セラコート

2018年07月08日

捨て駒くんレギュラーになる

どうでもいい話の前に毎月携帯のポイントで勝手に増えて使い道も無く勝手に消されるTポイントの友好的な使い方を発見ですw
Tポイント貯めても使い道がねーぞ!と言う自分のような悲しい方は下記から3ステップで怪しい募金のように詐欺られる事なく大雨被害の災害支援のために使われると思います。






ということで以下どうでもいいお話。




SBR_9563
ここ最近FCRキャブやCRキャブだけでなく純正やTMRなどのキャブレターの製作依頼も増えてきたのですが、

SBR_0819
以前にTMRの分解時にこのチョークバルブの11mm頭のネジを外すのに、普通の工具だとキャブ側とのクリアランスが狭すぎてラチェットの駒が入らず、

SBR_0808
仕方が無いので安い11mmの12Pのディープソケットを近所のアストロで買ってきて、

SBR_0811
使い捨て覚悟で旋盤で薄く加工したのですが、

SBR_0820
最近チョイチョイ出番が増えてきたので工具箱のレギュラー入り確定で捨て駒のまま終わらずに済みますた。。。

SBR_0814
っていうどうでもいいお話でした。


akane380 at 14:24|PermalinkComments(4)

2018年06月29日

セラコート ブラック色見本

SBR_0020
今回は一番依頼件数の多いセラコートブラックの艶の違いによる色見本的な画像をアップしますので、作業ご依頼時の参考にして頂ければと思います。
※ 艶感は鋳物肌や鏡面地、曲面、平面など下地の状態や形状によって仕上がりに違いが出ますので、あくまでもイメージの際の参考としてご覧下さい。

SBR_4252
※ また、こちらで紹介する艶はメーカー基準ではなく、オリジナルで調色をしてラインナップした独自配合の艶表現となります。






SBR_9923
セラコート艶有りブラック一例

PN8A4505
セラコート半艶有りブラック一例

SBR_5120
セラコート半艶消しブラック一例

SBR_9844
セラコート艶消しブラック 小物一例 ※後ろのパイプ関係はガンメタです

SBR_1051
セラコート艶消しブラック 大物一例 
※ こちらの艶消しブラックの画像はあえて実際の露出に合わせて撮影しています。

SBR_0293
セラコート ELITEシリーズブラック仕上げ 一例

SBR_0189
セラコート1200度耐熱ブラック一例

SBR_5679
<タービンEXHハウジング&カートリッジ&EXHマニ >セラコート1200度耐熱ブラック ×
<コンプレッサーハウジング>半艶ブラックの使い分け例

SBR_0136
セラコート仕様キャブレター一例 (手前左:半艶ありブラック   手前右:艶ありブラック )

SBR_0445
Z400FX - E4 エンジン一式 艶ありブラック×レッド セラコート仕様一例

SBR_9991
GPZ900R エンジン一式 半艶ブラックセラコート仕様一例  
※クラッチとスプロケットのカバーは艶ありブラック仕上げとなります




今後米国NIC社より新しいブラックシリーズがリリースされた場合には
こちらに画像を追加していきます。







akane380 at 03:14|PermalinkComments(4)

2018年06月21日

目標 ES = CS

いまウチに入ってくる作業依頼の殆どが遠方からの発送による作業依頼なのですが、作業の打ち合わせなどは直接お越しいただけない場合にはメールで出来るだけわかり易い様に類似作業の完成画像を使って説明したり、場合によっては色見本をお送りして選択していただいたり、希望や仕様等を聞いた上でこちらからアドバイスをさせていただいたりと、不利益を与えぬよう少しでも希望の仕上がりでお返しが出来るようにと勤めているのですが、
SBR_0797
先日作業をさせていただいたこちらのゼファー1100のエンジンケースのセラコート処理も遠方からのご依頼ということで打ち合わせはメールで行いまして、当初の打ち合わせでご希望の色を半艶のブラックにするか艶消しブラックにするかで悩まれまして、ご検討の結果、今回は艶消しブラックを選択していただいたのですが、作業が完了して納品をした際に仕上がりを気に入っていただきつつも、次回追加で作業のご依頼を検討してくださっている旨の話の中で若干今回の仕上がりは希望と違っていたのかな?という感じがしたのでストレートに聞いてみたところやはり若干想像と仕上がりが違ってしまったようで、良ければサービスで塗り直しますよ!ということで塗り直しをしたのですが、

