セラコート

2017年03月19日

日々感謝

ここ最近いつも深夜にブログを更新する時間もメールの返信などに当てて費やしていたらあっという間に3週間も時が過ぎていました^^:

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とりあえずこの3週間の間にVMAX1200の作業も以前から抱えていたFCRキャブの取り付け不具合箇所なんかを細々と調整して補修しつつ、

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シリンダーの内燃機加工も無事に終えて全体的に通しが済んだので必要な部品の選定を済ませて発注をしたら、ヤマハに在庫無しで入荷まで予定で1ヶ月待ちとの事で1アウト。。。

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自分の12Rのエンジン製作も始めないとなぁ・・・と、虎の子で大切に予備エンジンとして取っておいた最終型の極上エンジンから取り出したクランクシャフトを計測したところ、今まで使用していたクランクと大差なく目くそ鼻くそで2アウト。。。

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そしてシリンダーヘッドのバルブ周りの仕様も少し変えたいんだよなぁ・・・とここ最近の新型エンジンのバルブサイズを調べて流用出来そうなモノを見つけ、後は調べても情報が出てこなかったステム長が短くなければ加工して使える♪ とドキドキワクワクしながら取り寄せてみたら・・・

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分かり易いほど短くて一瞬で5千円が吹っ飛んで3アウトw
画像左の1本だけ長いバルブが普段自分の12Rで使用しているFerrea製のバルブなのですが、こちらは輸入コストも入れると1本あたり5千円ほどするので、今回の純正バルブが流用出来れば入手も楽で新規でも安価にビックバルブ仕様が作れたのでちょっと期待が外れたのは残念でした^^:

逆に残念じゃなかった事もあったのですが、SBR_1042
去年の後半で12Rのピストンにセラコートのピストンコートを施したアレですが・・・

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今回エンジンを分解して確認してみたところ、

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一応前回の富士での走行程度(と言ってもNOSを全開で吹いてミッション砕く勢いで回していますが)でも剥がれなどもなく耐火性と密着性はまだまだ負荷を掛けてもイケそうな感じです。
なので今回新規で作るエンジンにも再度このピストンコートを施してテストを重ねてみて、耐久性に問題が無いようであればEXHポートの壁面に仕上げとして使えるなぁ・・・と。
ついでに燃焼室側にも施せば圧縮比もホンの微かに稼げてさらにお得かなとw
毎回次回の分解時にカーボンの付着を嫌って燃焼室の鏡面仕上げやEXHポートの鏡面仕上げをするのですが、この作業が意外に手間で、このピストンコートが使えればカーボンの付着も抑えられて分解時の洗浄がだいぶ楽になりますので引き続きテストをして判断してみます。



そんなセラコートもここ最近では応用でいろいろな事をさせていただきました。
ということでここ最近の作業をダイジェストで・・・SBR_6774
都内のショップさんからの作業で元の塗装を剥離して地の金属をヘアライン仕上げにしたタンクを錆や腐食から守る為にセラコートのスーパークリアーで保護をするというものですが、セラコートのクリアーは他に無い密着性と防汚性を兼ね備えているのでこの手の仕上げには調度良い選択ではないかと^^  こちらは以前にも同様の仕様を作業させていただいてのリピート作業でした。

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そして最近はバイクや車関係意外でも自転車の部品や自分にはよく分からないものなども作業をしているのですが、こちらは先輩ご愛用の釣具のリールのハンドルを耐久性のあるブラックにしたいとの事で穴の部分だけマスキングをしてアルマイトを残したセラコート仕様ですが、マスキングで心が折れそうになった分、仕上がりも喜んでいただけてやり甲斐のあった作業でした。

SBR_6665そしてこちらもメッキ仕様からブラックに変更の依頼で昨年の暮れにショーバイクの製作でセラコート処理を担当させていただいた八街のハーレー専門店さんからの依頼品ですが、今回の希望は艶ありブラックとのことで、正直個人的にガンコートやセラコートは元々の仕様が6分艶ですのでウレタンやパウダーコートのような艶ありブラックは苦手というか無理・・・な面がありまして、セラコートだと先ほどの釣具のハンドルに施した艶感がクリアー無しでは最大で、

SBR_0725そんな事から以前に同じように艶ありブラックでご依頼をいただいたこちらのエンジンカバー一式はガンコートを選んでいただいて、

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納得するまで何度もやり直してトラウマになりかけた記憶があるので艶っつやのブラックを希望される場合にはパウダーコートを施工してくれる業者さんを素直に紹介してしまうのですが 、
※ 仕上がりの映り込みの確認用にマスキングテープを乗せています。

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今回は以前にもパウダーを試したけど剥がれ易くて却下とのことでこちらで作業を引き受けさせていただいて、

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トラウマ再来で早々に白旗を揚げてガンコートブラックのトップコートとしてセラコートクリアーを使わせていただき、若干割高になって恐縮しつつも何とか耐久性も兼ね備えた艶ありブラックで仕上げる事が出来てホッと一安心しました^^

