2009年01月25日
なんだかなぁ・・・。
ここ最近R32 スカイラインの復活作業を少しずつ進め、車検所得を目指して一旦形に仕上げようと各部の点検に入ったとお伝えしましたが、思いのほか非常にマズイ事になってきました^^;
マズイ事とは放置期間4年はさすがに長すぎたようで・・・故障箇所がどんどん増えてました。。。

一応、今のところ把握できた故障箇所は燃料タンク周り、ブレーキマスター一式、マフラーの3箇所でタンクは以前R33 GT-Rの燃料ポンプを入れた時にタンクキャップの密閉を怠ったが為に、外気を吸い込んでタンク内は無残にもサビだらけに・・・。

とはいっても、もともと以前からタンク内には年式相応のサビは発生していたのですが、タンクキャップを外した瞬間の廃油のツンとくる臭いでヤバイと察知し見て納得w ここまでくるとさすがに使う気になれませんw
そして今回、なぜ燃料タンク内が錆びていると分かったかというと、最悪な事に車を一旦ガレージから出して、ガレージ内をある程度掃除してから作業しやすいポジションに車を入れ直し、それから作業を進めようと新品のバッテリーをホームセンターで買ってきて、+と−の端子を繋ぎその後エンジンが普通に掛かりで前回お伝えしたブレーキの故障が判明してその日はそのまま見ぬ振りをしてフェンダーなどの下地作りの作業に移ったのですが、その2日後にとりあえずやらなきゃいけないし車を一旦外に出すか。。と、イグニッションをONに回したところ、前回元気よく回っていた燃料ポンプからウィィィィ・・という音がしなくなっており、嘘でしょ・・・。と又しても前回と同じ嫌な予感が...
とりあえず何回かイグニッションをON、OFFと繰り返すもやはり反応なし....
今日は日が悪かったんだな。と又しても見なかった事にしようとしたのですが、とりあえずどうしましたか?とエンジンルームのヒューズBOXを見たところ、フューエルポンプのヒューズが案の定切れており、普段滅多に切れるような部分では無いのでポンプの取り付けが悪いのか?とショートして炎上されても困るので燃料ポンプを外してみてびっくりw

旧ブログの時に程度の良いR33ポンプを入手して取り付け、その後ガレージからの出し入れだけで10mも走行していないにも関わらずこんな無残な姿に・・・。
しかも画像ではそこそこ綺麗(救出時に比べればw)ですが、出した当時はフィルター全体にココアパウダーのようなサビの粉がビッチリ蓄積し、前回のエンジン始動時にポンプ内に入り込んだこの粉が、ポンプ内で固形に変わって回れない状態になってしまい、そのせいで電圧が上がりヒューズが切れたんだな。。。とヒューズの飛んだ原因がこの時点で理解できました♪ が、さすがに買って10mも走行していないので故障の原因が理解できても納得はできませんw
そんな訳で早速蘇生の為の応急手当を開始!