SBR_0877
こちらに部品が到着してブラストで剥離後に再度半艶で再施工を行いまして、まずはメールで仕上がりの確認をして頂いた所、今回は色味的にも希望に副っているとの事で一安心しつつ、

SBR_0878
クラッチカバーの仕上がりが悪かったのでサービスとはいえ、ここはしっかり仕上げるべくクラッチカバーのみ単体で再度塗り直すことに・・・。

SBR_0895
そして再度ブラスト処理を経て再施工を行ったところ何だか色味が変わってるぞ・・・と。
セラコートは艶の有無を硬化剤の量で調整するのですが、他の作業とごっちゃになっててんやわんやで硬化剤の添加量を間違えた。。。と凹みつつ再度やり直し^^:

SBR_0898
で、再度やり直すも色味は変わらずなんじゃコリャ・・・と。。。

SBR_0897
どうやら新しく取り寄せた塗料の個体差で色味が変わったようで、ガンコートでもこの手のロットによって色味が変わるトラブルが何度かありましたが、ホントこのタイミングはツライ。。。

SBR_0899
ということで、今度はクラッチカバーに合わせて他のカバー類をやり直す事に・・・w

SBR_0905
そして通算五回目にしてやっと満足の行く仕上がりに持っていけまして、納品後もオーナー様よりメールを頂けて仕上がりの方も前回以上に気に入っていただけたとの事で良かった良かった♪ と一安心できました^^
自分も経験があるのですが、カスタムをしていて完成形のビジョンが出来ている中で、途中で予定と違う部品や仕上がり部分が入ってしまうとそこを見る度に常に残念な気持ちになって熱が冷めてしまったり妥協しがちになってしまうんですよね。
特に色味に関しては普通の人であれば「黒」と言われれば一色しか想像しないかもしれませんが、実際には黒にも沢山の色味が存在していて実際に想像をしていたのと違う仕上がりになってしまった・・・という事も多くあるかもしれません。
そんな残念な思い出作りのきっかけにはなりたくないので、自分のところでは結構やり直しも多いのですが、オーナーさんと自分の双方が満足できればそれで良いのかなと^^ 

SBR_0891
こちらのZ1000R用のカーカーのメガフォンマフラーも何だかんだで技術的な問題ではなくマフラーの状態的な面で仕上がりが気に入らず3回ほどやり直して納期もだいぶ延ばしていただいてしまったのですが、一つの作業にコストと時間を掛けて何度もやり直すとこれが生業だったら鼻血ものの出血大サービスの赤字ですが、とりあえず今のガレージでの活動スタイルは利益よりも技術進歩と自己満足度優先で今は自分が納得したいが為にやっている面が強いので、ES(従業員満足)は CS (顧客満足度)に繋がるかな?と結果オーライで仕上がりも多分、気に入っていただけている・・・と思いたいですw
※注 (とりあえず塗ってみて!その後に仕上がりを見てから色考えるから!っていうのはご遠慮くださいw 流石に死にますw)

ということで近々簡単な黒の色見本的な画像をアップします!という話の前フリでしたw

SBR_0915
それにしてもKAWASAKIの空冷と水冷のE/g カバー類の作業は一定数入ってくるのですが、他メーカーは殆ど入ってこないんですよね・・・。
何ででしょうかね・・・w


akane380 at 03:41|PermalinkComments(6)

