2024年04月15日
八丈島探索
前回の青ヶ島からヘリで朝10時過ぎに八丈島に戻り、レンタカーを借りて適当に島内を走り続けるも雨と霧で視界も良くなく、とりあえず海岸近くの駐車場に車を停めて少し仮眠を取ったら・・・
何と起きたら夜でしたw
で、予報通り雨は夜には止んだようで、前日は霧掛かって見えなかった八丈富士もくっきりと見えて、星空もそこそこ綺麗に見えていて、今日は八丈富士に登れそうだなと準備を進め、
登山道の近くにあるふれあい牧場でのんびり過ごしたら日の出の時刻に向けて登山を開始しますが、
重量のあるカメラ機材一式を背負ってヘッドライトを付けて真っ暗な中、整備された登山道を登りますが、景色が見えないので今自分がどのくらい登ってきたのかも分からず、とにかく休み休み足を動かすものの、普段使わない筋肉を動かしているので結構大変な道のりで、この看板を見た時には正直諦めようかと思いましたw
そして何とか石段も登り切って八丈富士からの御来光も拝んで達成感に浸っていたのですが、
辺りが明るくなって見回した時に、あれ?ここ山頂じゃ無くない?とw
見てみると火口に沿って稜線が歩けるようになっており、お鉢巡りが出来るようなのですが、
この日は市街地は無風だったのですが、山頂はとにかく風が強くて、水溜りの水が飛沫をあげて飛んでいくような状況で、風が一瞬止んだと思って安心すると、ドン!っと強い突風が吹いてくるような状況にプラスして、前日の雨で足元も悪くこれはちょっと怖いなと。
ここで無理をしても良い事は無さそうなのでお鉢巡りは諦めて、とりあえず見渡してみてあの一番高そうな場所にだけ行ってみようと向かいますが、横殴りな突風が吹くお陰でこの短距離を進むだけでも結構大変で、
何とか登りきったものの山頂らしき標識はなく、見渡してみると、あんなところに山頂らしきポイントがw
何であっちを見下ろせているここが山頂じゃないの?と不思議に思いましたが、とりあえずこの強風であそこまで行くのは無理!という事で無理はせず早々に撤退。
余りにも風が強く必死だったもので一番の楽しみを忘れておりましたが、
山頂まで登ったらご褒美として食べようと前日にスーパーで購入したスイーツを頂こうと思ったのですが、風が強すぎてそれどころじゃねーですって事で、下山前に風当たりの弱い場所で絶景を眺めながら美味しく頂きましたが、青ヶ島での5日間は殆ど甘いものが食べられなかったので久しぶりの糖分が五臓六腑に染み渡りましたw
そして下山ですが、そういえば真っ暗な中、登っている最中に一度このゲートを通過したのですが、これは何のゲートなのだろうか?と。
スマホで調べようとしたのですが電波が届かず、このゲートから先に何かが居るのか、もしくはこのゲートから先に何かを行かさないようにしているのかが判らずちょっとドキドキしつつ、
テクテクと下山をしていると、登って来る時には無かった何かが前方でモゾモゾと動いてるぞと。
これがあのフェンスがあった原因の生き物か!?と、
肉眼ではよく見えないので直ぐにカメラで撮影した画像を拡大して確認しますが、広角レンズを付けていたので距離的に鮮明に写らず、シャッターチャンスを逃すまいと急いで望遠レンズに付け替えて撮影した結果、
なんと休憩中のヒューマンでしたw
※あのフェンスは後から調べたらヤギ除けの為らしいです。
そして山を下りてふれあい牧場に戻って何をしようかな?と考えて、
とりあえず前日にスイーツを買ったスーパーで朝食でも買って食べようと。
というのも、本当は「八丈島グルメ」みたいな紹介サイトに載っていた飯屋さんでご飯をいただくつもりでしたが、前日にスーパーに行った際に鮮魚コーナーを覗いたところ・・・、
なんとお刺身の中でも一番好きなトビウオの島寿司が売っていたのを見ていたので、あれは絶対に旨いだろうから食べようと予定を変更し、
このロケーションの中、朝から最高に旨いトビウオの島寿司をゲットし食べれて本当に幸せでした♪
で、しばし海を眺めてさ〜て何処に行くか・・・と後ろを振り返ったら、
いつの間にか、さっきまで登っていた八丈富士の山頂がすっぽりと笠雲に覆われてしまっていて、早めに行っておいて良かった〜と^^:
あの強風の中で視界ゼロは死んでしまうわ。と思いつつ、あの入れ違いで登って行ったヒューマンさん達大丈夫だろうか・・・?とちょっと心配になりました。
その後はあちこちを走り回って観光を楽しみますが、
島には八丈一周道路という道があり、この道で八丈島を40分ほどでぐるっと一周回れるのですが、
八丈島は国立公園というだけあって、どこを走っていても数年前にこの道作りました?ってくらい舗装や設備が綺麗で、これは12Rが完成したら12Rを輸送して走りたいなと。