といっても普通に+と−をバッテリー充電器に繋いで12v を流すだけですが、簡単に直るだろうとの期待とは裏腹に全く動く気配がない・・。 そして少し考えた末にギヤとギヤの間にサビの粉が入り込んで動けなくなってるんだから+と−を逆に付ければリバースするんだよな?などと逆付けしてみたところ、これもまた期待に反して無反応。。。
そんな時に ”AEDを知っていますか?”とプリティー長嶋氏の言葉がw
そうか、どうせこのままだとスクラップだし一か八かやってみるか・・・。
おもいきってバッテリー充電器の電圧設定を最大値まで上げ、いざDead Or Alive 作戦スイッチON!!
カチッ、ピーーー・・・w 普通に充電器側の安全装置が作動して電圧供給停止ww
一瞬、やっぱマズかった??と思いつつも何となくポンプから少しだけガソリンが出てきたような気が。そこで再度スイッチを入れたところ一瞬ビィィとポンプから微振動と音がして ”おぉw”っと見ていたら一気に茶色い廃ガスをブバッと吐き出し、非常に壊れそうな勢いで元気に回り始めたので電圧を正常に戻しつつ新鮮なガソリンを注入して内部に入り込んだ赤サビを洗浄♪
とりあえずレスキューサンキューで燃料ポンプは復活してくれたと思うのでこれからマフラーと燃料タンク、マスターシリンダーを手配しなくては・・・いや、まだ他にもありそうな気がw そしてとりあえず今回の事を踏まえてどうせタンクを積み変えるならやはり次は軽量でサビの心配が要らず、仙台往復2回給油くらいで済むサイズの大容量タンク&ルックスも抜群なGT-Rでの装着率が高いあっち系の奴を積もうかと・・・w
とりあえずスカイラインは他にもエンジンの載せ換えやらの作業も残っているのですが、その辺の作業は夏まで保留にしないと車検代も掛かるし12Rも進めねばなりませんしでほんと破滅しそうな勢いです^^;
マズイ事とは放置期間4年はさすがに長すぎたようで・・・故障箇所がどんどん増えてました。。。
一応、今のところ把握できた故障箇所は燃料タンク周り、ブレーキマスター一式、マフラーの3箇所でタンクは以前R33 GT-Rの燃料ポンプを入れた時にタンクキャップの密閉を怠ったが為に、外気を吸い込んでタンク内は無残にもサビだらけに・・・。
とはいっても、もともと以前からタンク内には年式相応のサビは発生していたのですが、タンクキャップを外した瞬間の廃油のツンとくる臭いでヤバイと察知し見て納得w ここまでくるとさすがに使う気になれませんw
そして今回、なぜ燃料タンク内が錆びていると分かったかというと、最悪な事に車を一旦ガレージから出して、ガレージ内をある程度掃除してから作業しやすいポジションに車を入れ直し、それから作業を進めようと新品のバッテリーをホームセンターで買ってきて、+と−の端子を繋ぎその後エンジンが普通に掛かりで前回お伝えしたブレーキの故障が判明してその日はそのまま見ぬ振りをしてフェンダーなどの下地作りの作業に移ったのですが、その2日後にとりあえずやらなきゃいけないし車を一旦外に出すか。。と、イグニッションをONに回したところ、前回元気よく回っていた燃料ポンプからウィィィィ・・という音がしなくなっており、嘘でしょ・・・。と又しても前回と同じ嫌な予感が...
とりあえず何回かイグニッションをON、OFFと繰り返すもやはり反応なし....
今日は日が悪かったんだな。と又しても見なかった事にしようとしたのですが、とりあえずどうしましたか?とエンジンルームのヒューズBOXを見たところ、フューエルポンプのヒューズが案の定切れており、普段滅多に切れるような部分では無いのでポンプの取り付けが悪いのか?とショートして炎上されても困るので燃料ポンプを外してみてびっくりw
旧ブログの時に程度の良いR33ポンプを入手して取り付け、その後ガレージからの出し入れだけで10mも走行していないにも関わらずこんな無残な姿に・・・。
しかも画像ではそこそこ綺麗(救出時に比べればw)ですが、出した当時はフィルター全体にココアパウダーのようなサビの粉がビッチリ蓄積し、前回のエンジン始動時にポンプ内に入り込んだこの粉が、ポンプ内で固形に変わって回れない状態になってしまい、そのせいで電圧が上がりヒューズが切れたんだな。。。とヒューズの飛んだ原因がこの時点で理解できました♪ が、さすがに買って10mも走行していないので故障の原因が理解できても納得はできませんw
そんな訳で早速蘇生の為の応急手当を開始!
といっても普通に+と−をバッテリー充電器に繋いで12v を流すだけですが、簡単に直るだろうとの期待とは裏腹に全く動く気配がない・・。 そして少し考えた末にギヤとギヤの間にサビの粉が入り込んで動けなくなってるんだから+と−を逆に付ければリバースするんだよな?などと逆付けしてみたところ、これもまた期待に反して無反応。。。
そんな時に ”AEDを知っていますか?”とプリティー長嶋氏の言葉がw
そうか、どうせこのままだとスクラップだし一か八かやってみるか・・・。
おもいきってバッテリー充電器の電圧設定を最大値まで上げ、いざDead Or Alive 作戦スイッチON!!
カチッ、ピーーー・・・w 普通に充電器側の安全装置が作動して電圧供給停止ww
一瞬、やっぱマズかった??と思いつつも何となくポンプから少しだけガソリンが出てきたような気が。そこで再度スイッチを入れたところ一瞬ビィィとポンプから微振動と音がして ”おぉw”っと見ていたら一気に茶色い廃ガスをブバッと吐き出し、非常に壊れそうな勢いで元気に回り始めたので電圧を正常に戻しつつ新鮮なガソリンを注入して内部に入り込んだ赤サビを洗浄♪
とりあえずレスキューサンキューで燃料ポンプは復活してくれたと思うのでこれからマフラーと燃料タンク、マスターシリンダーを手配しなくては・・・いや、まだ他にもありそうな気がw そしてとりあえず今回の事を踏まえてどうせタンクを積み変えるならやはり次は軽量でサビの心配が要らず、仙台往復2回給油くらいで済むサイズの大容量タンク&ルックスも抜群なGT-Rでの装着率が高いあっち系の奴を積もうかと・・・w
とりあえずスカイラインは他にもエンジンの載せ換えやらの作業も残っているのですが、その辺の作業は夏まで保留にしないと車検代も掛かるし12Rも進めねばなりませんしでほんと破滅しそうな勢いです^^;
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この記事へのコメント
1. Posted by S14まさ 2009年01月25日 22:16