2018年02月02日

満員御礼

SBR_9701
厄年POWER 全開!! ということで沢山役を頂きまして全く手が回りません・・・。
現在ガレージ内にて荷物の置き場所が既に無くなってしまいましたので新規の作業の受付を一旦止めさせていただいておりますので量産品や大型作業のご依頼の際にはまずは事前にご連絡を頂いて入庫のタイミングや納期の確認などを行なってからご依頼をいただけますよう宜しくお願いいたしますm(_ _)m
※ 既にお問い合わせをいただいて2月3月に予定を組んであります作業に関しましては時間を確保しておりますので予定通りでお願いいたします。
※ 現在お問い合わせへの返答とお見積もりの返答に時間が掛かっておりますので少々返答にお時間を頂いておりますm(_ _)m

SBR_9670
ちなみにショートパーツは他の作業と混同して施工が出来ますのでいつでも歓迎です^^
一定の量が纏まればこちらで勝手に纏め割りとかしていますので^^

SBR_9682
先月から少しずつこちらの作業も始動したのですが・・・って、パッと見何じゃこりゃ?ってくらいにモジャモジャですが、

SBR_9686
エンジンでだいぶ苦労をしたVMAX1700ですが、車体側でも相当苦労する予定でして、まずはこの目茶苦茶な配線関係の処理と、こちらのVMAX1700もMOTECにてフルコン制御を行いますので専用のレーシングハーネスなども作っていかなくてはなりません^^

なのでまずは現状のハーネス関係を綺麗に整理をしていこうと思うのですが本当に目茶苦茶で何がナニやら・・・^^:
SBR_9776
ちなみにこちらの追加インジェクターは以前にこのマシンを製作した時にエンジンがまともに動かず、燃料が足りないのではないかと追加インジェクターとして取り付けられたそうですが、まずその固定方法が酷い・・・。
ちなみにこの追加インジェクターを何でドライブしているのかを探って配線を追ってみたところ・・・

SBR_9774
まさかの手動スイッチによるバッテリー電圧直流しという暴挙仕様が発覚。。。
むかし自分が21くらいの頃にAE86をターボにして首都高を走っていた時に、やはりセッティングに困って追加インジェクターを打ってアペックス社製のS-AFCというボリュームダイヤルを各回転数毎に回して調整し燃調を取るという機械的な装置を使って走りながらだましだまし調節を行なって走っていた事がありますが、さすがにマイクロスイッチでバッテリー電圧直はその頃の自分でさえもダメと分かるレベルの暴挙・・・^^:
超高速連打と押し加減でパルス信号を作成して送れれば可能かもしれませんが。
などと他の方の作業の悪口みたいになってしまうのであまり深くは書きたくないのですが、ただ、一番の被害者は言葉巧みに夢を見せられて数百万円を支払って結果的にこの惨状のマシンを返されたオーナー様ですので、今回は期待を裏切らないようにしっかりと計画的に作り直してお返ししたいと思います^^
こんな感じで少し進むと「え?ナニこれ」な発見があったりでまずはスタート位置に戻すまでなかなか進みが悪いですが、こちらの作業も合間合間で前進させて行きます^^

SBR_9745
それにしても先日の皆既月食は雲がギリギリまで我慢して曇らずにいてくれたお陰で非常に綺麗なスーパー・ブルー・ブラッドムーンが見れて撮影を楽しみつつ、かなり癒されました^^



akane380 at 01:46|PermalinkComments(10)

2018年01月24日

キャブレターギャラリー追加分

IMG_9472
昨年にカメラのボディをEOS7D ⇒ EOS7D Mark兇某靴靴して、1枚あたりの容量や連写性能が上がったのでメディアも32GBのモノに変えたのですが、エラーで途中で画像が消えてしまうわ、昨年末に無くしてしまうわで、作業記録ネタと完成画像を大量に失ってしまいました。。。
やはり大容量はちょこちょこ保存しておかないと大量に画像を失ってかなり痛いことが分かりました・・・。

