2024年05月17日
テイスト・オブ・ツクバ
先日コーイチさんからテイストのチケットを頂いたので、久しぶりに筑波サーキットで開催されたテイスト・オブ・ツクバを観戦してコーイチさんの応援をしてきたのですが、
思い返してみれば、2年前くらいにコーイチさんの新しいフレーム製作のお手伝いをしてから一度も行けていなかったので、今回2シーズン振りくらいでしたが、
相変わらずテイストは大人の運動会状態で観客もエントラントも皆さん凄い熱気でした^^
ちなみにフレームの方も走りに悪影響のあるような問題は無さそうで予選で58秒台を出して6番手・・・、58秒台を出しても6番手ってのがまた凄い話ですが、
久しぶりにテイストを観に来たらイエローコーンさんがオリジナルフレームに現行のZX10Rのエンジンを積んだモンスターマシンを2台持ち込みエントリーしているようで、
画像の先頭からオリジナルフレームに隼のエンジンを積んだ隼仕様のマシン、オリジナルフレームに新型のZX10Rのエンジンを積んだZ1000仕様のマシン、H2R、先のイエローコーンのオリジナル車両の2台の計5台がそれぞれプロのライダーによるライディングにてバックストレートではぶっちぎりの速度差で駆け抜け、ぶっちゃけイジリ倒して180馬力前後の車両でワイワイガヤガヤやっていたところに純正200馬力超えのエンジンを積んだプロの上位ライダーが参戦してきたら勝負になりませんよね。
で、嫌なら見なきゃいいじゃん!を実践して観に行くのを止めて足が遠のいていたのを現地に行って思い出しましたw
個々が造ったオリジナルフレームに最新のハイパワーなエンジンを積んでプロのレーサーがライディングする様はレース内容的には凄く面白いのですが、なんか以前まで愛車をイジって入賞圏内を目指して切磋琢磨走っていた古参の人達が全員無理ゲー状態になってしまっている様を見るのも気が引けてしまってなんか・・・ね、と。
レースなので一台でも飛び抜けたハイパワー車が入ってきてしまうとレギュレーション内で勝つための手段は選ばないのは当然で、その相乗効果で全体のレベルが上がっていくのが普通で甘ったるい自分の考え方がいけないのは分かってはいるのですが、混走のままベースとなる純正エンジンの馬力を190馬力とかを境にクラス分けとかすれば良いのにと。。。
ただ、本戦が始まって前5台の後を追うコーイチさんとの間に割って入ってきたCB1100Rが居まして、カッコ良いけどこれも現行のエンジンを搭載した専用マシンか?とその場で画像を確認してみると、
なんと、空冷の純正エンジンペースの車両で、この車両でよくあのトップグループに食いついて行くな・・・なんて思ってみたら、
このマシンを操っていたのはMotoGPやホンダのワークスライダーを務めていた宇川徹さんだったようで、滅茶苦茶ガチプロやないかいっwと。
ただ、マシンに優位性は無いので、絶版車をフルに使い切っての熱い走りはテイストらしくて見応えがあって非常に格好良かったですし、あれだけパワーを出しつつ長時間の酷使に耐えられるエンジンを作った方の腕前も結構なものだなと。そうゆう昔ながらのチューニング的な要素を楽しむのが個人的なテイストらしさだったもので、なんか最近の新型エンジンスワップにネガティブな感情を抱いてしまってすみません。
そしてコーイチさんは本戦の途中で補器類のトラブルによって戦線離脱しDNFで終了。
それにしてもトップグループを走るプロの方達は本当に凄い走りで迫力があり、それなりのリスクを背負ってギリギリの走りをしているのが凄く伝わってくるのですが、このファイナルラップで先頭に躍り出たZ1000のライダーさんだけは一人だけ背負ってるリスクが違う走りで、この狭い筑波サーキットで前後輪をハーフスライドさせながらコーナーを駆け抜けていく様は見ていてドキドキで、純粋にレースとして観た時にはかなり楽しいイベントですので、これからもっと盛り上がる事間違いなしでしょうね^^
