2020年02月

2020年02月18日

Dragyでスタート練習

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待ちに待ったV-MAX1200のドラッグレース1/4mile 9秒台チャレンジが今年も幕を開けました^^

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前回のシェイクダウンでは5回の走行で10.9秒から10.4秒台までタイムを縮めて、最後はシリンダーのガスケット抜けでリタイアとなってしまったのですが、

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その後、シリンダーのガスケットを交換してオーナーさんが一人旅立って走ってきた北海道の地では10.3秒までタイムを縮めて、あと少しで目標の9秒台入り・・・というところでシーズンが終了したのですが、とりあえず来年(今年)の寒いセッティング的に一番パワーの出せる時期のセントラルで一気にタイムを狙う方向で進めて、一気にタイムを狙う作戦としてドラッグレースで一番肝心な60ft区間のタイムを詰めようと考えた訳ですが、

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上のタイムシートはどちらも自分の12Rで仙台を走った時の物ですが、1/4mile通過時の速度差は殆どありませんが、スタート後の60ft区間のタイムが0.1秒違うだけでゴール通過時の1/4mileのタイム差が0.25秒近く開いて、前半の0.1秒が後半のタイムに大きく影響しているのが分かるかと思います。
このスタート時の加速度を上げるためにレース前には練習をするのですが、正直今まで自分の時も含めて練習を行っても見た目や音、雰囲気的な判断だけで本当にタイムが良くなっているのか?などを知る事が出来ず、とりあえず練習したしなんとかなるだろう・・・というお守り的な感じでやってきました。

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そしてクラッチの仕様変更などでいよいよ効果や変化が詳細に分からないと辛くなってきた時に、電気関係の仕事をしている先輩が見かねて自作の計測装置を作ってくれてそれに合わせて簡易的なクリスマスツリーなども作ってみたりもしたのですが、最終的に作ってもらった基盤や電気回路の仕様を自分がはっきりと理解できずにインテリアとなって終了。。。と、なかなか上手く行かない事もありましたが、今は時代が進んで非常に良い製品があることを知りました^^

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それがこちらですが、富山のサブライブさんが2年ほど前から輸入し販売をしているGPSを利用したドラッグレース専用の計測システムで、その名も『 Dragy 』です。
現時点で昨年末からの在庫切れが続いて入荷待ちとなっておりますが、価格は19,800円(外税)で購入は下記専用の販売サイトから購入ができます。
販売専用サイト:http://dragy.jp/index.html

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製品の仕様はこのような物らしいです。

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そして本体のサイズは非常に小さく軽量で、

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専用のアプリが無料で配られていますので、ios端末かandroid端末を使用してアプリをインストール後にBluetoothで携帯などと接続してセットで使用します。
使用方法は非常にシンプルで電源ボタンすらなく、携帯などでアプリを立ち上げ、この2つをBluetoothで接続すると勝手に電源が入りますので、両者を持った状態でスタートボタンなどの操作を必要とせず、停止状態から走り出せばその都度自動的に計測を開始して、1/8mile以上走れば結果がスマホ側にその都度保存され、後で遡って確認が出来るといった内容です。
なのでバイクなどでグローブをしていてもポケットに入れておけば自動的に計測を開始してくれますので、「アプリを立ち上げて接続する⇒ポケットに入れて走る⇒結果を見る」だけの動作しか要りませんので非常にシンプルです。
※ その他にスマホのカメラと連動した動画撮影モードもあるようですが、そちらはまだ試していませんので省略します。

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そして計測出来る項目は距離だけでなく、それぞれのスピードへの到達時間など選択して希望する項目の計測が可能です。

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そしてこちらが計測結果の画面ですが、下記に表示されるタイムの他に加速Gや速度、気温や高低差なども同時に記録されます。

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そしてそれらのデータはこのように保存されていきますので、後から仕様の違いによる加速Gの変化などを比較検討をする事が可能です。