でもその前にレンタルバイクもあるようなので、仲間達を誘って1泊2日で遊びがてらツーリングも楽しそうだなと既に計画中なくらいこの八丈島が気に入ってしまいました^^
ちなみに今回、八丈島から青ヶ島へヘリで渡った際に、昔家族旅行で毎年ハワイに行っていた時にヘリに乗って海岸線に流れるキラウエア火山の噴火を見に行っていたなぁ・・なんて思い出していたのですが、何となくこの八丈島も雰囲気自体がその頃のハワイ島に似ているような気がします。
もしかしたら単にこの南国っぽい木がそこかしこに植えられているのでその雰囲気でそう思うのかもしれませんが、
この南原千畳岩海岸などは溶岩が剥き出しになっていて、あの頃ハワイでよく見た景色のまんまでした。
そして八丈一周道路を走っていると釣りのポイント毎にこのような案内の看板が出ていて釣り人にも優しく、レンタルバイクやレンタルサイクルと同じようにレンタル釣り具も在ったりで、
景色の良いポイントには駐車場も用意されていてコンパクトな島なのに見どころも多く、自分が行った時は人も少なく閑散としていたので凄く観光がし易い良い島でした。
旅程としては羽田から朝一のフライトで八丈島に飛んで、次の日の最終便で帰る日程で予定を組めば十分遊べそうです^^
ちなみに八丈島の空港内のレストランで食べたこのビーフカレーが凄く美味しくて、
お目当てのキッチンカーが見つけられず、諦めた時に見つけたおにぎりののぼりに誘われて、
手軽でドライブのお供に丁度良いやと注文したこのおにぎりもいい塩梅の塩加減で凄くおいしくて、
帰りの飛行機を待つ間に空港のレストランで体力回復の為に食べた明日葉のそばも美味しくて、伊豆諸島は食べ物も全体的に美味しかったので今回の旅は凄く充実して楽しかったですね^^
そんなこんなで5泊7日の青ヶ島+八丈島の旅は絶景を見て癒されて、美味しいものを食べて満足してと、非常に充実した日々で英気を養えましたので、また作業の方も頑張ろうと思います^^
何と起きたら夜でしたw
で、予報通り雨は夜には止んだようで、前日は霧掛かって見えなかった八丈富士もくっきりと見えて、星空もそこそこ綺麗に見えていて、今日は八丈富士に登れそうだなと準備を進め、
登山道の近くにあるふれあい牧場でのんびり過ごしたら日の出の時刻に向けて登山を開始しますが、
重量のあるカメラ機材一式を背負ってヘッドライトを付けて真っ暗な中、整備された登山道を登りますが、景色が見えないので今自分がどのくらい登ってきたのかも分からず、とにかく休み休み足を動かすものの、普段使わない筋肉を動かしているので結構大変な道のりで、この看板を見た時には正直諦めようかと思いましたw
そして何とか石段も登り切って八丈富士からの御来光も拝んで達成感に浸っていたのですが、
辺りが明るくなって見回した時に、あれ?ここ山頂じゃ無くない?とw
見てみると火口に沿って稜線が歩けるようになっており、お鉢巡りが出来るようなのですが、
この日は市街地は無風だったのですが、山頂はとにかく風が強くて、水溜りの水が飛沫をあげて飛んでいくような状況で、風が一瞬止んだと思って安心すると、ドン!っと強い突風が吹いてくるような状況にプラスして、前日の雨で足元も悪くこれはちょっと怖いなと。
ここで無理をしても良い事は無さそうなのでお鉢巡りは諦めて、とりあえず見渡してみてあの一番高そうな場所にだけ行ってみようと向かいますが、横殴りな突風が吹くお陰でこの短距離を進むだけでも結構大変で、
何とか登りきったものの山頂らしき標識はなく、見渡してみると、あんなところに山頂らしきポイントがw
何であっちを見下ろせているここが山頂じゃないの?と不思議に思いましたが、とりあえずこの強風であそこまで行くのは無理!という事で無理はせず早々に撤退。
余りにも風が強く必死だったもので一番の楽しみを忘れておりましたが、
山頂まで登ったらご褒美として食べようと前日にスーパーで購入したスイーツを頂こうと思ったのですが、風が強すぎてそれどころじゃねーですって事で、下山前に風当たりの弱い場所で絶景を眺めながら美味しく頂きましたが、青ヶ島での5日間は殆ど甘いものが食べられなかったので久しぶりの糖分が五臓六腑に染み渡りましたw
そして下山ですが、そういえば真っ暗な中、登っている最中に一度このゲートを通過したのですが、これは何のゲートなのだろうか?と。
スマホで調べようとしたのですが電波が届かず、このゲートから先に何かが居るのか、もしくはこのゲートから先に何かを行かさないようにしているのかが判らずちょっとドキドキしつつ、
テクテクと下山をしていると、登って来る時には無かった何かが前方でモゾモゾと動いてるぞと。