SBR_9503
ということで、メディアを2枚も失ってしまったので反省も踏まえて今回は16GBを2枚用意して、痛い思いをする前に画像保存用のHDDも現在使用中の物は4年使ってそろそろ寿命が怖いので新しいモノを用意しました^^
それにしても1TBで十分なのに3TBの方が安いってのは需要と供給の結果なのでしょうか・・・。

ということで、一番確実なのはこちらにアップしてしまえば一番安心ということで、
SBR_6858
SBR_6840SBR_6835SBR_6842
こちらのZRX1200R純正キャブレターは昨年セラコート処理にて製作させて頂いたモノですが、

SBR_9212
昨年の暮にオーナー様が新たな作業の打ち合わせも兼ねて遠方よりキャブレターを組み付けたマシンに乗って仕上がりを見せに来てくださいましたので、チャンス!とばかりに組み付けた完成画像を撮影させていただきました^^

SBR_9180
昨年は何だかんだでショーバイク用の製作が多かったので完成車両の画像も複数撮影出来たのですが、今年も ” 撮影してもいいぞ! ” というオーナー様が居りましたら是非とも撮影させてくださいw


ということで、近々下記 新作キャブレター画像たちもペイントギャラリーに追加しておきます。
SBR_9683
SBR_9689SBR_9715SBR_9727
SBR_9327
SBR_9329


SBR_9392
SBR_9210SBR_8521SBR_8536
SBR_8530










SBR_0052
SBR_0050SBR_0054SBR_0053


SBR_9166
502A9154502A9153502A9178


SBR_0078
SBR_0081SBR_0082SBR_0091


SBR_9071
SBR_9070SBR_9075


SBR_8940
SBR_8943SBR_8946SBR_8947


SBR_0045
SBR_0021SBR_0030SBR_0037


#9421891
#9166787#9767363#9336643


akane380 at 03:42|PermalinkComments(4)

2018年01月16日

ゼファー1100 メーター製作

SBR_8314
昨年の秋ごろの作業になりますが、以前にホイールの塗装とFCRキャブレターのセラコート仕様を製作させていただいて、現在MK-MIDKNIGHT様にて製作中のゼファー1100のオーナー様からメーターの仕様変更のご依頼を追加で頂きまして、

SBR_8310
こちらの年式相応にメッキが腐食して曇ってしまっているメーターをセラコートでキャブレターと同じブラック仕様に出来ないか?とご相談を受けての作業となったのですが、

SBR_8323
まずは作業をするに当たってメーターを分解しますが、間違って精密部分にダメージを負わせるとメーターが狂って使い物にならなくなってしまいますので、この手の作業はリスクがあり結構気を遣います。

502A8352
そしてメーター周りの分解が完了したら通常であればそのままブラストを当てて塗りの工程に移りますが、この手の樹脂メッキは時間が経つにつれてプクプクと浮き上がって剥離してきますので、かなり時間を要しますが施工後に長く良い状態をキープして頂けるように地道に荒れたメッキ層を下地を傷付けないようにあの手この手で剥がしていきます。

502A8353
そして全てのメッキを綺麗に剥がし終えたら・・・

502A8359
必要な箇所を部分的に補修してブラスト処理をしたら下地処理の完成です。

502A8358
とりあえずこの状態にするまでが非常に大変でした・・・。

SBR_8420
そして下地処理が完了したらキャブレターと同じ色にて見える部分全てをセラコート処理をして完成です^^

SBR_8418
見えない内側のステーも錆やすいので表面保護も兼ねて一緒にセラコート処理にて、ハーネス関係は擦れに強いレーススペックで纏めて仕上げをしておきました。

SBR_8415
そして今回はオーナー様より組み付け時に社外の白いEL仕様の文字盤をセットして欲しいとのご依頼も受けていたので、それらを組み付け時にセットしたらホワイトパネル&セラコート仕様のゼファー1100メーターの完成です^^

