2022年08月

2022年08月23日

気晴らしロケーションハント

今年はずっと作業に追われていて全く息抜きをする事が出来ていなかったので、死ぬまでに一度は満天の星空と天の川を肉眼で見てみたい!という事で、8月中に八丈島か石垣島に星を見に行こうと考えていたのですが、なかなか月と天気と飛行機の予定がマッチせず、このまま作業だけで夏が終わってしまうのか・・・と、急遽予定を変更して、車も買い替えたのにガレージとの往復しか使ってないしで、車で簡単に行ける長野方面に目的地を変更したのですが、
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星空を見る為には先ずは天気が良くないといけないので、7月の下旬から毎日天気予報で雲の予測と睨めっこをして、やっと先週の木曜日の夜にほんの数時間だけ雲の無い時間帯がありそうな予報が出たので、そそくさと作業を終わりにしていざ長野県へ。

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今回は長野県の美ヶ原高原という車で登れる標高2000mの山の上から星空を観察していたのですが、山の上は気温が13℃しか無く、空気が澄んで水平線まで星が奇麗に見えるので、街に星が降るってこういう事なんだなと。

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そして頭上には今回の目的である満天の星空の中の天の川もばっちり見る事が出来て、また一つ生きているうちにやっておきたいリストを達成する事が出来ました^^
そしてその後は予報よりも早くガスってしまい景色が見えなくなってしまったので車に戻って仮眠を取って、

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日の出の時刻に目覚めて外を見てみると、眼下の雲海が朝日に照らされて最高の景色が♪
地元の千葉から高速で3時間ちょいでこの景色に出逢えるとは・・・もっと早く来ておくべきでした。。。 ってくらいお勧めです^^

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そして雲上人から下界に下りるべく車を走らせて、

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次の目的地の志賀高原に到着。

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今回訪れた志賀高原では毎年ツキノワグマの被害が発生しているらしく、少し前にもご高齢の方が襲われてしまったとの事で、100均でクマ除けの鈴を調達して、

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熊が居たら撮影出来るように望遠レンズなどの機材一式と、予期せぬ遭遇時にいざとなったらフルスイングして熊の鼻先を引っ叩ければワンチャンあるかな?とカメラ用の三脚も持って行く事にw

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早朝の誰も居ない山の中を道が合っているのかさえ分からずとりあえず進んで、

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ぱっと見熊のシルエットに見える倒木などを横目に熊を見たい気持ちと出会いたくない気持ちを抱えながら更に進んで、

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メインの道に出たら更に進んで・・・

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山道を小一時間進んだ先にやっと目的地の大沼池に到着^^
星空だけ見て帰るのも何だなぁ・・と、急遽何処か良い観光スポットは無いかなぁと探して知ったポイントでしたが、評判通りの絶景で山道を歩いて来た甲斐がありました^^

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ちなみに水面が非常に綺麗な湖ですが、水質は強い酸性らしく、生き物は住んでいないらしいのですが、

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湖の周りにはこのミツバチに似たアブなのかハエなのか・・が非常に多く飛んでいて、当初近くでクマがミツバチの巣でも襲っているのか?! とちょっとおっかなびっくり探してしまいましたw

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そして湖の周りは林道が整備されていてハイキングが出来るようになっていたので湖の周りを一周してから帰る事にしたのですが、

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相変わらずの山道で山をどんどん登って行くようなコースで、

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湖を見下ろしながらどんどん山を登って行きます・・・。

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更に前進を続けますが、上っても上っても次から次へと階段が続き、どんだけ上に上がらせる気なんだ・・・と己の限界と闘う事一時間・・・。
だいぶ山を登ったところでさっきまで電波の届いていなかったスマホがメールをキャッチしたようで着信通知が鳴ったので、電波が有るうちにGPSで現在地を確認してみると・・・

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どこに向かってるんだこれは・・・とw
この位置から駐車場の方向には絶対戻れないだろうと感じたので、
無理はせずに来た道を戻る事に^^:


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来た道をただ戻るだけでもしんどいのですが、この日は終始気持ちの良い冷房のような冷たいそよ風が吹いていたのでだいぶ助かりました。

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そして予定よりも2時間以上掛かって駐車場に戻る事が出来ましたが、とりあえず初めてのハイキングは無事に戻れたので面白かったですw

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ちなみに車に戻ったところでスマホのヘルスケアで歩いた距離を確認すると、12劼盪海涼罎鰈牌咾辰栃發い討い燭茲Δ如

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階段に至っては79階分、1264段も上っていたようで、ちゃんとルートの確認はしておきましょうね・・・とw

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そんなこんなで長野県は景色も良いし空気も綺麗でなかなか楽しい場所でした^^
12Rが完成したらこんな感じの写真でもまた撮影しに戻って来ようと思います♪




akane380 at 04:41|PermalinkComments(2)

2022年08月05日

FCRキャブレターのオーバーホール 料金

今回はFCRキャブレターのオーバーホールに関するお問い合わせを頂いた際に、毎回メールでご説明をするのですが、一度記事にしてこちらを読んでいただければ内容が分かるようにしておけば内容を伝えやすく説明も楽になるので、今回はFCRキャブレターのオーバーホール作業に関する料金と作業内容を紹介した記事となります。

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今回例として使用させて頂くのはこちらの4輪のショップ様よりご依頼を頂きました4AG(AE86)用のSS Works製のFCRキャブレターですが、今回はご依頼時に画像のようにオーナー様の方で各部を分解された状態での入庫ですが、基本的にFCRキャブレターで有ればオーバーホールのご依頼時はどのような状態でもリカバリー出来るので問題ありません。