これがあのフェンスがあった原因の生き物か!?と、
肉眼ではよく見えないので直ぐにカメラで撮影した画像を拡大して確認しますが、広角レンズを付けていたので距離的に鮮明に写らず、シャッターチャンスを逃すまいと急いで望遠レンズに付け替えて撮影した結果、
なんと休憩中のヒューマンでしたw
※あのフェンスは後から調べたらヤギ除けの為らしいです。
そして山を下りてふれあい牧場に戻って何をしようかな?と考えて、
とりあえず前日にスイーツを買ったスーパーで朝食でも買って食べようと。
というのも、本当は「八丈島グルメ」みたいな紹介サイトに載っていた飯屋さんでご飯をいただくつもりでしたが、前日にスーパーに行った際に鮮魚コーナーを覗いたところ・・・、
なんとお刺身の中でも一番好きなトビウオの島寿司が売っていたのを見ていたので、あれは絶対に旨いだろうから食べようと予定を変更し、
このロケーションの中、朝から最高に旨いトビウオの島寿司をゲットし食べれて本当に幸せでした♪
で、しばし海を眺めてさ〜て何処に行くか・・・と後ろを振り返ったら、
いつの間にか、さっきまで登っていた八丈富士の山頂がすっぽりと笠雲に覆われてしまっていて、早めに行っておいて良かった〜と^^:
あの強風の中で視界ゼロは死んでしまうわ。と思いつつ、あの入れ違いで登って行ったヒューマンさん達大丈夫だろうか・・・?とちょっと心配になりました。
その後はあちこちを走り回って観光を楽しみますが、
島には八丈一周道路という道があり、この道で八丈島を40分ほどでぐるっと一周回れるのですが、
八丈島は国立公園というだけあって、どこを走っていても数年前にこの道作りました?ってくらい舗装や設備が綺麗で、これは12Rが完成したら12Rを輸送して走りたいなと。
でもその前にレンタルバイクもあるようなので、仲間達を誘って1泊2日で遊びがてらツーリングも楽しそうだなと既に計画中なくらいこの八丈島が気に入ってしまいました^^
ちなみに今回、八丈島から青ヶ島へヘリで渡った際に、昔家族旅行で毎年ハワイに行っていた時にヘリに乗って海岸線に流れるキラウエア火山の噴火を見に行っていたなぁ・・なんて思い出していたのですが、何となくこの八丈島も雰囲気自体がその頃のハワイ島に似ているような気がします。
もしかしたら単にこの南国っぽい木がそこかしこに植えられているのでその雰囲気でそう思うのかもしれませんが、
この南原千畳岩海岸などは溶岩が剥き出しになっていて、あの頃ハワイでよく見た景色のまんまでした。
そして八丈一周道路を走っていると釣りのポイント毎にこのような案内の看板が出ていて釣り人にも優しく、レンタルバイクやレンタルサイクルと同じようにレンタル釣り具も在ったりで、
景色の良いポイントには駐車場も用意されていてコンパクトな島なのに見どころも多く、自分が行った時は人も少なく閑散としていたので凄く観光がし易い良い島でした。
旅程としては羽田から朝一のフライトで八丈島に飛んで、次の日の最終便で帰る日程で予定を組めば十分遊べそうです^^
ちなみに八丈島の空港内のレストランで食べたこのビーフカレーが凄く美味しくて、
お目当てのキッチンカーが見つけられず、諦めた時に見つけたおにぎりののぼりに誘われて、
手軽でドライブのお供に丁度良いやと注文したこのおにぎりもいい塩梅の塩加減で凄くおいしくて、
帰りの飛行機を待つ間に空港のレストランで体力回復の為に食べた明日葉のそばも美味しくて、伊豆諸島は食べ物も全体的に美味しかったので今回の旅は凄く充実して楽しかったですね^^
そんなこんなで5泊7日の青ヶ島+八丈島の旅は絶景を見て癒されて、美味しいものを食べて満足してと、非常に充実した日々で英気を養えましたので、また作業の方も頑張ろうと思います^^
おわり
akane380 at 02:02│Comments(2)│
│青ヶ島旅行記
この記事へのコメント
1. Posted by 砂粒 2024年04月18日 18:53
今回も良い写真が沢山。
一通り落ち着いたら、旅行に行きたくなりましたw
一通り落ち着いたら、旅行に行きたくなりましたw
2. Posted by Gabu 2024年04月19日 01:17
>砂粒さん
お疲れ様です^^
実際の景色はもっと素晴らしかったです。
自分も喪中は大人しくして、喪が明けてからって感じで旅行に行ってきました。
今は何かと忙しいと思いますが、喪が明けたら心機一転の旅も良いかもしれませんね^^
お疲れ様です^^
実際の景色はもっと素晴らしかったです。
自分も喪中は大人しくして、喪が明けてからって感じで旅行に行ってきました。
今は何かと忙しいと思いますが、喪が明けたら心機一転の旅も良いかもしれませんね^^