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そしてこちらはコーイチさんのお店からのご依頼で古い車のワイパー部分のインナーパネルのリメイクとしてセラコートのつや消しブラックを施工ですが、セラコートは他の塗装と違って塗りました感が無いので仕上がりも違和感が無く、こうゆう使い方もアリだな・・・と一つ勉強にも^^


SBR_6724それからキャブレターの製作もありがたい事に順調に受けさせていただいております♪

SBR_6831こちらの純正キャブレターは遠方から直接持ち込みをしていただきまして、セラコート仕様にて製作させていただきましたが、

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今回の配色はオーナーさん自らが事前に調べてご指定いただいた色で自分も使った事が無い色だったので米国のセラコートより色を取り寄せた時にはどんな仕上がりになるのか楽しみでしたが、実際にバラバラの部品をくみ上げてみると春らしく爽やかな色合いで非常に綺麗なキャブレターの完成となりました^^

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それにしても以前まではFCRとCRキャブの製作が圧倒的に多かったのですが、ここ最近は純正キャブのオーバーホールついでにオールペン的な作業も増えてレストア的な意味合いの作業も増えてきたのでついにウェットブラストの機材も導入したのですが、そちらの方は置き場所が無いとか色々問題がありまして、また改めてご紹介します^^:


ちなみに現状でセラコートの性能には必要十分な性能を感じているので十分満足しているのですが、ここにきてセラコートよりテフロンを遥かに超える各性能を有した高強度なハイパフォーマンスコーティングがリリースされたそうです。
摩擦係数が少なく高耐磨耗性とのことで自分の250TRの救世主になるか?w 試したいことが^^
こちらのELITEシリーズも近々取り寄せて試してみようと思いますのでこれからもますます新しい経験と応用が広がりそうです♪

CORROSION PROTECTION = 腐食保護
ABRASION RESISTANCE = 耐磨耗性







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2017年02月19日

1200℃対応 耐熱セラコート グレーシャーシリーズ

今月は何だかお問い合わせと作業依頼が非常に多くて身体が追いついていきません^^:
先日関東でも待ちに待った春一番が吹いたのでこれから徐々に暖かくなって深夜の作業もだいぶ楽になるのでそれまで何とか頑張ります。。。

ということで・・・
☆ 2月中の納期の作業受付は一旦中止しております ☆
またお問い合わせへの返答が現在遅れ気味となっておりますので寛大な心でお待ちください。。。
また時間に余裕を持っていただけると非常に助かりますので何卒宜しくお願いいたします・・・。
※ 今月から至る所でシーズン入りのようでちょくちょくお問い合わせを頂いておりますNOSのリフィル作業は通常通り受け付けております。


ということで前回に引き続き今回もお問い合わせの際に説明が楽なようにセラコートの作業に関するネタですが、



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今回はマフラーへのセラコートに関してですが・・・、


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通常作業を受ける際にこのように新品の状態であれば・・・
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これと言った問題もなくスムーズに作業が行え、仕上がりも問題ないのですが、


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このように使用済みのマフラーの場合に焼け痕が酷かったり、ビニールやワイヤー関係のゴムが焼き付いてしまっていたり、ショート管など鉄製の場合に錆が酷かったりした状態において作業が可能か? また仕上がりはどんな感じになるのか?というお問い合わせを頂くのですが、

この場合は、
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まずそのままサンドブラストを当てても完全に焼け痕を消す事が出来ず仕上がりの際にせっかく施工した耐熱コーティングがムラっぽく見えてしまう恐れがあるので、まずはこの状態で一旦磨きを入れて焼け痕や焼き付きを除去していきます。

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で、この磨き作業は当然一本一本手作業で行いますので・・・

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焼けが酷いと一日作業となりますが、ここでしっかり下地を作っておけば仕上がりも良くなると自分に言い聞かせてひたすら磨きます。
ですので基本的に状態が悪くても出来る限りベストな仕上がりになるよう調整しながら作業を進めますので中古の状態でも基本的に問題はありません。

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あとは磨き終わったらブラストを当てて肌の調整を整えて・・・

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このようにフランジが取り外せない場合には先にフランジだけ作業を行ってしまい、

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フランジが仕上がったら最後に全体を極薄かつ塗りムラの無いよう注意しながら施工して完成です。

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セラコートのグレーシャーシリーズは1200℃ という高い耐熱性能に加えて高密着性も売りの一つですのでコーティングをした下から錆や酸化が発生する可能性は余程酷い環境下じゃない限り問題ないレベルです。


耐熱テストの様子はこちらの動画でご確認いただけます。  
   


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Glacier
グレーシャーシリーズのカラーバリエーションですが、ブラック以外にゴールドとシルバー、そして新たにラインナップに加わったグリーンから選ぶことが可能で、それぞれの色をミックスすることによって好みのガンメタやメタリックグリーンなど可能な範囲で調色が可能です。

