2021年05月20日
結果を出すといえば・・・
昨年の暮れに掛けて体重が急激に増加してしまい、ピーク時には体重74kg、ウエストが93cmでベルトの穴が最大までいってしまい、腹が出過ぎてサスペンダーが無いとズボンが垂れ下がってしまう有様で、これはヤバい。と、今年の年始めの抱負で4月の健康診断までに痩せると書きましたが、結果は・・・

リバウンドが怖いので運動などで無理に痩せずに間食を避けてしっかり決まった時間に野菜多め+糖質少な目な食事を採る事で、何とか3ヶ月掛けてゆっくり体重約-10kg、ウエストを-13cm絞る事が出来て、こちらも結果を残す事が出来ましたw
念のため先ほど体重を測ってみたところ更に体重が減っていたので、そろそろ我慢していたキャラメルコーンを死ぬほど食ってやろうと思います^^
で、先日仲間と話していて「結果を出すって言えば、あの隼ターボはどうなったの?」と。
あの隼ターボとはこちらのTさんの隼ターボですが、

こちらの車両の中身は元々はバイク用アパレルブランドのプロモーションの一環として米国のレーシングチームに製作を依頼して、2007年に国内に持ち込み仙台ハイランドにて国内で初めてストリートスタイルで8秒台を叩き出した由緒あるマシンで、

ポテンシャルで言えば、今でも国内なら最前線でトップ争いが出来るパフォーマンスは有るものの、米国のレーシングチームが製作した専用車両を国内の複数のショップさんが各部の数値などを記録しないまま分解してしまい、元に戻せぬままサービスマニュアル通りに組み付けられてその度にバランスを崩して調子を崩し、その不調を直す為にまた他所でバラされて更にバランスを崩して調子を崩して・・・と、日本にやって来てベストタイムとなる8.6秒台を記録してから僅か数年で8秒台から脱落し、その後はどんどん遅くなる一方で、

最終的にはレース時に全開で1/4mile を走っても10秒台で走るのがやっとな完全に壊れている状況を横目に見ていて、せっかくの良い車両が勿体ない・・・。と、たまたま隣のピットだったのでその場で車両を診させて頂くとエキマニが割れてタービンが脱落し掛かっていたりで、これは完全に手に負えてないな・・・と。

そこで当時の迫力ある走りをもう一度見せて頂きたい!という事で、車両を預かって仲間に手伝ってもらって無償でサポートをさせて頂き、割れてしまったエキマニの補修から調子の悪いエンジンの修正など短時間で出来る限りのメンテナンスは行ったものの、当時で既に各部の劣化が進んでいたので現状で8秒台を目指して走ったとしてもハイリスク・ローリターンな、時既に遅し状態かもしれませんが、

サポートにて修復をさせて頂いてパワー感も以前の状態に戻ったと喜んでいただいたものの、一度だけイベントで走ってパワースライドさせた姿を見たきりなので、1/4mileが復活したJD-STERさんでリトライしないかね?なんて仲間と話つつも、本来のライフサイクル以上の使い回しでエンジン壊れても怖いしね〜なんて話をしていましたが、サポートさせて頂いて唯一結果が出ていない案件なだけに自分の作業の評価も出来ずで少し心残りがあるなぁ・・・なんて。

そして対照的に先日コーイチさんのマシン用にセラコート処理させて頂いたクラッチカバーですが、

先日開催されたテイストオブツクバに早速装着して頂けまして、

練習走行の際に転倒をしてしまい傷が付いてしまったとの事で、正直こちらとしてはありがとう御座います!な話で、サポートにもいろいろな目的があると思いますが、うちの場合はとにかく自分の技術が最前線で通用するか?を知りたい事が目的ですので、ガンガン走って過酷な条件をテストしてもらえるだけで技術革新に繋がりますので非常に有難く思います。
また近々クラッチカバーを預かって修復させて頂きたいと思います^^

リバウンドが怖いので運動などで無理に痩せずに間食を避けてしっかり決まった時間に野菜多め+糖質少な目な食事を採る事で、何とか3ヶ月掛けてゆっくり体重約-10kg、ウエストを-13cm絞る事が出来て、こちらも結果を残す事が出来ましたw
念のため先ほど体重を測ってみたところ更に体重が減っていたので、そろそろ我慢していたキャラメルコーンを死ぬほど食ってやろうと思います^^
で、先日仲間と話していて「結果を出すって言えば、あの隼ターボはどうなったの?」と。