SBR_8407
夜の走行時にはこのような感じで妖しく光って雰囲気もバッチリです♪
また、こちらの車両本体は現在MK-MIDKNIGHT様にてフレーム〜E/g に至るまで全てに手を入れて製作中とのことで、MK-MIDKNIGHT様の新たな作品の完成が楽しみな一台です^^

akane380 at 00:05|PermalinkComments(6)

2018年01月08日

縁起物

改めまして明けましておめでとう御座いますm(_ _)m
今年も例年と同じくガレージで作業をしながら年越しをして良いスタートが切れました^^
SBR_9410
ヤマト運輸さんが年中無休なお陰で今年は元旦早々仕上がった作業の出荷とネットショップで購入していただいた部品の出荷とレース車両用のFCRキャブレターの製作依頼などなど受けつつ、今年は自分ら52年生まれが厄年との事で、あんまり厄年とか気にするタイプじゃないので、とりあえず厄年=役回りの年ということで何でも良いから楽しい一年になるよう頑張りますw

SBR_8489
ということで新年一発目は縁起モノの熊手・・・ではなく、貴重な当時モノのヨシムラ機械曲げ(通称:熊手)のレストア作業からですが、こちらは昨年末に遊心のコーイチさんからご紹介を頂いて作業をさせていただいたモノで、

SBR_8496
一旦ボロボロの古い耐熱塗料をブラスト処理にて綺麗に剥離をして全体を確認してみたところ、

SBR_8497
一部に穴の開いている箇所が有ったのでTig 溶接で埋めようと思ったら、この付近一帯が元々補修を受けた痕があり、周りも錆びていて穴がどんどん大きくなり手に負えなくなってしまいそうだったので・・・

SBR_8511
早急に諦めていつもの溶接屋の仲間をガレージに呼んでパッチを当てるほどでもないとの判断から補強も兼ねたTig 溶接で肉盛りをしてもらって、

SBR_8546
溶接部分の板金が完了したら耐熱のセラコート処理で仕上げて完成です♪

SBR_8547
で、今回のこちらの色味は通常の1200℃耐熱のセラコートの艶ありブラックの色味とは違いまして、当初オーナー様が艶の無いブラックを希望されていたので以前に1200℃耐熱ブラックでいろいろ試していた時に偶然艶消しになってしまった技法を応用して一度仕上げてみようかな? と。もしかしたら艶消しをご希望のオーナー様の希望に副えるかもしれない・・と、今回は艶の無い仕様に挑戦してみましたところ艶も良い感じに消えまして、

SBR_8602
本来の色味(奥のサイレンサー)との対比ではこのような質感の違いで仕上げる事が出来ました。
そして仕上がり具合を確認していただいたところ、これはこれで良いと言っていただけたのですが、色味的には通常のブラックの方が良かったかもしれないとのことで、この仕様でも全く問題ないと言っていただけたのですが、せっかくご依頼をいただいたのであれば気に入っていただけるモノを作りたいということで若干お時間を頂いて・・・

SBR_9005
やり直し^^

SBR_9368
そして正規の技法でセラコート処理をして1200℃耐熱ブラック仕様の完成です♪

SBR_9361
今回はテールパイプ部分など錆による虫食いの補修はせず年式相応のヤレ具合を残しましたので、穴が開いて補修板金をした部分もそれとなくヤレた感じで仕上げて部分的な補修感を残さないように仕上げてみました^^

SBR_9381
ということで、今回のこちらの貴重なヨシムラEXHのオーナー様は現役のGPライダーの方で、このEXHを組んだ自前のマシンで時にはサーキットなども走るとの事でしたが、セラコートのコーティング膜には現役GPライダーさんの熱い走りに負けずに耐えてもらって、この先も貴重なヨシムラEXHを劣化から守って頂きたいと思います^^

akane380 at 05:15|PermalinkComments(6)