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2017年02月10日

P-202 アークティックブラック

間違えて先日の記事を消去してしまいました。。。
砂粒さん、one offさん、せっかくコメント頂いたのにすみません。。。
で、差し替えのネタじゃないですが、ちょくちょくお問い合わせを頂いた際に説明に使える参照記事が欲しいな。ということで、セラコートの製品の中で放熱性に特化したP-202 アークティックブラックというコーティングの施工手順と色味をこの機会に参考程度にアップしておきます。

まず放熱性に特化したと言われてもどの程度効果があるのか?という話ですが、それを説明する前にwikipedia より、

〜 熱放射 〜
熱を運ぶ過程には大きく分けて次の三通りがある。
熱伝導
移流(対流)
熱放射

熱伝導は物体が移動せず直接触れ合うことにより、移流は流体の流れを媒介させることにより間接的に熱を伝える。どちらも熱は熱振動のまま伝わってゆく。それに対し熱放射では、輸送元の物体が電磁波を出し、輸送先の物体がそれを吸収することによって熱が運ばれる。この過程だと、二つの物体のあいだに媒介する物質がなく、真空であったとしても熱が伝わる。



そして今回のP-202 アークティックブラックの場合は熱放射を利用した放熱性ということで、



放射率(ほうしゃりつ、英: emissivity)は、物体が熱放射で放出する光のエネルギー(放射輝度)を、同温の黒体が放出する光(黒体放射)のエネルギーを 1 としたときの比である。0 以上 1 以下の値(無次元量)であり、物質により、また、光の波長により異なる。
キルヒホッフの法則によると, 放射率εと吸収率αは等しい:ε = α
また、エネルギー保存則から、ある波長の光が物体に当たった時、反射率ρ、透過率τ、吸収率αの和は 1 になる:ρ + τ + α = 1
もしも、物体が十分に厚ければ、透過率τは 0 になる。するとρ + α = 1となる。
この式に上記のキルヒホッフの法則を使うと
ρ = 1 - ε
となる。
すなわち、放射率εが大きければ反射率は小さく、逆に小さければ反射率は大きい。このことから、光をなるべく反射するには、放射率の小さな素材で物体表面を覆えばよいということがわかる。
例えば、消防士の着る耐熱服の表面が金属でコーティングされているのは、金属の放射率が広範囲の波長において低い(反射率が高い)ためである。高温な物体から照射される熱放射を反射することにより、消防士の体を高温から守るのである。


よく分かって頂けましたでしょうか?
今ひとつ理解できなかった方はご安心ください。自分もですので。。。
とりあえずこの記事中では ” 1 ” に近いほど熱放射率が悪く、 ” 0 ” に近いほど熱放射率が良いという程度の認識で問題ないと思いますが、

一般的な例として
アルミニウム  0.02−0.1
鉄(酸化面)  0.5-0.9
ゴム      0.95
クロム酸化物   0.81
一般塗料     0.80〜0.95
油性ペンキ、  0.92〜0.96
水        0.92〜0.96
人体      0.98


といった感じなのですが、P-202 アークティックブラックの熱放射率は

P-202 アークティックブラック  0.73

と施工を施してもなお鉄の酸化面と同レベルの放射率を誇ります。
※ セラコートの中には色によっては 0.44とさらに放射率の高いモノも存在していますので、うちで放熱加工を施工する場合には今回のように色の希望が無い限りは放射率優先の配色となります。
※ P-202 アークティックブラックの耐熱温度は260℃ となりますので、エキゾーストなど高温になる部分への施工は推奨しておりません。

という事で実際の作業の流れですが、SBR_1718
こちらのシリンダーは昨年ご依頼を頂いて納めたモノになるのですが、ハーレーのシリンダーで夏場の熱対策にと、別途用意した社外のシリンダーヘッドの結晶塗装のブラックとのバランスを考えてP-202 のアークティックブラックをご指定頂いての作業となったのですが、

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一見、アルミ地のようなシリンダーも角をカリカリと爪で引っかくとパリパリと樹脂のような分厚い塗膜がポロポロと。

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で、この如何にも熱を外に伝えず篭らせてしまいそうな分厚い塗膜の上から施工をしても全く意味が無いので、まずはこの分厚い塗膜を剥離剤を使って綺麗に剥がします。

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そして綺麗に剥がし終えたら一度綺麗に洗浄をして高温の炉にて焼き飛ばしを行い・・・

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今度はマスキングをしてサンドブラストにて肌の表面に凸凹を付けて表面積を稼ぎ放熱効果を上げる肌質に整えます。
で、本当は一番放熱性が良いのはこのままの状態なのですが、現実的にはアルミや鉄は素地のままでは酸化し腐食や錆びが発生してしまいますので、そのままでは途端に放熱性が悪くなってしまう事からそれを防ぐ為に仕方なく塗装をして表面を保護します。