AED…知らなかったので思わず調べてしまいましたよ^^;
知らなかった自分がお恥ずかしいです…
燃料タンクはさすがにだめでしょうね^^;
そういえばバイクのタンクのサビ取りで「はなさかG」ってやつありましたよね?
あれって効くんですかね??
コメントがただの質問になってしまってすいません^^;
2. Posted by Gabu 2009年01月26日 17:42
>S14まささん
さすがに燃料ポンプは購入してから全く使っていないのでブン投げる訳にもいかず、力技で復活させましたw
AED知っていただけました?多分、プリティー長嶋さんも喜んでますよww
考えてみたらあの人千葉の選挙で立候補したから他の地域の人へは伝わらないネタでしたね^^;
花咲かGは出たての頃は評判が良かったのですが、最近は外資系の白いボトルの3液タイプのサビ取り剤がコーティング膜も強力で使うとすればそれを使用しタンクの中にホームセンターで売ってるチェーンを入れてガシャガシャとシャッフルしますw(ただし塗膜に付くと塗装も傷めます^^;)
でも今はもともと職種が違うのですが、レーザーで焼いて綺麗にサビを根ごと消してくれるところがあるので永久保障付きとレストアには最高な選択肢もありますので、失敗して二度手間を喰う前にそちらにお願いしちゃいますね^^;
さすがに燃料ポンプは購入してから全く使っていないのでブン投げる訳にもいかず、力技で復活させましたw
AED知っていただけました?多分、プリティー長嶋さんも喜んでますよww
考えてみたらあの人千葉の選挙で立候補したから他の地域の人へは伝わらないネタでしたね^^;
花咲かGは出たての頃は評判が良かったのですが、最近は外資系の白いボトルの3液タイプのサビ取り剤がコーティング膜も強力で使うとすればそれを使用しタンクの中にホームセンターで売ってるチェーンを入れてガシャガシャとシャッフルしますw(ただし塗膜に付くと塗装も傷めます^^;)
でも今はもともと職種が違うのですが、レーザーで焼いて綺麗にサビを根ごと消してくれるところがあるので永久保障付きとレストアには最高な選択肢もありますので、失敗して二度手間を喰う前にそちらにお願いしちゃいますね^^;
3. Posted by ヘミバード 2009年01月27日 00:26
またまた大変なことになりましたね:;
タクトもエンジン廻りの触るところが劣化等でどんどん壊れていって嫌になってきましたが、Gabuさんの状況よりマシかな?と失礼ながら元気付けられました(^^;)
しかしやらなくてはいけない作業が山積みでなかなか落ち着けませんね;:
タクトもエンジン廻りの触るところが劣化等でどんどん壊れていって嫌になってきましたが、Gabuさんの状況よりマシかな?と失礼ながら元気付けられました(^^;)
しかしやらなくてはいけない作業が山積みでなかなか落ち着けませんね;:
4. Posted by Gabu 2009年01月27日 17:52
>ヘミバードさん
相変わらずやる事いっぱいで放心状態ですがw、たまには車の下に潜るのも気分転換には良いもんですね^^;
というか、下に潜って横になって作業しているのでまた寝そうですがww、スカイラインが完成したらガレージから出して作業スペースも今の倍以上確保できるのでどうにか形にして完成させます^^;
相変わらずやる事いっぱいで放心状態ですがw、たまには車の下に潜るのも気分転換には良いもんですね^^;
というか、下に潜って横になって作業しているのでまた寝そうですがww、スカイラインが完成したらガレージから出して作業スペースも今の倍以上確保できるのでどうにか形にして完成させます^^;