あの隼ターボとはこちらのTさんの隼ターボですが、

こちらの車両の中身は元々はバイク用アパレルブランドのプロモーションの一環として米国のレーシングチームに製作を依頼して、2007年に国内に持ち込み仙台ハイランドにて国内で初めてストリートスタイルで8秒台を叩き出した由緒あるマシンで、

ポテンシャルで言えば、今でも国内なら最前線でトップ争いが出来るパフォーマンスは有るものの、米国のレーシングチームが製作した専用車両を国内の複数のショップさんが各部の数値などを記録しないまま分解してしまい、元に戻せぬままサービスマニュアル通りに組み付けられてその度にバランスを崩して調子を崩し、その不調を直す為にまた他所でバラされて更にバランスを崩して調子を崩して・・・と、日本にやって来てベストタイムとなる8.6秒台を記録してから僅か数年で8秒台から脱落し、その後はどんどん遅くなる一方で、

最終的にはレース時に全開で1/4mile を走っても10秒台で走るのがやっとな完全に壊れている状況を横目に見ていて、せっかくの良い車両が勿体ない・・・。と、たまたま隣のピットだったのでその場で車両を診させて頂くとエキマニが割れてタービンが脱落し掛かっていたりで、これは完全に手に負えてないな・・・と。

そこで当時の迫力ある走りをもう一度見せて頂きたい!という事で、車両を預かって仲間に手伝ってもらって無償でサポートをさせて頂き、割れてしまったエキマニの補修から調子の悪いエンジンの修正など短時間で出来る限りのメンテナンスは行ったものの、当時で既に各部の劣化が進んでいたので現状で8秒台を目指して走ったとしてもハイリスク・ローリターンな、時既に遅し状態かもしれませんが、

サポートにて修復をさせて頂いてパワー感も以前の状態に戻ったと喜んでいただいたものの、一度だけイベントで走ってパワースライドさせた姿を見たきりなので、1/4mileが復活したJD-STERさんでリトライしないかね?なんて仲間と話つつも、本来のライフサイクル以上の使い回しでエンジン壊れても怖いしね〜なんて話をしていましたが、サポートさせて頂いて唯一結果が出ていない案件なだけに自分の作業の評価も出来ずで少し心残りがあるなぁ・・・なんて。

そして対照的に先日コーイチさんのマシン用にセラコート処理させて頂いたクラッチカバーですが、

先日開催されたテイストオブツクバに早速装着して頂けまして、

練習走行の際に転倒をしてしまい傷が付いてしまったとの事で、正直こちらとしてはありがとう御座います!な話で、サポートにもいろいろな目的があると思いますが、うちの場合はとにかく自分の技術が最前線で通用するか?を知りたい事が目的ですので、ガンガン走って過酷な条件をテストしてもらえるだけで技術革新に繋がりますので非常に有難く思います。
また近々クラッチカバーを預かって修復させて頂きたいと思います^^
akane380 at 02:09│Comments(2)│
│セラコート
この記事へのコメント
1. Posted by 砂粒 2021年05月20日 09:32
Tさんの隼、GABUさんがポソっと口にする度に、最近はお会いしてないなと思い返してました。
セラコートは対靱性の限界超えると、どんな風に削れるのでしょう?
傷がある状態も好きだったりします。
セラコートは対靱性の限界超えると、どんな風に削れるのでしょう?
傷がある状態も好きだったりします。
2. Posted by Gabu 2021年05月21日 00:35
>砂粒さん
お疲れ様です^^
Tさんの隼ターボの本気走りは本来迫力がありますから復活を楽しみにサポートさせて頂いたので、JD-STERさんが1/4mileに戻ったこの機に復活してくれると楽しみがまた一つ増えるのですが^^
セラコートは密着性が強いので施工する対象によって塗膜強度が変わってきますので、いろいろな状況で実験中です^^
お疲れ様です^^
Tさんの隼ターボの本気走りは本来迫力がありますから復活を楽しみにサポートさせて頂いたので、JD-STERさんが1/4mileに戻ったこの機に復活してくれると楽しみがまた一つ増えるのですが^^
セラコートは密着性が強いので施工する対象によって塗膜強度が変わってきますので、いろいろな状況で実験中です^^