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ですので本来なら塗装したくないけど保護しなきゃならない=出きるだけ放熱の抵抗にならぬよう極薄の塗膜で保護をするようにと うちでは極小口径のエアブラシを用いてフィンの一枚一枚を時間を掛けて仕上げています。(実は企業秘密だったり・・・)
なのでうちでラジエターやオイルクーラーを施工するとメチャクチャ時間が掛かる分、若干割高となります・・・。

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そして塗りあがったシリンダーを175℃に熱した炉で一時間焼付け作業を行ったら・・・

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P-202 アークティックブラックの施工が完了です♪
色味的にはブラックと言うよりかは白味の強いダークグレー系の色味となります。

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ただ、今回はこちらの社外のシリンダーヘッドに施された結晶塗装とのバランスをオーナーさんが一番気にされていたのですが、仕上がり的に色味も近く問題ないレベルとのことで納品をさせていただきました^^
また、こちらのP-202 アークティックブラックは塗膜を極薄にしても密着性や引っかき硬度、5%塩水腐食耐久性などは他のセラコート同様高い次元の性能を持ち合わせておりますので極薄の塗膜だからといって簡単に剥がれたり錆びや腐食に侵される心配はありません。
ということでP-202 アークティックブラックの紹介でした^^
次回は同じくお問い合わせの多い耐熱温度1200℃のグレーシャーシリーズを紹介します。

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それにしてもこのハーレーの燃焼室はまた一段と綺麗でした。。。

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2016年12月12日

Hot Rod Custom Show

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ここ最近ハーレー関係のセラコートの施工依頼なども増えてきたので一度勉強も兼ねてアメリカンの世界を見てみよう!と、前回、車両制作のお手伝いをさせて頂いたSURE SHOT さん の完成車両を見がてら横浜で開催されたHot Rod Custom Show に行って来たのですが、

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流石、ホットロッドカスタムショーというだけあって奇抜なスタイルのカスタム車両が其処彼処に^^

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そして会場内には海外からのお客さんも沢山居て、中には人だかりが出来るほどの有名そうな人達が居たりで、こっち系に疎い自分等は誰がだれか分からず。。。
そんな中、SURE SHOT さんのマシンは一体どこにあるのだろうか・・・と人込みで溢れる会場内を探しますが、マシンの搬入前夜にマフラーを納品に行った時にはまだマシンはバラバラで、オリジナルで型から起こしたというカーボン外装の加工などを行っていて原型を留めておらず、これ間に合うのかな?と一瞬脳裏を過ったくらいにバタバタされていたのでもしかしたら間に合わなかったのか・・・と

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会場内は至る所に600台近い数のマシンが展示されているので正直完成形を見ていない事もあってどれがどれだか分からないという問題に直面。。。w

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普段のSURE SHOT さんでは古いハーレーのレストアや制作がメインらしいのですが、今回は初の試みで現行に近いモデルをベースにレーサーテイストなマシンを制作していると仰られていたので、この手の古いタイプやチョッパータイプじゃないのだけは分かっているのですが・・やはり間に合わなかったのか・・・。

と会場を回っているとカフェレーサースタイルのマシンを発見!で、アレじゃ無いよなぁ・・・
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と思って目の前に行って見てみると自分が塗った見覚えのある部品達が♪
一日前のあの状態からよくここまでの完成度で仕上げたな・・と正直びっくりしました^^:
ただ、予定されていた搬入時間には間に合わなかったようで、搬入時に同時に行われるコンテストの審査を受けられず対象外となってしまったのが残念でしたが、今後リリース予定というSURE SHOT さんオリジナルのカーボン外装を見に常に人混みが出来ていて雑誌の取材の話なども既に数社受けているとのことで、このマシンの今後に期待ですね^^

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それにしても今回はフロントフォークのアウターとキャブレター、それにハンドル周りの小物や前後のホイールハブとマフラーなどをビルダーであるSURE SHOT 代表の相川さんのイメージに近づくようそれぞれ色を調合してセラコート処理にて施工させていただいたのですが、最後に追加でグレーで塗らせていただいたオーリンズのスプリングは色的にどうなっちゃうのだろうか?と心配でしたが、完成形を見るとなるほど。とハーレーならではの纏まりの良さがあって安心しました^^

そして、SURE SHOTさんのマシンも見れて一安心したところで改めて会場内を見て回ったのですが、SBR_2918
懐かしのポーターにナローデフを組み込んでいる製作中の車両が展示されていたのですが、20年くらい前の修行時代にAWドラッグなどで仙台ハイランドに行くと、青白でオメガのロゴが入ったポーターに確か2ローターのぺりを積んだナロー仕様のマシンが居たのですが、あのマシンはチョロQみたいな走りで個人的に好きだったなぁ・・・と思い出して懐かしくなりました^^

それともう一台・・・SBR_2944
パッと見てなんじゃこりゃ!? カッケー!! けどアメ車はよく分からんな。。。何がベースなんだろ?と思ったらベースは古いトヨタのクラウンでしたw ホント、ホットロッドの人達はセンス良過ぎですね^^

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そして帰りのコンビニで買った今月号のカスタムカーを開いたら・・・

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以前にFCRキャブのペイントの施工を承ったイナズマワークスさんのAE86 が10月にお台場で開催されたイベントでまたアワードを受賞されたとの事でまたまたおめでとう御座います^^ 
今年は裏方でも去年にも増していろいろな事に関わらせて頂けて本当にやり甲斐のある楽しい一年でした。ってまだ残り少しありますがw ここから来年に続くよう残りの日々も全力で頑張ります!

