあえず今まで使用していたクランクはピン径がギリギリのところがあるので交換したいのですが、こうなったら予備でストックしてある他のクランクと比較して一番よさ気なクランクを使いたいと思います^^:


akane380 at 02:49|PermalinkComments(4)TrackBack(0)DRAG RACE 製作記 

2017年01月03日

明けましておめでとうございます。

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2017年シーズンの幕開けということで大晦日の晩にシリンダーを乾燥炉に入れて180℃の高温で熱しまして、

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近所のお寺から聞こえる除夜の鐘の音色にカンコン、キンコンと合いの手を入れながらバルブガイドを打ち抜きまして、SECRETBASE Racing の2017年も張りきってどーぞ!って感じで例年通り今年も良いスタートを切る事が出来ました^^

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で、楽しみにしていたVMAX1200の作業も暖かくなる頃の完成を目指して昨年の後半から少しずつ各部の計測を進めて仕様を考えて、

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年越しと同時に本格的に作業開始でテストヘッドを使ってのポートの試し掘り・・・と、今年も既に楽しみな作業が幾つか控えているので作業を詰まらせないようガンガン進めて参ります^^

akane380 at 04:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)DRAG RACE 製作記