思い返してみれば、2年前くらいにコーイチさんの新しいフレーム製作のお手伝いをしてから一度も行けていなかったので、今回2シーズン振りくらいでしたが、
相変わらずテイストは大人の運動会状態で観客もエントラントも皆さん凄い熱気でした^^
ちなみにフレームの方も走りに悪影響のあるような問題は無さそうで予選で58秒台を出して6番手・・・、58秒台を出しても6番手ってのがまた凄い話ですが、
久しぶりにテイストを観に来たらイエローコーンさんがオリジナルフレームに現行のZX10Rのエンジンを積んだモンスターマシンを2台持ち込みエントリーしているようで、
画像の先頭からオリジナルフレームに隼のエンジンを積んだ隼仕様のマシン、オリジナルフレームに新型のZX10Rのエンジンを積んだZ1000仕様のマシン、H2R、先のイエローコーンのオリジナル車両の2台の計5台がそれぞれプロのライダーによるライディングにてバックストレートではぶっちぎりの速度差で駆け抜け、ぶっちゃけイジリ倒して180馬力前後の車両でワイワイガヤガヤやっていたところに純正200馬力超えのエンジンを積んだプロの上位ライダーが参戦してきたら勝負になりませんよね。
で、嫌なら見なきゃいいじゃん!を実践して観に行くのを止めて足が遠のいていたのを現地に行って思い出しましたw
個々が造ったオリジナルフレームに最新のハイパワーなエンジンを積んでプロのレーサーがライディングする様はレース内容的には凄く面白いのですが、なんか以前まで愛車をイジって入賞圏内を目指して切磋琢磨走っていた古参の人達が全員無理ゲー状態になってしまっている様を見るのも気が引けてしまってなんか・・・ね、と。
レースなので一台でも飛び抜けたハイパワー車が入ってきてしまうとレギュレーション内で勝つための手段は選ばないのは当然で、その相乗効果で全体のレベルが上がっていくのが普通で甘ったるい自分の考え方がいけないのは分かってはいるのですが、混走のままベースとなる純正エンジンの馬力を190馬力とかを境にクラス分けとかすれば良いのにと。。。
ただ、本戦が始まって前5台の後を追うコーイチさんとの間に割って入ってきたCB1100Rが居まして、カッコ良いけどこれも現行のエンジンを搭載した専用マシンか?とその場で画像を確認してみると、
なんと、空冷の純正エンジンペースの車両で、この車両でよくあのトップグループに食いついて行くな・・・なんて思ってみたら、
このマシンを操っていたのはMotoGPやホンダのワークスライダーを務めていた宇川徹さんだったようで、滅茶苦茶ガチプロやないかいっwと。
ただ、マシンに優位性は無いので、絶版車をフルに使い切っての熱い走りはテイストらしくて見応えがあって非常に格好良かったですし、あれだけパワーを出しつつ長時間の酷使に耐えられるエンジンを作った方の腕前も結構なものだなと。そうゆう昔ながらのチューニング的な要素を楽しむのが個人的なテイストらしさだったもので、なんか最近の新型エンジンスワップにネガティブな感情を抱いてしまってすみません。
そしてコーイチさんは本戦の途中で補器類のトラブルによって戦線離脱しDNFで終了。
それにしてもトップグループを走るプロの方達は本当に凄い走りで迫力があり、それなりのリスクを背負ってギリギリの走りをしているのが凄く伝わってくるのですが、このファイナルラップで先頭に躍り出たZ1000のライダーさんだけは一人だけ背負ってるリスクが違う走りで、この狭い筑波サーキットで前後輪をハーフスライドさせながらコーナーを駆け抜けていく様は見ていてドキドキで、純粋にレースとして観た時にはかなり楽しいイベントですので、これからもっと盛り上がる事間違いなしでしょうね^^
akane380 at 03:35│Comments(0)│
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