2017年12月06日

26th Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW

SBR_9189
という事で今年もパシフィコ横浜で開催された横浜ホットロッドショーに行ってきました^^
このショーは
YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW (以下 HCS) とは MOONEYES が主催する日本最大級のインドア Car & Motorcycle Show。日本国内はもちろん世界中で注目を集める Motor Showです。
さらに海外のビルダーとそのビルダーが製作した車両がゲストとして来日し、一日楽しめるスワップミート、ライブバンド、ペイントコンテストなどなど楽しい企画が満載のイベントです。


ということで・・・
SBR_9193
会場内も会場の外も人、ヒト、ひと・・・で凄い熱気でした^^

SBR_9284
そして会場内は作り込まれたショーカーや

SBR_9251
V Twinなレーサーマシンに

SBR_9349
国産ベースのNew Schoolなショーバイクの姿も^^

SBR_9451
そして会場内を見て回ると薩摩サイクルワークスさんの展示車両にて今年の5月頃にセラコート処理にて製作させて頂いたFCRキャブレターを装着したマシンを発見♪

SBR_9455
製作時には何度もメールで打ち合わせをして色などを決めていただいたのですが、その時にはエンジン側の部品などもパーカライズ処理をしている最中との事で最終的な纏まり具合が想像出来ていない状況だったのですが、こうして完成形を見ると本来レーシングキャブレターが似合わないノスタルジックな仕様でもレーシングキャブレターを装着している感が出ていなく、ビンテージ的な纏まり感もあって非常に格好良く仕上がっていて完成形を実際に見て一安心しました^^

その後も会場内で他にウチで作業を行った車両を探したのですが、2台見つけたもののハーレーの部品は見慣れていないのと特徴的な色や仕様じゃ無い為に本当にウチで施工したかが分からず完成写真の撮影は出来ず・・・^^:
そして会場内を半分見終わった頃にMID-KNIGHT さんのブースを発見。
SBR_9327
今回 MID-KNIGHT の金子様が娘さんの為に製作して展示していたマシンが非常に良く出来ていたのですが、こちらのベース車両が何か分かりますでしょうか?
ちなみに純正モノサスでゼファー750よりもフレーム剛性が高く車両代がもしかしたら安価? なあの車両ですが、外装などはかなり加工をして取り付けをされたとの事で、

SBR_9329
答えはカワサキのZR-7 というバリオスの親玉のようなマシンですが、本来はGPz-F 系の角ヘッドのエンジンを載せている車両にゼファー750の丸ヘッドエンジンを載せ変えているのか・・・な?と詳しいお話を聞き忘れてしまいましたが、今回はこちらのマシンに取り付けるミクニのTMRキャブレターをマシンのバランスとマッチさせるべくフルセラコートにてBlack TMR仕様で製作させて頂きました^^

SBR_9401
そして会場内を見て回っていると昨年に引き続き今年もセラコート処理でお手伝いをさせて頂いたシュアショットさんのブースを発見^^

SBR_9393
今年は去年製作したスポーツスターと2台の展示との事で、

SBR_9392
SBR_9426
あのマットで施工したリムがどのような雰囲気になるのか? また、あの細くて大径なフロントリムがどのように仕上がるのか?を楽しみにしていましたが、半端なくお洒落な仕上がりに纏まっていました^^

SBR_9533
それを裏付けるように今年シュアショットさんが製作して持ち込んだこちらの1967年製のビンテージなハーレーが何と、当日の数多い展示車両の中から選ばれるアワードを3つも獲ったとの事で本当に素晴らしいです♪ おめでとう御座います^^