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2016年11月24日

セラコート 秋の新色・・・

出来ますた♪SBR_1540
ということで来週の日曜日12月4日にパシフィコ横浜で行われるホットロッドカスタムショーにエントリーするハーレーのショーバイク用のハブを前回セラコートで仕上げさせて頂きましたショップさんから追加作業を沢山いただきまして、その中の一つとしてハーレー用ミクニ TMキャブのセラコート仕様が完成しました^^
ちょっと遊んでトップキャップを結晶塗装にしてみましたが、この色合いだとヨシムラっぽいですね^^
ただ今回はハーレーということでこの部分はオレンジを希望されていたので塗り直します^^

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そしてこちらのスイッチBOX周りの部品もセラコート処理にて色替えをしますが、

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希望は出来るだけスロットルホルダーの色味に近い色で、キャブレターのトップキャップと同じオレンジをボタンに施すという内容で承りました。

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そして色替えを行って仕上がった物がこちらですが、今回の希望はオレンジにメタリック感が欲しいとのことで、今まで何度か調色をして色合わせをしてきた中で基本的にセラコートは同じ色でも窯に入れるタイミングや焼く温度、硬化剤の比率によって色味が変わって再現性が難しいのに加えて、塗料代が1cc 辺り50 円以上とユンケルを超えるほど高価でw その分を費用に乗せるとお互いに洒落にならないので難しい調色は基本的にしないようにしたのですが、今回はショーバイクということでビルダーさんの理想を実現させるべく妥協はしたくないと個人的に考えて
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作っては塗って実際に焼き上げ色味を確かめて、それを元に作っては塗って焼いて確かめてと・・・

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以前に別のハーレーのヘッドを同じようにオレンジで色合わせをして調色した際にメチャクチャ苦しい思いをしたのでその時の悪夢が一瞬脳裏を過りましたが、

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でも仕上がった時には最高に気分が良いので今回も何とかやり切ってやろうと・・・

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で、やはりただのオレンジでさえも難しいのにメタリック感を出さなきゃいけないので塗料も大量消費で、さすがにキャブレターのキャップとスイッチボタン数個でウン万円請求も出来るハズもなく既に大幅な赤字路線決定w

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でも材料も尽きかけた最後の最後に上手く行かない部分を打開する秘策にある色を添加することで綺麗な発色のオレンジメタリックを作る事に成功♪

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スイッチBOXのカバーも艶感の違いがあるので全く同じ色味とは行きませんでしたが、調色を重ねて色味を近づけてボタンも制作したオレンジとブラックで塗り分けて完成♪ となった訳ですが、実物を確認して頂いたところやはりメタリック感が無い方が良いとの事で・・・

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普通にハーレーのオレンジに近い色を取り寄せて・・・

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そのまま仕上げさせて頂きまして結果、途方も無い赤字w ですが、あのオレンジメタリックを生み出せたことで応用できる技が生まれたので結果的に後々プラスに転じると思い・・・たい・・ですw
KTMやハーレーの方、この大量に余ったオレンジは如何でしょうかw
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ちなみにスイッチBOXの方も実際に施工した物をみてイメージが変わったとの事でシルバーとブラックでシックにスイッチ類を塗り直して完成^^
ショーバイクですからレースマシン同様妥協することなく、この辺はビルダーさんのインスピレーションに任せて最終的な纏まり重視でジャンジャン色変更をして頂ければと思います♪

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ちなみにフロントフォークのアウターチューブの色を色見本の中から選択して頂いて、いざその色をメーカーに発注したところ国内に在庫が無いとの事で、急遽その色も作る羽目になったのですが、右の色見本に対して人間やれば出来るもんだなぁ・・・とw
お陰でこの色はもう買わなくても良くなったので在庫がなく調色する羽目になって結果ラッキーでした^^

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ということでアウターチューブもブラックと調色したシルバーで施工して完成です♪
ショーの搬入まで残り10日を切ってまだ外装を制作したりマフラーを制作したりしているとのことで、そのギリギリアウトになりそうな追い込み具合には、いつもレースの当日まで作業が終わらない自分としてはシンパシーを感じずにはいられませんw
自分の方で受けている作業もまだ全て終わっていないので他の作業の合間に潜り込ませて進行中ですが、どうも耐熱セラコートを施工予定のマフラーの制作がりがギリギリになるようで、そちらも色を指定されているのでいまからドキドキですが、自分もマシンの全貌を見ていないので最終的にどのようにまとめ上げたマシンが完成するのか今から非常に楽しみです^^