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ただ、普段は分解しながら各部のチェックを進めますので、分解した状態で入庫した場合には各部のチェックに通常よりも時間が掛かってしまいますので、納期も若干伸びてしまいます事だけご了承下さい。

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そしてオーバーホール作業の内容ですが、連結を全て分解しての洗浄と、

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電子顕微鏡などを使用して肉眼では見えない消耗具合や摩耗具合などをチェックした上で割り出した消耗部品の交換ですが、

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それぞれ交換が必要な部品代は別途必要となります。
部品代の算出は実機をチェックして必要な部品を選定しないと分かりませんので、ここは現物の状態によって費用が異なりますが、状態が良ければ通常14,000円前後ですが、1枚 8千円を超える浮動バルブなど割高な部品の交換が必要な場合には一気に費用が跳ね上がりますので、キャブレターの状態によって部品の値段は大きく変わってきます。
またこちらのチェックで交換が望ましいと判断をしてもご予算的に交換が厳しい場合などは、オーナー様のご判断にて作業内容を変更する事も可能です。

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またオーバーホールのご依頼を頂く個体の3〜4割が非分解部分のOリングが逝ってしまっている状況ですが、

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非分解部分のオーバーホールはオリジナルで製作しました強化タイプのOリングキットを使用しまして、1気筒単価部品代込み5,666円(税込)で行っております。

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非分解部分のOリングが生きているかをチェックする方法は下記URL先にてご紹介をしておりますので、宜しければご覧ください。
FCRキャブレターの非分解部分のチェック方法:https://www.youtube.com/watch?v=dAH2gJDrpa0

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またオーバーホール作業をご依頼頂く個体によって、汚れや劣化具合はそれぞれ違うのでその時々に合わせた作業や処理を行わせて頂くのですが、洗浄をして汚れを取り除いたらメッキが腐食して剥がれていたり、塗装が剥がれて見た目が悪い状態になってしまっている個体も多く、その状態で組み付けを行っても見た目が悪く、作業者としても気分が良くないので、

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折角作業のご依頼をいただけたのなら出来るだけ仕上がりに満足していただきたいので、状況に合わせてセラコート処理をして防錆処理や化粧を行わせていただきます。
※あくまでもサービスの一環ですので綺麗な個体に関しては通常そのまま洗浄のみで、状況によってウェットブラストを使用したりセラコート処理を利用したりと内容が変わります。
また、余程汚い個体以外は洗浄料金などは頂きませんので、洗浄なども基本料金に含まれております。

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そして組み付けですが、

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このスロットルシャフト部分に使用するフエルトのOリングなど、非売品ながら必ず劣化をしてシール性を失っている部分がありますので、

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状況に合わせてオイルシールに変更したり、オリジナルで製作をしたフエルト製のOリングなどを使用して組み付けを行っていきます。

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その他ではスロットルシャフト部分のベアリングが錆びて動きが悪くなっている事も多いので、

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そのような場合には部品代込み1,980円(税込)にて新品に打ち換えて交換をする事も可能です。

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その他に用意しているメニューとしてはフロートチャンバーやトップキャップなどのネジ穴を舐めてしまった場合のネジ穴修正なども状況に応じて対応可能となっておりますので、オーバーホール作業〜レストア的な作業まで対応可能です。

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それからキャブレターを全分解した時にしか交換が行えないトーションコイルスプリングのレートを純正の120%の重さから100%の2割軽い物に変更をして手首への負担を軽減する事も可能です。
その場合には部品代913円(税込)のみで変更する事が出来ますので、ご希望の際にはお申し付けください。
※レース用などの状況に応じてその他のレートへの交換も可能です。

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そして組み付けの続きですが、Oリング類には必要に応じてボンドなどで接着を行い、

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ベアリングや可動部のOリングにはメーカー指定の高性能なバリエルタグリスを適量塗付けして組み付けを行います。

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また極稀に納品した後にネジの締め付けが甘いとご連絡を頂く事が有るのですが、

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組み付けにはトルクレンチを使用して、各部必要なトルク管理で締め付けを行っております。
特にフロートやトップキャップ部分などのM4のボルトの締め付けトルクは1.5N・mですので、

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このような六角レンチの使い方で締め付けを行っている方は簡単にオーバートルクで締め付けを行ってしまいますのでご注意ください。
ちなみにペットボトルのボトルキャップの締め付けトルク(最大荷重)が1〜1.4N・mと決まっていますので、その程度+α な締め付けで十分ですので、そんなに強い力で締め付けを行わなくて良い事がご理解いただけるかと思います。

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そして組み付けが完了しましたらオーバーフローのチェックを行いまして、

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加速ポンプなどの噴射テストなどに問題が無ければ全ての作業が完了です。

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また、作業の中で交換をしましたこれらの消耗部品などは全て、交換をした証明としましてキャブレターのご返却時に一緒にお返しをしております。


キャブレターオーバーホールの納期と費用に関しまして、
納期は平均2〜3週間
※入庫時期は予約順となりますので、その時々によって変動します。

費用は1気筒単価7,700円(税込)
+交換をした部品代となります。 


例:4気筒の場合は7,700円×4=30,800円(税込)+部品代となりますが、
その一例を下記に紹介しておきます。
FCR展開図
FCRキャブレターお見積り明細書
オーバーホール時に平均的な交換を要する上記図の赤丸Oリング類を全て交換した場合には工賃+部品代で合計44,299円(税込)となりますのでご参考までに上記お見積り内容をご精査ください。

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全国、2輪、4輪問わず業販にも対応しておりますので、
お問い合わせは
secretbase-racing@nifty.com
までお気軽にお問い合わせください。