SBR_9404
ちなみにこちらのスポーツスターは去年製作したマシンの2号機との事ですが、昨年は会場への搬入が選考時間内に間に合わず章典外となってしまったとのことで、こちらのマシンもオリジナルのカーボン外装などでかなりレーシーでカッコイイので時間が間に合えばアワードが狙えたのではないかと思うと残念ですよね。。。
というか、毎年違うコンセプトで新規に車両を作って参加するって所が凄いですが。。。
また、この車両は現在販売中とのことで、コンプリートマシン製作やこのオリジナルの外装キットなども SURE SHOT さんにて購入する事が出来るとのことですので、気になる方は是非^^

SBR_9210
ということで今回3台の完成車両の実例画像をゲットすることが出来ました♪
今回関わらせていただきましたオーナー様方、本当にありがとう御座いましたm(_ _)m
それにしてもこのフロート室がこの向きで付くとは思いませんでした・・・。


   
〜 以下、会場で雰囲気のあったマシン達です 〜



SBR_9228


SBR_9246


SBR_9281


SBR_9229


SBR_9199


SBR_9253


SBR_9224


SBR_9221


SBR_9276
見応え十分なイベントですので来年は是非^^

akane380 at 11:40|PermalinkComments(4)

2017年12月02日

レストアセラコート

先日、現地のニュースブログでNHRAプロストック世界チャンピオンのグレッグアンダーソン選手とジェイソンライン選手、2017年のHarlly-Davidson NHRA プロストックバイクチャンピオンのエド・クラウィエック選手に当時史上最年少でNHRAチャンピオンに輝いたアンドリュー・ハインズ選手、その他BIGFOOT 4×4モンスタートラックのドライバーなど、サミットレーシングの精鋭スタードライバーとライダーが来日して横須賀の米軍基地を訪れたという記事が上がっていましたが、江ノ電にそれだけのスーパースターがただの外人扱いで乗っていたと思うと何ともシュールですw

参照URL
http://www.onallcylinders.com/2017/11/30/operation-appreciation-day-1-jason-line-kicks-off-10th-consecutive-troop-tour-visit-japan/

それにしてもついに12月ということで今年もあっと言う間でしたね。。。
ブログの更新も作業に押し潰されて日に日に出来なくなりつつありますが、これも来年はもっと簡易的な更新方法に切り換えようかと考え中などと夏頃にも書いたような・・・w
SBR_0426
SBR_0716
普段作業依頼を頂く上で仕上がりのヒントになるようなビフォーアフターの実例画像などもバシバシアップをしていきたいのですが、

SBR_0421
SBR_0591
やりたい事がどんどん出てきて全然時間が足りません^^:

SBR_9661
ちなみにこちらは今週末にパシフィコ横浜で行なわれる26th Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW に車両エントリーをされる SURE SHOT さんの製作マシンのホイール関係ですが、昨年に引き続き今年もセラコート処理とウェットブラスト処理でお手伝いをさせていただきました^^

SBR_8521
そして今回のベース車両は古いビンテージなハーレーを使うらしく、ホイール周り以外にも年代モノの良い感じにやれた部品と社外のピッカピカな新品のバランスを取るために・・・

SBR_8536
ウェットブラストとセラコート処理で統一感を出してフィニッシュ♪

SBR_8530
他の作業の納期に追われる中で月曜の23時に受け取って火曜の22時に引渡しと、今回もまた時間の無さ感が半端なかったですw

SBR_8556
そして今年は他にも3台ほどこのHCS2017に出展する車両の部品を作業させていただいたので完成具合を楽しみに、あの人混みと台数の中から見つけられるかが微妙ですが・・・SURE SHOT 代表の相川さんからチケットを譲って頂いたので勉強も兼ねて会場に遊びに行ってきます^^



akane380 at 05:48|PermalinkComments(4)

2017年11月11日

セラコート New Black 誕生

SBR_cerakote
セラコートを扱い始めて黒の質が非常に良くなり、性能も耐熱性や放熱性に耐傷性、耐薬品性など求める性能に応じて色々と特殊な黒を施工させていただいておりますが、