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ちなみにFCRキャブレターのラージボディとのサイズ比較ですが、流石ハーレー用といった感じでこの海外向けというTM50 ?キャブレターはかなり大きかったです^^

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2016年11月12日

脱・ヒューマンエラー

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と言うことで、以前に急いでクラッチのセッティング変更をしている際に柔らかいスプリングを組んだつもりが硬いスプリングを組んでしまって死にそうになったので、急いでいる時でも一目でスプリングのレートが判断出来るようにクラッチスプリングをセラコートで色分けしてみました^^

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以前までは一般的な塗装ではスプリングが繰り返し伸縮することで塗膜が割れて剥がれてしまったり、オイルに侵されて塗膜が剥がれてしまうので簡易的にタッチペンでマーキングをして使っていたのですが、セラコートは密着性が高いのでスプリングの伸縮にも問題なく耐えられ密着性が高いことで防錆処理をしなくても良いので一石二鳥と、これだけ派手に塗り分ければ嫌でも間違えずに済みそうですw

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それにしても・・・前回のアメフェスの準備のために一週間ほどオーナーさん達からお時間を頂いて12Rの作業に集中させて頂いたのですが、おかげで入庫と出庫の予定がズレてかぶってしまい、溜まった作業を出来るだけ早く納品できるよう回すのが精いっぱいでバイクシーズンが一段落したこともあってか?お問合せの件数も増えてきているのですが、一人で切り盛りしている為、正直今だと複雑な新規のオーダーはご覧のように納期が掛かったりします・・・^^:

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ただ例外として、こちらは12月に横浜で行われる横浜ホットロッドカスタム ショーに出展する為に現在急ピッチで制作中というハーレーに使用するハブのセラコートのご依頼ですが、

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流石にショーまで一か月を切ったマシンを待たせるわけにも行かないので、このような比較的マスキング作業が単純な作業であれば柔軟に他の作業の合間に割り込んでの特急仕上げも可能なのですが、

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やはりキャブレターやタービンなど分解組み付け以外にマスキングや調整に神経を使うような作業はどうしても時間が掛かるのでこれらの作業はじっくりゆっくり進めさせていただいてます^^:

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それとセラコートの中でお問い合わせが多いピストンコートですが、こちらも自分で今まで実際にピストンに施して試していないので実際の性能については何とも言えず、お問合せを頂いても作業を受け付けけていなかったのですが、前回エンジンをバラしたついでに純正部品の待ち時間にてやっと自分のピストンに施工することが出来ました^^:

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このピストンコートは特徴として対ノッキングやデトネーションといった過酷な状況からピストン上面を保護するというモノですが、

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自分の12RもNOSを大量に噴くようになってから、シフトミスやオーバーレブなどライディングをミスった際にこのノッキングやデトネーションによって画像のようにピストンの一部が溶けてしまったり、

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一部分が欠けてしまったりクレーターができたりと毎回ちょっとした悩みの種だったので、このピストンコートが有効だったら良いなぁ・・・と期待しているのですが、

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如何せん施工するにはピストンをバラさないとイケないということで今年はレースに参加しなかった分、なかなかそのタイミングが掴めずでようやく施工する事が出来ました♪

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なんて思ってたら走行2本目にしてミッションブローw
とりあえずエンジン制作も自分のマシンよりも先にやらなくてはイケない分が溜まってきているのでまた来年までお預けと言うか、来年は自分の12Rのピストンも新しいモノに交換するので再度そちらに施工してチェックしてみます。。。

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とりあえず代わりにテストしてやろうか?って奇特な方が居りましたら広くご連絡をお待ちしておりますw
当然施工はサービスですが、最低年に一度はエンジンをバラしてチェックする機会のあるマシン(排気量限定無し)でお願いします^^:

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2016年08月09日

やっと一段落

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お盆シーズン前の納品作業で7月後半の受け入れ予定分で残っていた作業を何とか捌ききって無事乗り切りました♪

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大物だったジェットのカスタムペイントに始まり、

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最近だいぶ認知されて定番化してきたキャブレターへのガンコート施工に

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セラコート施工と、

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マスキング作業や施工に組み付け調整・・・と淡々と細々と時間が掛かる作業の連続なので一つ一つの作業がなかなか進まずだいぶ追い込まれましたが、

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何とか予定分のみお盆前に全て仕上げることが出来ました^^

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特に今回初めて施工させて頂いたソレックスキャブレターが思いのほか細かくてマスキングキットを作るのに苦労しましたが、その分、苦労が報われる渋い仕上がりとなったセラコート×ブラック仕様のソレックスキャブレターが誕生したので、今回制作を担当させていただけて本当に良かったです^^