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という事で説明が長くなりましたが、先ずはシーズンオフの間眠っていたマシンの調子を見る為、シュアショットさんにお邪魔してシャシ台上で吹け上りのテストなどを行って、

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その足でいつもの地元の練習場に移動をして早速Dragyを使って練習開始ですが、

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当初、目指せ1.6秒台!なんて話で始めたものの、走行時のタイムを比較出来るようになると残酷なもので、いろいろ試しても全然タイムが縮まらない現実を突きつけられ、結果は詳しく知らない方が良かったのかも・・・とか考えてしまったりで「兵庫まで遠征遠いなぁ・・・」なんて希望が見えない状況に軽く凹んで足が重くなってみたりw
で、流石にこれはマズイですよ・・・ということで、数日後にまたオーナーさんに時間を作って貰って補習をしたのですが、今回はスタートの苦手な自分に代わって特別講師として遊心のコーイチさんを誘ってオーナーさんにアドバイスなどを頂いて、タイヤの空気圧やリアサスのセッティングなど自分の苦手な部分をいろいろ教えて頂き、それにオーナーさんも頑張って応えた結果・・・、

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やっとコンスタントに60ft区間のタイムが1.6秒台に入るようになって、なんと加速Gが一般舗装路で2Gを超えるまでにw
これはイケるぞ!と希望をもたらす良い機械にDragyはなりました^^
このように仕様や走り方などの変化を比較検討をするのに非常に有効なアイテムですので、エンジンやクラッチを消費しながら無闇やたらと走って練習するくらいなら買っても損は無いかと思います。
特に今回のように片道600勸幣紊發△0泊3日な修業のような過酷な遠征の場合は希望があるのと無いのとでは精神的な面も非常に大きいので・・・w
ということで、今週末のセントラルサーキット周辺の天気が今のところ非常に微妙ですが、出来れば走りたい、でも雨なら・・・

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筑波で開催されるAttackを観に行きたいw
どうして予定が被ってしまっているのか・・・w
関東も天気が微妙ですが、関東も関西も晴れる事を願って、走れば結果は出ると信じて行ってきます^^

2020年02月05日

フルコン化に向けたハーネス処理

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前制作者さんのセンスでハーネスやら配管やらが縦横無尽に張り巡らされて街中でカラスが作った巣のような状態だったV-MAX1700ですが、スペース確保の為にABSユニットの撤去と、そろそろフルコン化に向けたハーネスの処理を・・・と作業を開始しましたが、何がどうしたらこうなったのか意味不明が数多く点在するこのV-MAXのハーネス処理は元の状態に戻すまでが非常にストレスの掛かる作業で、配線図と睨めっこしながら一本ずつ役割を理解しながら断捨離をしての作業で大変でした・・・。

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そしてABSユニットとエンジン制御系のハーネスも不要となるので全て裁断して・・・、

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全体的に不要なスイッチ類や配管なども撤去し、メインハーネスもかなり細径にする事が出来ましたので、ハーネス関係でサージタンク周りの取り回しがギチギチだったのもこれで少し余裕が生まれて解消出来そうです^^

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そしてエンジン回りのセンサー類なども全て撤去してしまったので、タンクカバーにセットされているメーターの幾つかが機能しなくなってしまったのですが、ハーネスを作り直してあげたらちゃんとに動くことが判明♪

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とは言え、当初このタンク下のスペース内にサージタンクやら水冷式のインタークーラーやらそのポンプやらと非常に狭いスペースにギリギリの間隔で詰め込んでしまったので、スペースの関係上このタンクに設置されたメーターは撤去して塞いでしまう計画だったのですが、どうしようかなと。
ここでこのメーターを再利用するとなると色々当たってしまって当初の予定から再度フィッティング類の変更と取り回しの変更が・・・。
希望が見えたようで実は絶望だったというオチでした・・・。





akane380 at 05:40|PermalinkComments(6)│ │V-MAX1700 ターボ製作