SBR_3403
そのような他に無いアドバンテージを持つセラコートのブラックシリーズにも唯一の欠点がありまして、それは「強い光沢のある黒が無い」という問題を以前から抱えていたのですが、今年の春頃についにセラコートでの艶有りブラックがリリースされたとの事で、待ってました!と早速入手してサービスを開始したものの、

SBR_4283
このセラコートの艶有りブラックが非常に難敵と言いますか、シビアな性質をしておりまして、

SBR_4284
このような形状をしている部品が相手だと同じ塗料で同時に施工して全ての工程を全く同じくしても仕上がりの質感が変わってしまい、

SBR_4290
結果、仕上がりが気に入らずやり直すとまた先ほどとは違った仕上がりになってしまったりで・・・

SBR_4300
失敗を重ねながら癖を掴んで応用してまた再度やり直すといった事を繰り返して、

SBR_4307
毎回納得のいく仕上がりになるまでに何ども心が折れそうになりながら施工をしているのですが、

SBR_9771
以前にハーレーのディーラー様よりご依頼頂いた幅広のハンドルも艶ありの黒で施工をしたのですが、この単純な形状でも仕上がりにムラがあって結果的にやり直しでもうセラコートの艶有りブラックの扱いは止めようかな・・・と。

P1150519
で、毎回大失敗をしている訳ではなく、艶や肌質などホンの少しだけ仕上がりが気に入らなかったりなウチのチェックで合格とは言えないいわゆる ” B級品 ” 的な仕上がりが多く、何でこんなに安定しないのかをセラコートの日本総代理店の鈴友さんに聞いたところ、どうやらセラコートを製造している米国のNIC社が量産向けに塗装専用の産業機械を製造してリリースし始めたらしく、今回の艶有りブラックはその産業機械で塗り易いように作った機械向けの塗料とのことで、副産物的に艶が生まれたらしく、しかも結果的に本国で即製造中止になったとのことで繰り返しの精密作業が得意な産業マシーンでも扱えない性質ならそりゃ扱いが難しくても当然だわな・・・と。
その後、その塗料をベースに若干改良された艶ありブラックが日本でだけリリースされたのですが、それも相変わらず不良率が高く、鈴友さんに直接伺って性質や仕上がりの確認などを行ったりと、この艶有りブラックには散々振り回されてもう本当にウンザリしかけた頃に、セラコートの次世代シリーズである ELITE(エリート)シリーズのブラックがようやく解禁されるとの事で、色も今までのダークグリーン寄りなブラックではなくしっかりとしたブラックで艶もちゃんとに有るという話だったので・・・

SBR_8298
この艶有りブラック問題を解決するべく早速ELITEシリーズのE-100 Black out を取り寄せてみました^^





で、早速艶有りブラックで希望されていた部品があったので試しに使ってみたところ・・・



どんな感じに仕上がったかと言いますと・・・










SBR_8225
 絶対にこれじゃない感が満載な仕上がりに・・・w

SBR_8230
しかもこの最強 ELITEシリーズのブラックのリリースを待っていた施工部品とまさかの類似色で採用出来ずw  ただ質感と色は良いので艶消し系のオーダーを頂いた際にはこれはこれで流行りそうな気はするのですが^^:

SBR_8239
ということで結果的に先ほどの部品もやり直しでオーダーを頂いた艶有りの仕上げにてフィニッシュ。

SBR_8277
また、通常の6分艶でもこのような形状の物であれば艶感はかなり出るので、物によっては6分艶で仕上げさせていただきたいかと^^:

SBR_0206
逆にこのような部品であれば艶有りでの施工も楽なので・・・とか言いながらこの部品も一度気に食わずやり直しましたが。。。
とりあえずリスクが高くネガティブな光沢のある艶黒の扱いを無くそうか・・・個人的にまだまだ艶有りブラック問題は続きそうです・・・。


akane380 at 01:11|PermalinkComments(6)