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そしてFCRキャブレターへの施工も毎回個性のある仕様をオーダーして頂けて非常に楽しく作業をさせていただいておりまして、今回も新型FCRキャブレターベースでのブラック×レッド の渋いガンコート仕様が完成しました^^

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とりあえずお盆前目標の作業は無事に終わったのですが、まだまだお待ち頂いている作業が残っているのでそちらも順次進めてまいりますが、まずは現在制作準備中のヤマハVMAX1700 のP626E型 V4 エンジンのクランクケースの各ボアとジャーナル内径を計測したいものの、この暑さだと正確な計測が出来ないので家に持って帰って室温を下げて計測しようと思いつつ、前回この重たいクランクケースで腰をやりましたので今回は慎重にいきたいと思います^^:

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それにしてもシーズン真っ盛りだというのに以前のように年に何回も走る機会がないので試したい事も試せず正直今シーズンも個人的に終わりかなぁ・・・と、先々を見た時の時間との葛藤が次第に心の隅から見え始めて、このまま趣味をDRAG 一本でやっていくと多少なり興醒めしそうな気がしたので数年ぶりに仲間と釣りを再開してみたのですが面白いほど全く釣れませんw  上等なシマアジが買える値段を叩いて100円のアジを狙いつつ釣れないとか・・・と深く考えると余計に痺れそうになりますw

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でも暖かい海風に当たりながらの外房の夜釣りは千葉でもこれだけの数の星空が見えるのかという位に星空がめちゃくちゃ綺麗で、先日はくっきりと天の川も見えたりと のんびり釣れない釣りしながら星空を見てるだけでも十分癒されて新たな英気が沸いてきますので最高な一時です^^ が、いい加減釣れろや!と本音では思ってますが・・・w
とりあえず肩の荷が少し降りたので残り短い夏を目いっぱい楽しみたいと思います^^

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2016年07月30日

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ボーナスシーズンが関係しているのか?ありがたい事に先月から一気に作業件数が増えてしまいまして、前回のレースの準備だなんだで作業の時間が取れず押せ押せなのですが、個人的に夏は遊びたいというか、オーナーさん達も夏はマシンに乗りたいでしょうから納期が早くなるよう急ピッチで作業中ですが、

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今回初物のソレックスキャブレターのセラコート処理を福山市のショップ様からご依頼頂いて作業中ですが、やっとブラスト用とコーティング用それぞれのマスキングKit の制作も終わり、これからセラコート処理〜仕上げ段階でセラコート仕様のソレックスの完成が今から楽しみです^^

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そして大物のジェットの外装も梅雨明けと同時にゴールが見えてきてやっとスペースが解放されそうなのですが、

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そんなジェットのカウルのマスキングをする際に、画像のように12Rのフレームにカウルをカパっと嵌め込むとグラグラせず作業がやり易かったので、その状態で何気なく作業をしてマスキング作業が終わって一息つきながら離れて見た時に、一瞬パッと見、向こうのプロ ストリートクラスの本気マシンっぽくてケツ上げ気味なロングテール仕様もアリかもな・・・とw

というか、前回のJDでの下手打ちがだいぶ尾を引いている訳ですが・・・。
これで今シーズン残すチャンスは10月の走行一回・・・。自分の試したい事を完了するのに今の環境だと一体何年掛かるんだ。。。なんてやさぐれながらお任せカラーのデザインをしていたら・・・










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こんな事にw
たぶん、前回良いタイムが出てたら今頃お花畑カラーになっていたと思うので非常に残念ですw

akane380 at 12:47|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2016年06月07日

本気マシンのお化粧直し

先月初めに名古屋で行われたWekfest Japan 2016 というアメリカ発のUSDMやJDMをコンセプトとしたカーショー

25年を経過した全ての国産車をエントリー対象車輌として受け付けさせて頂きます。
あくまで北米を意識した、現地へ並行輸出されていそうな車輌となります。
こちらもUSA側の審査を受けて頂く条件での受付です。
  WEKFEST JAPANはアメリカツアーの一環です。
2016年のテーマも「USDM vs JDM」日本人として世界に誇れるような人間性も重視したイベントを 目指して、共に精進できれば幸いです。


Wekfest Japan Facebook ページより一部抜粋


というコンセプトのカーショーが行われたのですが、その米国発のカーショーにて以前にFCRキャブのペイントを担当させて頂いた5V E/g登載のAE86が、見事TOYOTA OF THE FESTIVAL 1st peace を受賞されたそうです^^
上のこちらのイベント会場を紹介している動画でも真ん中と最後にそのAE86が取り上げられていますが、動画で見るとエンジンルームの作り込みの半端なさが良く分かって、理想やイメージを現実の物へと作り上げる情熱とスキルに改めて感動です^^ 
自分ももっと思いを形に出来るように頑張ります^^:





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そしてもう一台の本気マシンは春先に桜が咲き始めた頃の話で・・・

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昨年秋のレースで傷付いてしまったコーイチさんのGPZ1000RXのWheelie製スイングアームを綺麗にセラコートで化粧直しをしようと作業を開始。

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グラベルの砂利で傷付いてしまった部分の傷を取る為にペーパーで下地処理をしたら、なんとこのまま再利用でもイケるんじゃ・・・という状態になってしまったものの、

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そんな事は内緒にしておきコーイチさんの1000RXもブラック化を進めるべくセラコートでフィニッシュw

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小さなエクボも金属パテで補修し目立たなくして安定の質感にて無事完成♪

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そして5月のテイストオブツクバに向けて追加でラジエターやその他の部品もブラック化を進めるべくセラコート処理を施工^^

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で、驚いたのですが、ラジエターを洗浄したらブレーキパッドのカスがこんなに・・・^^:
ストリートでいくら飛ばしている人でも短時間でここまでブレーキパッドのカスは付着しないので、サーキットを本気で攻めるマシンのブレーキングが如何に厳しいかをこのカスに見た気がします。。。

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そしてブレーキパッドのカスも然ることながら、ラジエターへの飛び石によるフィンの潰れも結構酷かったので効率が上がるように出来るだけ修正していきますが、

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修正する際にマイナスドライバーなどで潰れたフィンを起こそうとすると反対側に倒れて余計に潰れてしまったりする事が有るので、そんな時には画像のパテベラを用意して、

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まず完全に寝てしまったフィンを鋭利なカッターの刃などで軽く起こしてパテベラの入る隙間を作ったら・・・

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修正したいフィンの一方にパテベラの角を差し込んで当て板の受けとして、

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もう一方のパテベラでフィンを挟んで真っ直ぐに正すように動かしてあげると、他のフィンを潰さずにそこそこ綺麗に修正することが出来ます^^  が、手間と時間はめっちゃ掛かります。。。

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ということで各種下処理が済んだらセラコート処理をして完成です♪

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今回、ラジエターも真っ黒だと流石にブラック化が過ぎるかな・・・と光が当たった際に明るく見えるようにラジエターだけガンメタにさせていただいたのですが、シャシーとエンジン周りのブラックに対して時折ガンメタっぽく見せるカーボン外装との兼ね合いも見るシーンによって変化して良い感じに収まったのではないかと。

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肝心なレースの方もトップ争いで抜きつ抜かれつで熱戦を繰り広げて・・・

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最後はトップに躍り出て1位でチェッカーを受けて見事優勝!と、こうして沢山の人達にいろいろな形で絡ませて頂いていろいろな場面で結果を残して頂けてありがたい限りです^^

そしてまた一人・・・SBR_3122
とにかくひたすらストイックに己を追い込みロードサイクルの世界で果敢に実業団クラスの猛者に挑む広島発、本業は散髪屋さんな尊敬に値するイカレポンチな方の自転車部品をセラコートでフィニッシュw
とりあえず猛者=アニマルという短絡的な思考で蛇柄に緑のワンポイントで仕上げてみました的なw、次回のレースで優勝を決めてプロへの切符を手にする事を期待しております^^

ということで他力本願バンザイ!じゃなくて、自分自身も結果をそろそろ残したいっすね・・・。

akane380 at 12:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2016年04月23日

20年振りに・・・。

先日の夜に完成品の出荷も終わって塗り物も乾燥炉での焼きの工程に入って一段落付いたのでスマホでV12の頃のF1動画をyoutubeで見ていたらまさかの福岡からGSX1300R ハヤブサでドラッグに参戦している健太郎さんが登場w
平日の21時過ぎにまさか福岡にいるはずの健太郎さんがガレージに来るとは想像も出来なかったので、一瞬顔を認識しつつも誰か分かりませんでしたw
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そして数年前からいまだに続いている東京銘菓のひよこと福岡銘菓のひよこの送り合い合戦w
美味しいから全然構わないのですが、この東西でひよこのバリエーションを巡る争いはいつまで続くのでしょうか・・・w 健太郎さんいつもひよこ御馳走様です!

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それと今更なのですが・・まだ寒かった頃にG-ワークスバイクさんからセラコートとガンコートの件で取材オファーを頂きまして、先月の末に発売されたG-ワークスバイク Vol.2 にて特集記事を掲載して頂きました。

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20年くらい前に4輪のショップで修行をし始めた頃に、そのショップがG-ワークス誌の前身となるオートワークス誌の取材を受けた際に端っこの方に小さく写らせて頂いて、モノクロページで誰が誰かも分からない画像なのに当時は見習いのくせに生意気だ!なんて社長に散々嫌味も言われましたが、あれから約20年・・・今回はカラーで4ページに亘って使用しているユーザー側としての記事を載せて頂きましたが、名前が変わっても同じG-WORKSさんということで諦めず歩み続けてきた一つのいい記念になりました^^


akane380 at 12:59|PermalinkComments(6)TrackBack(0)